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インタビュー:”Cleanskin” のセットのショーン・ビーン

Obsessed With Film のこちらに、昨年の12月18日 ロンドン大学 セネートハウスで”Cleanskin”を撮影中のショーン・ビーンに、Obsessed With Film のマークさんが、Den of Geek のダンカンさんと一緒にインタビューした記事が掲載されています。(ショーンの写真あり)

この日は取材日だったらしく、同じ日のインタビュー記事は以前にもご紹介しましたね。

”Cleanskin” の話しだけでなく、指輪の仲間やヴィゴの話しも出てきますので、一部省略してご紹介します。

前置きの部分で、ショーンが健康そうで実年齢より少し若く見える、といったことが書かれていますがそこは省略、インタビュー部分そのものから...

ダンカン(Den of Geek): あなたはここで ”Cleanskin”を撮影していて、私たちはそれについて少ししか知りませんが、あなたの役柄とどうやってこれに関わったのか教えていただけますか?

ショーン・ビーン: そうだね、私は私のエージェントを通してこれに関わって、このハディの脚本なんだけれど、これは今日私たちが直面している、すべての人の人生に影響を及ぼす - テロリズム - といった種類の問題を扱った、とても深く考えた、とても知的な脚本だと思った。言ってみれば絶えず続く脅威、あるいはそう私たちが話していることだ。この種のことは、政治的にとても興味深いと気がついた。これは良くかけている作品だと思ったし、この役をkに言った。彼は少し一匹狼で、彼については良く分からないのだが、彼の任務はこれらのテロリストを止めて、彼らがテロをおこなうのを阻止することだ。そして、個人的な復讐といういくらかの広がりがある中に、ある鋭さがあるんだ。

ダンカン: 私があなたを見た最初の大作の1つが「パトリオット・ゲーム」でした。あなたは言わばコインの反対側のテロリストだったわけですが、あなたの役の中に両方の側を演じようとさせるものがあるのでしょうか?

SB: ああ、ある意味、彼らはとても似通っているのだと思う。警察官と犯罪者は、どちらも互いに相手の裏をかくために同じ駆け引きを使うし、これについても同様だ。私は跡を追っている男たちの一歩先を行こうとし、彼らは私たちシークレットサービス部門の一歩先を行こうとする。だから、彼らの狙いに大きな違いはない。彼らが何か本腰を入れないでやるということはなく、彼らがやることについてはとても情熱的だ。例えばアッシュは彼が信じていることについて、彼の信仰が西洋によって堕落させられ、虐待されたといかに彼が思っているかちうことについてとても熱情的だ。もちろん、私の役は反対に感じている。

マーク(Obsessed With Film): それでは通常のアクション中心のアクション映画とは反対に、どうやらこれはアッシュがやったことの背後にある理由にもっと迫っていくようですね。

SB: ああ、これは最後にはとても結論が出ないものだと思う。あなたがこれを全部見た時に、これが喚起するテーマのその結末について、あなた自身の考えを決めることができると良いのだが。これは、どのようになぜアッシュの役は、そしてイスラム教徒が彼らのやっていることをするのかということについての洞察力を与える。そしてまた私の観点、私たちの観点も理解できるだろう。私が言おうとしていることは、これはとても公平だということだ。これは、これが正しいこれが間違っているとは言わない。これは何が起こっていて、それについて私たちが何をしたかなんだ。

ダンカン: あなたのキャリアについて私が気がついたことの1つは、あなたは素晴らしいハリウッドのキャリアがあるのに、より小さなイギリス映画のための時間を見出しているということです。

SB: つまり、何かとても興味深いもの、とても働きがいがあるもの、充実したものを見つけているということなんだ。なぜならそれは少人数のクルーで、巨大な予算ではないので、いつも良い仕事をする助けになるある親密さがあり、機械的なものの中にはまり込んでしまうことがない。ハリウッドの大ヒット作をやることはできて、それらはそのための大きな資金があり、大量の露出を与えてくれるけれど、時々その役は”Cleanskin”ほどの深みや奥行きがない。

マーク: あなたがおっしゃるように、『ハリウッド』映画はその予算と同じ価値ではないですが、このような映画、スリラーの構想では、通常の日常生活のドラマや時代物とは対照的に、よりこちらで作られるべきなのではないですか?

SB: そうだね、たくさんの語られる物語があるが、残念なことにひとたび何かがヒット作品になると、何度も何度も繰り返されて、なにも本当には新しい物を見ないし、なにも新しい物を学ばない。それらの多くはファンタジーで、それらの多くは楽しみのためで、その独自のやり方は素晴らしい。でも、とても多くの良い脚本家によって語られるとても多くの物語がある。だがこれは、英国映画が離陸し、その公開と配給を得るための資金の問題なんだ。これがなぜ私がこのような仕事をして、少し混ぜ合わせて、少しアメリカで仕事をするけれど、それから言うなれば、より張り詰めたもっと性格重視の何かをやることによって、自分のルーツに戻るんだ。

ショーンは最近のハリウッド映画に対して批判的な思いがあって、少し距離を置いているという部分もあるのですね。
この後、監督のことや、ロンドンの撮影の話しが出ていますがそこはちょっと省略。
そして、ホビット映画とLOTRの話題が出てきます。

マーク: これをお聞きしなければなりませんね、今現在、99.9% ニュージーランドに行きますが(訳注:このインタビューの時点では撮影場所の決定もまだごたごたしていた時期でした。)、ホビット映画にあなたが関係するチャンスはあるのでしょうか? 私も何かは確信ありませんが...

