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新国立劇場「オテロ」

2012othero新国立劇場の「オテロ」4月7日(土)の公演を観ました。

以前からちょっと気になっていたのですが、Twitterなどで初日が大変に素晴らしかったという感想を目にし、運よくD席のチケットも手に入ったので急遽見に行くことに。

ウワサ通り、大変充実した良い舞台でした。

「オテロ」 全4幕(イタリア語上演)

指揮: ジャン・レイサム=ケーニック
演出: マリオ・マルトーネ

オテロ: ヴァルテル・フラッカーロ
デズデーモナ: マリア・ルイジア・ボルシ
イアーゴ: ミカエル・ババジャニアン
合唱: 新国立劇場合唱団
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団

かねがね新国の合唱は素晴らしいと聞いていましたが、冒頭の合唱で思わず「おぉぅ!」という感じ。なるほど厚みがありながら音がクリアで非常に素晴らしい合唱で思わずテンションがあがりました。

デズデーモナは初日間近になって、当初のポプラフスカヤが健康上の理由で降板、急遽ボルシが代役となりましたが、このボルシさんが非常に良かった。
すっきりと品の良いクリアな声と美しい姿で、デズデーモナのイメージにぴったり。
柳の歌のピアニッシモの美しさは素晴らしかったです。

タイトルロールのフラッカーロは、登場シーンの第一声はもうちょっと迫力が欲しいかなぁ、とは思いましたが、全体としてはとても良く、特に後半の出来は良かったと思います。

ババジャニアンのイアーゴは、圧倒的な悪という感じではなく、アクの強さは抑え目のクールなイアーゴ。でも「クレド」はさすが。

今回の席は4階下手側のD席だったので、音は天井・壁伝いでビンビン飛んでくるので良かったのですが、下手の舞台がちょっと見切れてしまいます。
今回の演出は舞台下手で演じているシーンが結構多くて、声はすれども姿が見えずが多かったのはちょっとだけ残念でした。

twitter/punkt_ochibo

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