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ロンドンのフロイト博物館のヴィゴ

20120201viggoすっかり古いニュースになってしまいましたが、今月初め、ヴィゴはロンドンのフロイト博物館で、”A Dangerous Method” のプロモーションのためのインタビュー取材を受けました。

左の写真は、フロイト博物館の理事長 Lisa Appignanesi との2ショット。

Heathman のこちらの記事からお借りしてきました。(リンク先の写真はもっと大きい)

記事の中から面白そうなところを抜き出してご紹介します。

まず、ロンドンのフロイト博物館の Facebook のこちらにヴィゴの写真が何枚かアップされています。

Camden New Journal にも写真入りの記事

The Hollywood News のインタビューからヴィゴの発言

「昨日、ここに来て、中で2、3のインタビューをしたのですが、彼らは『それでは、お入りください。』と言いました。そこで私は『私は前にここに来たのですよ。』というと、彼らは『彼の書斎に行きましょう。』と言うのです。そして私たちが中に入っていくと、突然、ロープがなかったんです。(笑) 彼らは私に入るべきだと言うのですが、私は『いや!、これは間違ってる。』と思いました。これは慣習に逆らっていると感じたのですが、よく考えてみると、フロイト自身かなり慣習に逆らっていたので、彼は映画や俳優やすべて、実際のところただおかしなこれらのこと全体を面白がったかもしれません。そこで私は便宜を享受することにして、そこを歩きまわれるか聞いたところ、彼らは『もちろん』とのこと。そこで私はこのチャンスに、前にロープの後ろから見ただけだったすべてを近づいて見たのです。」

そして、このヴィゴが述べている前日の取材を受けたときの話は、The Guardian のこちらにありますので、そこから抜粋してご紹介です。

私たちはベルベットのロープの後ろ、フロイトの書斎の有名な寝椅子のすぐ横に入ることを許された。フロイトの個人的な遺物へのこのような密接な接触に、ヴィゴは明らかに落ち着かない様子で、彼のデスクの上に置かれたフロイトのノートや、その横にきちんとおかれた折り畳み式のパンセネ(鼻眼鏡)を凝視しながら、認識の震えに感動していた。

「えー、それでは私はかなり上手くやったね。」この偉大な男の実際の手書きをコピーするように自分自身訓練をしたヴィゴはうなずいた。私が彼にインタビューしようとしていると、ヴィゴは素早く立ち上がってフロイトの本を調べ続けた。「えー、シェイクスピア」と彼は言う。「フロイトはマクベス夫人が好きだった。もちろん、シュテファン・ツヴァイク。彼らは定期的に会っていたんだ。」

だが、ヴィゴが寝椅子に極めて慎重に近づいた時に決定的瞬間が訪れた。彼がそれにそっと触った時に、広報担当者が駆けつけて来て「申し訳ありません、そこに寝ることはできません。」 ヴィゴはがっかりした。広報の女性は続けた「デイヴィッド・クローネンバーグですらその上に座ることは許可されませんでした。」これはちょっとの間ヴィゴを満足させたようで、書斎に散らかっている古代の彫刻した工芸品や性的な物体の調査に戻った。この部屋は明らかに、クローネンバーグの映画の中に完璧に再現されていて、そこでヴィゴのフロイトがマイケル・ファスベンダーのユングと長い会話をおこなっていた。

「これらの品物の中に撮影で見慣れたものが何かありますか?」と私はたずねた。「ああ、ええ。」とヴィゴはニヤニヤしながら言った。「このペニスたち。私たちはセットにたくさんのこれを持ってましたよ。」

有名なフロイトの寝椅子に寝られなくて残念でした。happy01

twitter/punkt_ochibo

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コメント

寝椅子に極めて慎重に近づいて、そっと触った・・・びごさんの真剣な様子が目に見えるようです。

素敵な記事の翻訳をありがとうございます♪

ところで、寝椅子にもやっぱり指の背で触ったんでしょうか(笑)

投稿: mate_tea | 2012.02.22 22:18

mate_teaさん
さすがにちょっと恐る恐るだったんでしょうね。

>寝椅子にもやっぱり指の背で触ったんでしょうか(笑)
う~ん、寝椅子は低い位置になるから指の背で触るのは難しいかも...

投稿: punkt | 2012.02.23 00:38

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