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METライブビューイング「マノン」

Manon_2

METライブビューイングで「マノン」を観ました。

まさにネトレプコにぴったりのオペラでしたね。

一幕の15歳の少女というのはちょっとフフフ...という感じもしますが、社交界の花形になってからのゴージャスであでやかな声と姿はさすが。
男性たちを次々に虜にするファム・ファタールを生き生きと演じています。

Manon_1 対する騎士デ・グリューのベチャワが生真面目な感じを活かして一途な青年を好演。
彼のリリカルな声はこの役にとても合ってますね。

デ・グリューの父親の伯爵を歌っていたピッツィンガーが、声も厳格な雰囲気もちょっとステキと思ったら、以前にキーンリーサイドの「ハムレット」で父王の亡霊を歌っていた方だったんですね。なるほど。

いろいろなところが斜めに傾いたセットがなかなか面白いと思いましたが、後でマノンがデ・グリューを誘惑して引きずり込むためとはいえ、教会のあんな位置にベッドが置いてあるのはどうなんでしょう(笑)。 ちょっと唐突な感じ。

それにしても、この教会での誘惑シーンはすごいです。
なるほどあれではデ・グリューが誘惑に負けるのも当然と思わせるだけの説得力がありましたもの。

次週のMETライブビューイングは「椿姫」ですが、この原作小説では今回の「マノン」の原作「マノン・レスコー」の本が主人公カップルの愛の証の品として象徴的に出て来るので、この2つのオペラが連続するのもちょっと面白いですね。

幕間には来シーズンのMETライブビューイングの予告が流れましたが、キーンリーサイドの「テンペスト」のスチル写真が大画面に映るのも素敵でしたが、「仮面舞踏会」ではあのクールなギャングみたいなスチル写真に被せてホロストフスキーの"Eri tu… " の歌声が流れてちょっとドキドキ(^^)

来シーズンも今からとっても楽しみです。

twitter/punkt_ochibo

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コメント

おっと!レポをupされていたのですね!
それにしても・・・注目されているところが私とほとんど同じでビックリです!(笑)

ピッツィンガー・・・そう、この特徴ある名前で覚えていました。
あの亡霊役は印象的でしたよね。
今回も気品があって素敵でした☆

投稿: 娑羅 | 2012.05.09 00:16

娑羅さん
ほんとですねhappy01、同じようなことを書いてますね。
次週の「椿姫」もさっきチケットを予約しましたよ。
こちらも楽しみです。

投稿: punkt | 2012.05.09 01:08

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