« デンマーク、オーデンセで8月20日よりヴィゴの写真展 | トップページ | ”A Dangerous Method” はボーデン湖畔で撮影中 »

キャスティング・ディレクター、パメラ・ゲスさんのヴィゴについての思い出

viggo-worksで Domさんがちょっと面白い記事を紹介してくださっています。

Backstage.com の Actresses Casting Directors Love: Part 3 から、キャスティング・ディレクターのパメラ・ゲスさんが俳優として駆け出しの頃のヴィゴについての思い出を語っている部分です。

アクターズ・スタジオにおける "Blood Red" のオーディションはもう1つ別の理由で注目に値しました:裸足で汚れた長髪のブロンドのヴィゴ・モーテンセンが毎日、どうしても私のイタリア人移民の1人のオーディションを受けようと来ていました。彼の汚い足と髪の毛は、私が構築中のキャストに合わない青い目、金髪と同じぐらい私を怯えさせたのです。何日も彼に対してただ無愛想にしたあげく、私は結局彼をスタジオから追い出して、二度と私のキャスティング・ルームのドアのところを立ち塞がないようにと彼に言いました。それ以来、私は彼に自分の芸術的洞察力と態度の欠如を謝っています。これは私がこれまでしてきた中で唯一、キャスティングにおける本当にひどい過ちでした。彼はこんなにも才能がある俳優なのです。彼はイタリア人でも何でも、彼がやろうと思ったものを演じることができるのです。私はしばしば彼のことを、いかに一点に集中し、ひたむきで、そして選考に漏れることを厭わない、そうあるべき俳優の手本の1つとして使っています。

見るからに北欧系の顔立ちで、裸足のヒッピーみたいなのがイタリア人の役のオーディションを受けに来たって、そりゃあ普通、追い払われますよね。coldsweats01
仕事をしたいのなら、オーディションぐらいは靴を履いて行った方がよさそうなのに。

ちなみに、この "Blood Red" という映画は、IMDb によれば撮影は1986年だったものの、公開は1989年とのことです。
この頃のヴィゴは、オーディションを受けては落ちまくっていた頃だろうと思われます。

twitter/punkt_ochibo

|

« デンマーク、オーデンセで8月20日よりヴィゴの写真展 | トップページ | ”A Dangerous Method” はボーデン湖畔で撮影中 »

Viggo Mortensen」カテゴリの記事

コメント

punktさん
そんな事があったんですね。ヴィゴとアクターズスタジオって、どうもあまりいい思い出が無いような...
確か、入学が出来なくて聴講生として受け入れてもらえたけれど、結局行かなかったなんて事ありましたよね?
リプトン氏のインタビュー番組に、何時まで経っても出演が無いのは、ヴィゴの方が逃げ回っているのかな~と勝手に想像しています。
尤も、裸足と汚れた髪で行ってオーディション落ちるのは、当たり前でしょうが...

投稿: spring | 2010.07.10 09:37

springさん
アクターズスタジオのインタビューでぜひヴィゴを取り上げて欲しいですよね。
俳優としては個性的なのも重要ですが、いくらアメリカが個性を重視する文化だとしても、駆け出しの身分では、身だしなみはそれなりに小ざっぱりしてたほうが良さそうですよね。
ヴィゴがオーディションを落ちまくったという原因の1つはこの辺にもあるのかも。

投稿: punkt | 2010.07.10 19:31

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« デンマーク、オーデンセで8月20日よりヴィゴの写真展 | トップページ | ”A Dangerous Method” はボーデン湖畔で撮影中 »