« 邦題決定「危険なメソッド」10月27日公開 | トップページ | ウィーン旅行記:第1日目 思いがけない暑さ »

人々は私がハードな男だと思うが、私はただ演じているだけなんだ

Metro に7月2日付けで掲載されたショーン・ビーンのインタビュー記事をご紹介します。

Sean Bean: People think I'm a hard man, but I'm just acting

Cleanskin のDVDがリリースされるのに合わせた記事のようですが、女装の役の Accused にについてや、今後やってみたい役についてなど突っ込みどころもいっぱいある、なかなかチャーミングなインタビューなので全文ご紹介します。

ショーン・ビーン: 人々は私がハードな男だと思うが、私はただ演じているだけなんだ

俳優ショーン・ビーンが Cleanskin のテロリスト・ハンターの彼の役について、ミュージカルに対する野心と、女性としてドレスアップする挑戦について Metro に語った。

Cleaskin についてはどうですか?

9.11 以来、テロリズムと世界中で起きていることなんだ。主人公はイスラム過激主義者にコントロールされるようになり、自爆テロ犯になる。私は彼を追跡する男を演じた。彼は妻を爆風で殺されているので、プロとしての課題と同じように個人的な理由があり、それは火のつきやすい混合物なのだ。これは楽しませるが立体的な役なんだ。心理学的な面がとても興味深い。

この中でロンドンが重要な役目をしていますね。

そう、大きなアクションシーンが用意されていて、彼らはロンドンを良く捕えていたと思う。時々映画では、ビッグベンの資料映像をただ見るだけだが、私たちはメイフェアやバラ・マーケットのような場所で撮影した。

あなたが撮影中に受けた傷で最も酷かったのは何ですか?

シャープをやっていた時に私たちは塹壕での撮影があった。馬たちが私たちの方に走ってきて溝を飛び越えるというシーンがあった。あいにく地面がひどく柔らかくて、ある馬の蹄が踏み越えて私の頭に当たったんだ。私は意識を失ってしまった。それは私の首に入ったんだ。私は脳震盪を起こして数日はめまいがしていた。これが火打石銃のせいで指を切って病院で8針縫って戻ってきた直後だったんだよ。

最近、BBC1 のドラマ Accused で性転換者の役を演じましたね。どんなふうでしたか?

これはチャレンジだったけけれど、私が今までやった中では最も楽しい仕事だったね。私は多様化したかったし、あの役は確かに違っていたから。これは私が真剣に取り組むことのできる役だった。でも、上手くやれるだろうかと思ったけれどね。これには多くの集中と献身が必要だったけれど、私は自分自身をその中に投入した。このような役に対して遠慮するとか抑制するとかできないよ。

この役、トレイシーはとってもけばけばしくて突拍子もないんだ。彼女は大きなブロンドの髪、大きなおっぱい、ミニスカートで、彼女のもう一人の自分はサイモンと呼ばれる地味な学校の先生だ。このような2つの役を演じるのは魅惑的だった。彼が転換をするプロセス全体をみんなは見るだろう。最初の日は難しかった - こんなドレスでトレイラーから出てくるのは。これはちょっと神経がいらだつことだった。

洋服ダンスにはたくさ、んあれこれ入ったのでしょうか?

ああ、でも衣装デザイナーが私のために完璧な衣装を組み立ててくれた。私は全てが気にいったよ。出来る限り私を女性らしく見せるというゴールに向けて努力してみるという問題だった。私はお尻の形がもっと丸くなるように SPANX を使い、シリコンをブラに入れた。このキャラクターは女性として信じられる容姿を求め、愛を目指していたのだから、私たちは出来る限りのことをしたんだ。

他に、これまでやったことがなくてやってみたいことは何かありますか?

たぶんミュージカルだね。 歌うのはそんなに悪くないんだよ - 少なくともシャワーでは。私はよく、トレイシーのように出し抜けにオファーされたものに驚かされるんだ。

映画産業はどのようにあなたのキャリアのコースを変えたのでしょうか?

