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シチリア旅行 - 2日目 - パレルモとモンレアーレ

9月24日、旅行の2日目。
今日は1日、パレルモとその近郊の観光行です。(本日訪れた場所の地図はこちら
パレルモはシチリア州の州都にしてシチリア最大の都市です。

そうそう、アラトリステの宿敵マラテスタ師匠の出身地でもあります。

(掲載した写真はクリックで大きくなります。 )

また写真は全部ここに貼りきれませんので、パレルモ観光の主な写真をこちらにまとめてあります。Next をクリックしてご覧ください。

20100924_01

観光の最初はヨーロッパ有数のオペラハウスである、マッシモ劇場へ。
ここは「ゴッドファーザー Part3」の撮影も行われた場所です。
残念ながら中の見学はできないので、外観の写真だけ。

さらに、道路の4つ角に彫刻を配したクアトロ・カンティを通ってパレルモの大聖堂、カテドラーレに向かいます。

20100924_04

長い時代の、いろいろな文化背景における増改築の結果、イスラム的要素が入り込んだ折衷様式の建物です。

カテドラーレは内部も見学。

次はノルマン王宮の中にあるパラティーナ礼拝堂へ。

20100924_15

規模はそれほど大きくありませんが、アラブ・ノルマン様式の、金色のモザイク画で埋め尽くされた壮麗な礼拝堂です。

モザイクはビザンチン風ですが、天井の木組みや床の星型の石モザイクがイスラム風だったり、シチリア島はイスラム支配下だった時期もあるので、混ざり合った文化が面白いです。

20100924_22

パレルモ中心部から10km弱内陸の小高い山の上にあるモンレアーレも見どころは大聖堂 ドゥオーモ。

こちらも聖書の物語をつづった華麗なモザイク画で堂内は満たされています。

また、ドゥオーモに付随する回廊付き中庭(英語でいうところのクロイスターですね。)は、修道士たちが瞑想しながら歩いた場所で、美しく装飾された柱がめぐらされた静かな場所。

20100924_30

柱頭の彫刻も1つ1つすべて違っていて見飽きません。

バスを停めた駐車場近くのお店で買って飲んだフレッシュなレモンジュースがすごくおいしかったです。情け容赦なく酸っぱかったですが。

モンレアーレからパレルモに戻ってお昼を済ませた後、本日の観光の最後はカプチン派のカタコンベ。

17世紀から19世紀にかけて白骨化、ミイラ化した遺体約8000体に洋服を着せて安置した地下墓所です。ここで特に有名なのが、1920年、一番最後にここに葬られたという2歳の少女ロザリアの防腐処置を施された遺体です。

ここは撮影禁止なので、Wikipedia のこちらをご参照ください。

すべての観光が終わってホテルに戻ったのが夕方5時前で、夕飯前に街歩きに出かけられた方もいらっしゃるようですが、私は疲れていたのでホテルでのんびりしていました。外に出られた方は途中で土砂降りに遭われたようです。

私たちが2泊滞在したホテルは、Grand Hotel Et Des Palmes Palermo というホテルで、いかにもクラシックな由緒ありげなホテルだったのですが、1881年~1882年にかけて作曲家のワーグナーがここに滞在して「パルジファル」を書いたとのことで、ロビーには胸像が飾ってありましたし、ワーグナーが弾いたピアノも展示されていました。

twitter/punkt_ochibo

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コメント

うらやましい・・・・・・・・・・・・・師匠・・・・

(ただいま後期が始まってゼミ運営多忙中につき6巻あらすじはもうしばらくお待ちください)

投稿: かとう | 2010.10.06 09:29

かとうさん
お久しぶりです。
師匠の故郷であることには後で気がついたんですが、秋のシチリアはなかなか良いところですね。
料理もワインも美味しいですし。
6巻のあらすじの続きは気長にお待ちいたします。

投稿: punkt | 2010.10.06 22:39

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