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”The Road” インタビュー記事より(3)

”The Road”に関するヴィゴのインタビュー記事から、つまみ食い的にご紹介する第3弾です。

たまたまなんですが、今日ご紹介しようと思う部分は、食べ物に関する話が集まってしまいました。happy01

 

MovieFill.com
The Road: Interview With Viggo Mortensen

この本を最初に読んだ経験について教えていただけますか? これを読んだのはこの役を得る前でしょうか、後でしょうか?

私はこの脚本を読んだのと同じ日にこの本を読んだ。「これは本当に良い脚本だ、難しい物語だが、美しくて、最後には不思議なことにある種の気持ちの高まりがある。」と言ってね。脚本を読んで信じられなかった多くのことがあった、どれほど感情がこの中に凝縮しているかとか、視覚的に何があり得るのかといったね。だから本屋まで走っていって、幸せなことに、これがこの本にとても忠実な脚色だと分かった、そして...

それはまたずいぶん集中した日でしたね。

その日の終わりまで私は役立たずだったよ。母の家に、母を訪ねて訪問していたのだけど、彼女が「夕飯はなにを食べたい?」と言ったのに、私は「これから、どうやって食べられるって言うんだい?」といった風だったよ。

あなたはそれほど肉体的にやせ衰えたか、あるいはそのように見えたのか。どうやって準備したのですか?

もちろん、それはある程度の自制だよ、そして幸いなことに私にはそれまでに十分な時間があった。
どのぐらいの時間だったのですか?

そうだね、私はいつももっとだったかもしれない。わからないな...あれは旅行をしていて別のことをしていた、え~と、「イースタン・プロミス」のプロモーションをしていて、実際そのころだった。例えば、オスカーさえも。あれは(”The Road”の)撮影の前の日ぐらいで、私たちの最初の日で...そのセレモニーに行くのは奇妙だった。私たちがすでに準備して、この世界を見ていて、その方法を考えていた時で、突然、私は冬とピッツバーグと私たちがいた町の変わった場所から離れて、そして突然ハリウッドのレッドカーペットの上にいた。あれは本当に奇妙だったよね、そして私はいわば、「さて、どれほど悪いことがあるだろう? 大丈夫だ、次の2、3ヶ月間に私がしようとしていることに比べたらどうってことはない。このカメラマンたちに対処できる。私が判断できる限り、彼らは人食いじゃない。」と言って、妙に落ち着いていた。

脚本を読んで、原作を読んだらもう食べる気が失せるなんて、本当にのめり込みやすいんですね。
そして、オスカーの授賞式のレッドカーペットのカメラマンや報道陣たちは、ヴィゴにとっては人食いたちと比較するような対象なんですね。coldsweats01

前回の(2)で、撮影に入る前に、コディと2~3週間脚本の読み込みをみっちりとやったという話がでてきましたが、この記事でもそのことに触れて、1つのシーンについて2~3時間かけて話し合うこともしたそうです。それがとても良かったということについて

だから、彼の父親にとってどのようにやろうとしているのか理解することは有用だった。コディにとっても、私たちがなにをしているのかじっくり考えた範囲で、取り掛かるのにどんな圧力もないのは有用だった。監督にとって私たちがみんな同じページの上にいることが確かなのは素晴らしく、これはもっとやるべきだね。撮影が半分過ぎたところで、俳優や監督が「うーん、このシーンは私が思っていたのと違う。」と言うのがよく起きるのに気がつくだろう。これがあまりに何度も起きるんだ。それに脚本家がそこにいたので、私たちがもったどんな疑問も彼が微調整できて、よりこの本に近づけた。これは素晴らしかった。

この後、撮影が終わったらさぞかし食べ物を堪能したんでしょうね、というような話があって、フラッシュバックシーンの撮影時の話になります。

でも最後の2、3日の撮影では、これらのすべてのフラッシュバックシーンをやるためにシャーリーズが姿を見せて、私は監督に、もしも私がただ食べていくらか体重を増やすことができる1週間があったら素晴らしいと思う、なぜなら私はもっと健康的に見えると思うし、その上ご覧の通り私たちの関係の変化も徐々に少なくなるから、と言った。彼は、ダメだ、申し訳ない、と言ったので、私はちょっとインチキをはじめた。何日か前に私はとにかくはじめたのだが、食べることができなかった。私の胃は、その何日か前にはただたくさんの食べ物を欲しがらなかったのだが、彼女が姿を見せた日にはただ食べ物をガツガツと食べた。私は本当に、「ワォ、そう、これだよ!」という感じだった。以前も食べていなかったというわけではないが、食べ過ぎてはいなかったからね。たくさんのイタリア料理とお菓子、たくさんの甘いもの。ほとんどはブラック・チョコレートだった。もう入らなくて横にならなければならないところまで、大いに自分自身を甘やかしたよ。そして、これは上手くいったよ、このシーンの中で見ることができて、終わりの方の馬と一緒のシーンで私はより健康そうに見えるから。

あばら骨が浮き出るほど痩せていたのが、急に無茶食いだなんて、なんだかあまり健康的には思えないんですが...coldsweats01

さて、チョコーレートの話題が出てきたので、別の記事からチョコレートに関する話を拾ってきました。

 

Mother Jones
Viggo Mortensen, King of The Road

MJ: セットにはいつもよりも余計にチョコレートを持っていかなければならなかったのですか?

VM: 私はたくさん食べたよ。あれは私の栄養なんだ。私は何袋ものチョコレートを持っていた。でも、違ったんだ、奇妙なことにコディがそんなに好きじゃなかったので、いつもより余計に持っていく必要はなかったんだ。私はものすごくたくさん食べたよ。

MJ: あなたとチョコレートの関係は何なんですか?

VM: 大好きなんだ!

コディ君があまりチョコレートが好きじゃなかったとは、ヴィゴもちょっとがっかりだったでしょうね。
コディ君は「チョコレートの密売人」にひっかからなかったようですが、この密売人にスポイルされた人もいたようです。
最後にご紹介するのは、ヒルコート監督のインタビュー記事からです。

 

PopMatters
Hitting ‘The Road’ with Director John Hillcoat

私が唯一、閉口させられたことがあった:彼はチョコレート・ダイエット中 - 実際はダーク・チョコレートと赤身の肉による - だった。それが問題だった。彼はこれらの偉大なチョコレートすべてを世界中のあらゆるところから持ってきて、それをスタッフたちに分けたんだ。私は今でもダークチョコレート中毒だよ。それから抜け出せないんだ。

ヴィゴはチョコレート屋さんの回し者かもしれませんね。wink
インタビュー記事からのご紹介はまだ続きます。

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