お金が少なくなって、映画はかつてそうだったようには知的ではなくなった。時間が最も重要になって誰もが時計に従って仕事をし、どのように物事にアプローチするか議論する時間が取れなくなった。昔はもう少しのんびりしていたものだった。今では時間とお金だ。切迫感を持つのも時には良いが、結果としてシーンがカットされたり仕事が苦痛になってしまう。

一緒に仕事をしていて最も学んだのは誰ですか?

ジョン・ハートと何度か一緒に仕事をして、彼からたくさん学んだよ。ピート・ポスルスウェイトとは18ヶ月間楽屋を共有していて良い友人になったんだ。彼の規律は私に影響を与えたね。彼と一緒に笑うことはできるけれど、仕事になると彼はいつでも注意が行き届いていてとてもプロフェッショナルだった。願わくばそのいくらかが私に乗り移っていると良いのだが。

有名であることの良いところは?

良い面はレストランで良いテーブルを取れること。これはちょっとプライバシーがないこととバランスという点で十分公平だろう。それから買い物をするときに値引きしてくれるのも役にたつね。最近、一対のヴィクトリア時代の鋳鉄製のランプポストを購入したのだが、彼らが私だと気がついていくらか値引きをしてくれたんだ。もしかするとこれを庭に置くかもしれないが、電気の供給が必要なんだ。ブラックプール・タワーのように見えるようにはしたくないけれど、見てみるよ。

あなたのキャリアのハイライトは?

シャープは撮影期間の長さと、ほかのすべてがここから来たからとても大事に思っている。ロード・オブ・ザ・リングは私に多くの扉を開けてくれた。このようなプロジェクトでニュージーランドで働いたことは恩恵だった。だれもそれまで映画でこの役を演じた人はいなかったから、ボロミアの役をスクリーン上で創り出したことは本当に名誉だった。私たちは映画の世界の歴史を作ったのだし、私たち誰もが思った以上にこれは大きなことだったんだ。

今度ミュージカルをやってみたいだなんて初めて読みましたが、シャワーの中なら自信があるという歌をぜひ聞いてみたいものです。happy01

twitter/punkt_ochibo

|

« 邦題決定「危険なメソッド」10月27日公開 | トップページ | ウィーン旅行記:第1日目 思いがけない暑さ »

Accused」カテゴリの記事

Cleanskin」カテゴリの記事

LOTR」カテゴリの記事

Sean Bean」カテゴリの記事

Sharpe」カテゴリの記事

コメント

おかえりなさい~。早速のショーンさんのインタビュー、ありがとうございます。ミュージカルへの野心!そして、トレイシー役にも力、入ってたんですね。いくつになっても色々な役にチャレンジする姿勢、素晴らしいと思います。しかし、値引きが嬉しいって。つくづく庶民派だー。

投稿: chizu | 2012.07.04 16:08

chizuさん
ただいまです。
>値引きが嬉しいって。つくづく庶民派だー。
シェフィールドの男は締まり屋さんだとどこかで聞いたころがあります。bleah

投稿: punkt | 2012.07.05 00:18

punktさん、こんにちはー!

翻訳ありがとうございます!!
このインタビューがきっかけで、ミュージカル(舞台or映画)が決まると嬉しいな~~♪

そして、キャリアのハイライトに「ロード」を挙げているのも嬉しいですheart

投稿: ミズタマリ | 2012.07.12 17:30

ミズタマリさん
ショーンのミュージカル、見てみたいですよね。
ショーンにしてもヴィゴにしても、LOTRが彼らの人生に及ぼした影響は、はかり知れないものがあるのでしょう。

投稿: punkt | 2012.07.13 00:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 邦題決定「危険なメソッド」10月27日公開 | トップページ | ウィーン旅行記:第1日目 思いがけない暑さ »