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「ショーン・ビーンと彼の女性たち」 The Daily Express のインタビューより

The Daily Express に3月1日付けでショーン・ビーンのインタビュー記事が掲載されています。

なかなか突っ込みどころがある興味深い記事ですし、ショーンの新作のウワサとして少し前にご紹介した”Clean Skin”についての記事も含まれますのでご紹介したいと思います。

ショーン・ビーンと彼の女性たち

ショーン・ビーンは女性たちを愛している。彼はこれまで4人の妻たちがいて、3人の娘たちの父親だ。だが50歳の今、彼が最初に20歳で結婚したときよりも 女性たちを理解するようになってはいない。

「これは年を取っても変わらないことの1つだね。」と彼は言う。「相変わらず女性たちはちょっと謎で、たぶんこれはそうあるべきものなのだろう。それが女性たちをより刺激的にさせるんだ。

私は、私が女性について知っていることをテストされるより、私が応援しているサッカーチーム、シェフィールド・ユナイテッドの歴史についてテストされる方がましだね。おそらく多くの男どもに、彼らが正直なら、これはあてはまると思うよ。」

確かにビーンは異性の謎の研究に何年も費やしているという印象を与えてきた。先月彼は、彼の4番目の妻、彼より19歳年下で31歳の魅力的な女優ジョージーナ・サトクリフとの2度目の結婚記念日を祝った。

彼はまた、彼が楽しげに「退屈することはなかったよ。」と認めているように、映画の役や私生活を通じて世界で最も美しい女性たちのうちの何人かとの付き合いを楽しんだ。

だが、今50歳の彼は人生を楽しんでいる。「これは父親や良き師のような、もっと成熟した役を演じる機会を与えてくれる。」と彼は言う。「セックスシンボルといったようなことから脱皮できるんだ。

そして私自身の人生でも物事は落ち着いてきた。もう離婚はないだろうし、私はみんなを幸せにしておくことを目標にすることができる。だから私は恐れることなく年を取ることを受け入れているんだ。」

簡単に彼が認めたように、彼は長年にわたって理想の夫ではなかった。「俳優として世界を旅することは、結婚にとっては殺し屋だったよ。」と彼は言う。「子供たちにとっても家に不在だし。

それを残念に思って、家にいるときは彼女たちと一緒の時間を作ろうとしている。まったく仕事をしていないときに、続けて何週間か何ヶ月かあるんだ。

でも、兵士や石油掘削設備での作業員のように、家族が別れて暮らさなければならない仕事は他にたくさんある。だから不平を言ったり泣き言を言うのは無駄なんだ。私は素晴らしい人生をおくってきているよ。」

だが、シャープを撮影していたときはイギリスを何ヶ月間も離れていて、ロード・オブ・ザ・リングを撮影していたときは世界の反対側のニュージーランドで1年半を過ごしたビーンは、今はより家の近くで仕事をしている。

私たちはずぶ濡れのある日、そこで現在ジェイムズ・フォックスと当時のもう1人のセックスシンボルだったシャルロッテ・ランプリングと共に撮影をおこなっている、ロンドンのすぐ北、彼の現在の家から約12マイル(約19km)の場所で会った。

ビーンは、監督兼脚本 Hadi Hajaig による、個人投資によって企画された論議を呼びそうな新作映画”Clean Skin”で政府機関に雇われた暗殺者を演じている。

「これは私がここ何年かで読んだなかで一番の脚本だった。」とこの映画の中で、イギリス生まれのイスラム教徒のテロリストを狙うビーンは言う。「これはとても緊張があり、驚きに満ちていて、私はすぐに『イエス』と言ったよ。

この国で仕事をするのが好きなんだ。私はハリウッドの映画スターになってロサンゼルスに引っ越したいという大きな願望を持ったことは一度もなかった。どうもそういうのは私じゃないね。

イギリスで仕事をする機会があるのが好きだけれど、もしも役や映画がそこになければ旅をしなければならない。」

ビーンは確かに夢を生きてきた - 彼の父親の製鋼所で働いて、そこからハリウッドは地元の映画館で眺められるだけの公営住宅に住み、シェフィールドの溶接工だった日々からすると。

「私は人生の一部分で演技の仕事をして、ただやるべきことをやっている。」と彼は言う。「泣き言のようなことを言いたくなった時はいつも、私の仲間の何人かの仕事がどれほど大変かということや、私が溶接工だった頃のことを考える。

私はいろいろな場所にいって仕事をすることでお金をもらっている。何人かの美しい女性たちと、スクリーン上で愛の営みをするふりをしてお金をもらってきた。これのどこが大変な仕事なのか?