SB: それについては私はまったく確かではないよ、何が起こっているのか。でもボロミアを演じることは、あの頃、彼は存在していたとは思わないけど...

マーク:ええ、おそらくあなたはカメオで...

SB: ボロミアは少年だよ。(笑)
ダンカン: ボロミアはあなたにとって傑出した役柄でしょうか?

SB: 私たち全員にとって、それはドアを開けたんだ、ヴィゴ、そして若い連中、ホビットたち。それは私たちが予期しないことだった。私はあの本を知っていたけれど、その規模を理解していなかった。いかに大きな叙事詩的な作品になるのかを。作業場を歩き回り、図面やスタジオを見て、ワオ、これは大作になるみたいだと思う。でも撮影中でさえ私たちは理解していなかった。それが公開されるまで、自分たちが成し遂げたことに私たちは気が付いていなかったと思う。私たちはすっかりそれに身を投じていて、ニュージーランドにほとんど1年間住んで、私たちはとっても親しくなった。ピーターは何年も何年もそれを研究し視覚化していたから、彼は自分がやりたいことを完全に分かっていた。私たちみんなのためになることがただ成されたのだ。

マーク: 今でも仲間たちと連絡を取り合っていますか?

SB: ああ、数週間前に私たちは写真撮影をしたんだ、オーランドとバーナード・ヒルとアンディー・サーキスや他の数人と。私は何のためだったか覚えていないんだが、何か雑誌が映画の100年を祝うだか、100本のベスト映画だったかといった種類だった。私たちはたまに、お互いにばったり会うんだ。ヴィゴとは時々ばったり会っている。私たちは同じ年頃なのでとても馬が合うんだ。

ダンカン: それにあなた方は EMPIRE のための写真撮影があって、彼に賞をあげましたよね。

SB: ああ、ステージに行って、そして彼はウィスキーのボトルを手に持ってスピーチをしたんだ(笑)。そのスピーチで彼はラッセル・クロウに言及した。ラッセル・クロウはちょうどすぐ前にステージにいたので、彼は2、3それについて批評したんだ、なぜなら彼は、ヴィゴは完全にコインの反対側だからね。ラッセル・クロウは出入りし、スピーチをし、彼の取り巻きのところに行った。それに対してヴィゴはもっとずっと魅力的で、もっとずっとおかしくてすごく突飛なんだ。私はただそこに立って彼がやっていることを見ていたよ。彼はいいやつで、とても才能がある男なんだ。彼は芸術家でとても型破りなんだ。

マーク: 私たちと話してくださってありがとうございました。素晴らしかったです。

SB: どういたしまして、ありがとう。楽しかったよ。

私たちは何とか2、3枚写真を撮り、サインを1つ、2つ素早くもらうとショーンを彼の雪に覆われたトレイラーに残してきた。

Cleanskin は5月にカンヌに登場するだろう。

ショーンが何の雑誌だか忘れてしまったLOTRキャストたちと一緒の写真は、こちらでご紹介した Entertainment Weekly の写真ですね。
ショーンがヴィゴのことをこう言う風に話してくれるのを読むと、やっぱり嬉しいですね。happy01

A Dangerous Method も、5月のカンヌ映画祭でお披露目されるのではないかともっぱらウワサされてますから、カンヌでヴィゴとショーンのツーショットが見られるといいなぁ。

twitter/punkt_ochibo

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コメント

いいインタビューでした。ありがとうございます!
読めて嬉しいです…
ハリウッド大作から意識して距離を置いている、と
自分からはっきり言うのは珍しいですね。
今まではもっと曖昧に表現していた感じがします。
ヴィゴへの評価は依然高くて(笑)それも嬉しかったです。
しかし、数週間前の仕事の企画についてハッキリ覚えてないのか。
相変わらず仕事の内容把握しないまま現場に行ってるんですね。

投稿: 空知 | 2011.02.23 08:23

気持ちはわかりますが、あまりハリウッド映画から距離をおかないで(><)というか、英映画にでるなら日本で公開されそうな作品にお願いします。カンヌでのヴィゴさんとのツーショット、実現するといいな。

投稿: chizu | 2011.02.23 16:02

空知さん
>しかし、数週間前の仕事の企画についてハッキリ覚えてないのか。
>相変わらず仕事の内容把握しないまま現場に行ってるんですね。
雑誌の写真撮影だと、映画と違って自分自身で特別な準備をするわけじゃないからごちゃごちゃになっちゃうんでしょうね。happy01

chizuさん
本当に、もっと私たちが見られるような作品に出て欲しいですよね。
まあ、こういう考え方もヴィゴと気が合うところなんでしょうけれど。

投稿: punkt | 2011.02.24 00:48

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