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Little White Lies のヴィゴのインタビュー記事より(1)

Little_white_lies_int2 2週間ほど前に、Little White Lies のヴィゴのインタビュー記事と動画をご紹介しましたが、ようやく記事にも目を通しましたので、ちょっと他と違う、面白そうなところだけをかいつまんで、2回に分けてご紹介します。

このインタビューは、ヴィゴがロンドンにいた時に行われているので、ロンドン映画祭の頃の昨年の10月半ば過ぎだと思われます。

まず冒頭の、カメラの前で演技するということについてのヴィゴの話から...

俳優のほとんどの仕事はリラックスする方法を見つけることなんだ。それはたいしてリサーチとは関係がない -つまり、それをする必要があって、準備し、セリフを理解し、できれば時間通りに登場してきちんと振舞う -でも本当はリラックスする方法を見つけることなんだ、なぜなら準備して本当にやる用意ができたとしても、不意にカメラがこちらを見るので、ある程度 ちょっとあがってしまいがちなんだ。学んできたことをすべて忘れてしまう。カメラはそこにあるがそれがあっても大丈夫だと認める必要があって、リラックス する方法を見つけるのが主な仕事になる。私の息子を演じた少年、コディ・スミット=マクフィは完全にそれを計算に入れる才能があって、カメラをとてもプロ らしいやり方で利用した。これは彼の年では驚くべきことだが、同時に忘れているということでもある。

アップの撮影の時なんて、カメラmovie が目の前にあるわけですから、あの状態で自然な演技なんてよくできるものだと思いますよね。
極端な環境における感情をリアルに表現しなければならないことについては

時々、特にコディにとって肉体的には厳しかったとはいえ、そのような場所で私たちが撮影したのは役に立った。彼はオーストラリアのメルボルン出身で雪を見 たことがなかったのが、突然、雪の中だけでなく、雨の中で、彼はいつも寒く、いつも濡れて、物語に必要だったので一日中そうだった。

私たちは幸いなことに、ほとんどいつも酷い天気だった。近頃そこで映画を作ることができるスタジオで撮影してポストプロダクションで視覚的にすべてを付け 加え、俳優たちがそうではないのに寒くて惨めなふりをしなければならないよりも、実際にやるのは大きな違いがある。私たちはそうだったのだから、これは役 に立つ。そしてまた、これは私たちに刺激を与えるのだ。なぜならこれは言うまでもなく、私たちの物語、私たちの関係、その感情的な重み、いつもとてもリア ルでとてもザラザラしたその風景とおなじぐらいリアルである必要がある、いわば気持ちが高まる終末に到達するために私たちがそこを通り抜けなければならな い物事なのだから。だからこれは過度にメロドラマ的だったり、物語の中の偽りの感情にはならなかっただろう。

あなたとコディの関係は通常の俳優の関係を超えていましたか? それから逃れることはできますか?

いいや、私たちは連絡を取り合っているよ。彼は今は別の映画を始めている。私の言いたいことが -彼がどんな風だかあなたに見てもらえるのに、彼がここにいないのが残念だよ。ヴェネチア映画祭でこの映画のプロモーションを始めた時や、トロント映画祭 では彼は私と一緒だった。私はすべてのインタビューを彼と一緒にやったので、今、私1人なのはちょっと変な感じなんだ。私にとって彼についてあなたに言え ることは、いかに彼が並外れていて、私たちの関係がどんなだったか、今どうか、彼がここに座っていて彼がどんな風かを見ることはまったく違うということな んだ。そう、私たちは連絡を絶やさないよ。

トロントまでずっとコディと一緒だったのに、ロンドンで1人になってしまってちょっと寂しかったんでしょうね。


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