私がシェフィールド・ユナイテッドのテラス席に上がっていくと私の仲間たちはこう言ったものだった、『誰それはどんな感じなんだい?』 そして私は彼らに話したものだ。これは私たちのほとんどが人生の中で機会を得ることがないことだから。

だから、映画のセットで寒くて雨が降っていたら何だと言うのだ。私はただあたりを見回してこう考える、『これはスクリーンの上では素晴らしく見えるようになるに違いない。』 私は演技することはつらい生活だと言う人々に付き合っている暇はない。」

この後、ショーンの比較的初期のキャリアを説明する記事がありますがそこは省略。その部分の最後で RONIN でロバート・デ・ニーロと共演したことが書かれて...

「でも本当のところ、それについて興奮しすぎることはできなかった。」と彼は言う。「私はいつも、自分は他のことをできたと考えているんだ。RONIN のプレミアのためにヴェネチア映画祭に行った。

これは並外れた経験だったけれど、ホテルの部屋に戻ってこう思った。『それがどうした?』」

彼が広く伝えている本気のシェフィールドを離れたときは、どんな訛りでもビーンはスクリーン上で使う。「私は訛りを使えるよ、問題ない。」と彼は言う。「それをどう受け取るかは、特にアメリカ人は - 解らないけれど。」

「私の20代は興奮することで一杯だった。 30代は確立するのがすべてで、40代は先に進むことだった。私は物事を新しい観点で見始めた。

イギリス映画”Essex Boys”とロード・オブ・ザ・リングの前、私は1年以上働いていなかった。私がオファーされていた物は良い物ではなくて、私は突然、自分の仕事の選択について注意しなければならないことに気がついたんだ。

今はたぶんアクション物から移るのに適切な時期なのだろう、なぜならいつも男性にとって50代でもっと成熟した役を引き受ける機会があるのだから。」

この後、ショーンのこれまでの4人の妻たちと娘さんたちのことが書かれていますが、そこもちょっと省略。
そして記事の一番最後です。

「私が今は女性についてすべてを知っていると思っているのじゃないかな?」と彼は不安げに尋ねた。

「もしも専門家のアドバイスを求めているのなら私のところに来ないでくれ。私はまだ学んでいるんだ。」

大丈夫、少なくとも女性の熱心なショーン・ファンだったら、誰もショーンが女性についてすべてを知っているなんて決して思いませんから。bleah

やっぱりショーンは地に足がついているというか、とてもドメスティックなんですね。
イギリスの仕事が一番だと思っているのは良くわかりますが、もうちょっとたくさん日本でも見られる作品に出てくださいね。お願いします。

ところで、記事中にも出ている”Clean Skin”ですが、IMDb にもページができました、ただしこちらの表記は”Cleanskin”ですし、まだショーンの名前や、上の記事に名前のでているジェイムズ・フォックスとシャルロッテ・ランプリングの名前はまだありませんが、監督の名前は Hadi Hajaig で合っているのでこれで間違いないでしょう。

IMDb に掲載されているあらすじは以下の通りです。

”Clean Skin”は2人の男たちの生活と行動を追ったスリラー:MI5のエージェントでテロ組織のリーダーであるアッシュは、一番最後の残忍な活動をまさにやろうとしている。テロとの知られた結びつきがない ”Clean Skin”として、アッシュはテロリストとしては情報機関に知られていない。同僚エージェントのユアンは、断固テロ組織を追跡して捕まえると決心していて、テロリストを滅ぼすためなら何でもするだろう。

このユアンがショーンの役のようです。

以前にもご紹介した、昨年10月の Times のこちらの記事によれば、ロバート・カーライルがこの映画でMI5のエージェントの役をやると書かれていたのですが、最近の記事ではショーンの名前はあってもカーライルの名前がありません。
カーライルがこのアッシュの役だと良いのですが。

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コメント

この記事で、最近のショーンの心境が良くわかりますね。たまにはハリウッドにも出て欲しいですけど自分の演じたい役柄を選んで充実しているなら、ファンとしてはなによりだと思います。

投稿: runa | 2010.03.03 09:35

いいですねえ~v
これぞ、ショーン!
でも、そこはかとなく哀しいのは何故でしょう?(笑)

演技をするのが、本当に好きなんでしょうねえ。
つまり、そんなショーンを我々は好きなわけですね。

投稿: まめたろう | 2010.03.03 11:48

ショ−ンは歳を重ねる毎に新たな魅力が出てきている俳優さんだと思いますなかなかこんなに素敵に年をとれないですよねhappy01もっとその姿をみたいものですsign01あ〜イギリス人に生まれたかったsign01

投稿: AKIKO | 2010.03.03 17:42

runaさん
ハリウッドよりも地元というのはいかにもショーンらしいですよね。
日本でもショーンの姿がたくさんみられるのなら、ぜんぜん文句はないのですが...

まめたろうさん
最近あまりショーンの姿をみないのは、こういう信念があったからなのねと思いました。
HBOのドラマも決まったことですし、もうちょっとこれからショーンの姿が見られることを祈りましょう。

AKIKOさん
年を重ねて、風格と味わいが出てきたのがいいですよね。ゼウスができる俳優さんは、そう何人もいないと思いますよ。

投稿: punkt | 2010.03.04 00:02

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