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メトロポリタン・オペラ2012-2013シーズン発表

本日、メトロポリタン・オペラの来シーズン(2012-2013)の予定が発表されました。

同時に、毎年日本でもMETライブビューイングという形で楽しむことができる Live in HD のスケジュール(全12プログラム)も発表されましたのでご紹介します。

来シーズンは、私のお気に入りのルネ・パーペ、ディミトリ・ホロストフスキー、サイモン・キーンリーサイドが3人とも登場するのでとても楽しみ!
(画像はクリックで大きくなります。)

ドニゼッティ「愛の妙薬」 新演出
2012年10月13日上演

アディーナ:アンナ・ネトレプコ
ネモリーノ:マシュー・ポレンザーニ
ベルコーレ:マリウシュ・クヴィエチェン
ドゥルカマラー:アンブロージョ・マエストリ
指揮:マウリツィオ・ベニーニ
演出:バートレット・シャー

今シーズンに続き、ネトレプコが開幕を飾ります。
すっかりMETの女王ですね。

ヴェルディ「オテロ」
2012年10月27日上演

オテロ:ヨハン・ボータ
デズデモナ:ルネ・フレミング
イヤーゴ:ファルク・シュトルックマン
指揮:セミヨン・ビシュコフ


0008_suhsiz_bg アデス「テンペスト」 MET初演/新演出
2012年11月10日上演

プロスペロー:サイモン・キーンリーサイド
ミランダ:イザベル・レオナルド
トリンキュロー:イエスティン・デイヴィス
指揮:トマス・アデス
演出:ロベール・レパージュ

 

演出は、METのリング4作の演出を手掛けたロベール・レパージュ。
なぜか舞台は18世紀のスカラ座で、プロスペローはスカラ座の地下にいるらしい...ってスカラ座の怪人ですか?
作曲者トマス・アデスが自ら指揮をします。


モーツァルト「皇帝ティートの慈悲」
2012年12月1日上演

ローマ皇帝ティート:ジュゼッペ・フィリアノーティ
セスト:エリーナ・ガランチャ
ヴィッテリア:バルバラ・フリットリ
指揮:ハリー・ビケット


0010_dvltoy_bg ヴェルディ「仮面舞踏会」 新演出
2012年12月8日上演

リッカルド:マルチェロ・アルバレス
アメリア:カリタ・マッティラ (5月18日:ソンドラ・ラドヴァノフスキーに変更とのアナウンスがMETからありました。*写真もソンドラ姐さんに差し替わっていたのでこちらも替えておきます。
レナート:ディミトリー・ホロストフスキー
オスカル:キャスリーン・キム
ウルリカ:ステファニー・ブライス
指揮:ファビオ・ルイジ
演出:デヴィッド・オールデン

現代演出のようですが、すごくクールなスティル写真ですね。

ヴェルディ「アイーダ」
2012年12月15日上演

アイーダ:リュドミラ・モナスティルスカ
ラダメス:ロベルト・アラーニャ
アムネリス:オルガ・ボロディナ
指揮:ファビオ・ルイジ

タイトルロールのリュドミラ・モナスティルスカは、キーンリーサイド主演のROHの「マクベス」でマクベス夫人を歌って大好評だった方です。

ベルリオーズ「トロイアの人々」
2013年1月5日上演

カッサンドラ:デボラ・ヴォイト
ディド:スーザン・グラハム
アエネーアス:マルチェロ・ジョルダーニ
コロエブス:ドウェイン・クロフト
指揮:ファビオ・ルイジ


ドニゼッティ「マリア・ストゥアルダ」 MET初演/新演出
2013年1月19日上演

マリア・ストゥアルダ(メアリー・スチューアート):ジョイス・ディドナート
エリザベッタⅠ世(エリザベスⅠ世):エルザ・ファン・デン・ヘーヴァー
指揮:マウリツィオ・ベニーニ
演出:デイヴィッド・マクヴィカー


ヴェルディ「リゴレット」 新演出
2013年2月16日上演

リゴレット:ジェリコ・ルチッチ
ジルダ:ディアナ・ダムラウ
マントヴァ公爵:ピョートル・ベチャワ
指揮:ミケーレ・マリオッティ
演出:マイケル・メイヤー

0016_lkojuc_bg ワーグナー「パルシファル」 新演出
2013年3月2日上演

パルシファル:ヨナス・カウフマン
クンドリ:カタリーナ・ダライマン
アムフォルタス:ペーター・マッティ
クリングゾル:エフゲニー・ニキーチン
グルネマンツ:ルネ・パーペ
指揮:ダニエル・ガッティ
演出:フランソワ・ジラール

美術は、簡素ながらも優雅で幻想的な美しさが印象的だったホロストフスキーの「エフゲニー・オネーギン」を手掛けたマイケル・レヴァインです。

ザンドナイ「フランチェスカ・ダ・リミニ」
2013年3月16日上演

フランチェスカ:エヴァ・マリア・ウェストブルック
パオロ:マルチェロ・ジョルダーニ
指揮:マルコ・アルミリアート

ヘンデル「ジュリオ・チェーザレ」 新演出
2013年4月27日上演

ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー):デイヴィッド・ダニエルズ
クレオパトラ:ナタリー・デセイ
指揮:ハリー・ビケット
演出:デイヴィッド・マクヴィカー

日本でライブビューイングになるのは、上記の上演日の約1カ月後だと思われます。

2013年はヴェルディとワーグナーの生誕200年にあたるので、METの全演目ではヴェルディの演目が特に目立っています。

ワーグナーは「パルシファル」のほかに、リングのサイクル上演が3サイクルあって、「ジークフリート」での抜擢によく応えたジェイ・ハンター・モリスが、最初の2つのサイクルの「ジークフリート」と「神々の黄昏」にAキャストで再登場。
METのジークフリート歌いとしてめでたく定着したようですね。

twitter/punkt_ochibo

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