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ELLE 10月号のインタビュー(2)

昨日ご紹介した、ELLE 10月号のインタビュー「美しき夢見る人」の後半です。

前半もぶっ飛び発言でしたが、後半も「おいおい!」と言いたくなる発言が続きます。coldsweats01

【追記】 viggo-worksで、Perceval Press のトップページにこんな引用が出てるわよ、と教えていただいたものです。引用元は、1年以上前の Discovery Channel の Discovery News 。ヴィゴ、やっぱり興味があっていろいろ調べてるんですかね?

メスのチンパンジーは性生活の秘密を守る
AFP
2008年6月18日 - メスのチンパンジーはできるかぎり多くのオスと交接しようと熱心に求め、トップのチンパンジーを引き付ける機会を増やすため、それについては口をつぐんでいると、あるイギリスの大学が水曜日に発表した...

viggo-worksでわいわいみんなで議論していると、Perceval Press のトップページにスッと関連記事が出てきたりするんですが、今回もこれはヴィゴのある種の返事なんでしょうか?

前回の続きは、ヴィゴが脚本にない自然な演技をアドリブでおこなった The Road の1シーンの説明がありますが、ネタバレになるのでそこは省略。続いてヴィゴの生い立ちが説明されている部分も省略します。

「私 の両親がかなりあちこち移動してくれてとても幸運だよ。旅行はそこにある最も良い反戦の武器の1つなんだ。私はイランに行ったことがある。そしてもしもあ なたがあそこに行けば、小さな子供、警察官、年とった人々、墓地を見るだろう。ひとたびあれを見たら、あなたは『ああ、イランか、彼らを爆撃しよう。』と は言えない。私たちは人間だ、ピリオド、お話は終わりだ。1人の小さな子供が、彼らは誰とでも遊べるとあなたに教えることができる。」長い沈黙。「国民皆 保険になるまでは、この国は文明化されたとは認められないね。」

「彼は心からの倫理性を持っているの。」と彼のヒストリー・オブ・バイオ レンスの共演者、マリア・ベロは言った。「彼はこの戦争に最初に反対した有名人の1人だった。彼はシンディー・シーハンに会いにテキサスまでドライブした のよ。ヴィゴはこの戦争が起こる前にさえ反対したのよ。」

続けて、彼の SKOVO がハワード・ジンとクシニッチ上院議員に捧げられていること、TTTのプロモーションでチャーリー・ローズ・ショーで NO MORE BLOOD FOR OIL のTシャツを着ていたことなどが紹介されます。

「す べての旗、すべてのパスポート、見かけはかっこいいけれどスポーツのユニフォームでさえ、たわごとだと言いたい。」と彼は宣言した。でも、どうか彼にジャ ケットについているサンロレンソ・サッカーチームのパッチを引き渡すように要求しないでほしい。彼は少年のような笑みを浮かべて「彼らを子供の時から愛し ているんだ。」と打ち明けた。

たわごとだと言う割には、デンマークやアルゼンチンのナショナルチームのレプリカユニを着てますよね。smile
いいんでしょうか?

このあと、エクシーンやヘンリーのことが簡単に紹介されます。
そして、何となくアンニュイでムーディな雰囲気だったんですけどね...(苦笑)

映画スターの典型的な魅力ではなく、だが100%すべて天然で、菜食主義、芸術家タイプで、その芸術は深夜勤務の食堂でコーヒーを注ぐといったような方法か もしれない。ハリウッドが見過ごした顔や人々にモーテンセンが美を見るとあなたは言うことができる。ボトックス使用者にあてはめる必要はないが、もしもあ なたがある過去があって...「足を引きずっている人にあなたは魅力を感じる?」だしぬけに彼はそう聞いた。ええ、実のところ。「ああ、あなたはそうなんじゃないかと思った。なぜならそこには物語があるからね。」彼の人生には1つの偉大な愛があったのだろうか? 彼は微笑んだ。「それらすべてがね。」

彼は跳ね起きた。「おしっこしなくちゃ! よく家では外でおしっこするんだ。夜、星を見ながらタバコを吸っておしっこするのより素敵なことはないよ。ジャングルの中では虫の心配をしなくちゃならないけどね。」

トイレから戻ってくると彼はまたドサッと座った。「今晩は星の多い夜だ。」モーテンセンは朝にはアルゼンチンへのフライトがあったが、彼は無頓着だ。彼がまったく寝なかったとしても不思議ではない。そしてそこでいたずら(モンキービジネス)が始まるのだ。

「彼は馬鹿になることができる。」とヒストリー・オブ・バイオレスとアパルーサの決闘でモーテンセンと一緒に仕事したエド・ハリスは言った。「男性 たちと一緒だとそれほどでもない。ところが女性たちの近くだと彼は最も馬鹿になる。」 Good の共演者、ジョディー・ホイティカーはそれを直に経験した。「だれもが彼は本当にセクシーな男性だと言うけれど、でもそれは彼の毎日のやり方じゃないの。 彼はティーンエイジャーのよう - 興奮しやすくておかしいの。彼が本当に笑い始めると、たとえ何も可笑しいことがなくてもただもう彼が笑っているから頬がゆるんじゃうのよ! 魅了されちゃうわ。」

請求書が支払われ、モーテンセンは庭の小道を行く間、本を持とうと申し出た。「猿のことは本当だよ。」と彼は言う。あーまただ! 「ただこれはそんなに悪いようには思えないということなんだ。でも私は考えた、私がとても愛着を覚えたとすればそれは何なのか? 『あなたはいったいどこにいたのか? あなたは今日何をしたのか?』と私は明白に言うことができない。つまり、猿との関係に嫉妬する余地はないんだ。」たぶんそれが上手くいくであろう理由なの だ。「それが私が目指していたことなんだ!」今や彼は笑っていて、だからあなたも。

ちなみに、ヴィゴが生理現象をあらわすのに使っている pee という単語は普通大人は使わない幼児語です(爆)。50歳のおじさんが言うのはどうかと...coldsweats01
たしか、以前にもどこかでこの単語をヴィゴは使ってましたよね。

家ではよく外でするというとんでも発言については、viggo-worksで何人かの方が、うちの亭主も外でするのが好きみたいだとおっしゃっていたので、日本の都会のように家が密集していない広大なところでは、それほどとんでもないとは感じないのかもしれません。

夢の話は本当だとしきりにヴィゴは言い張っていますが、エド様の証言どおり「女性のそばだと最も馬鹿になる。」ということだとすると、女性誌の取材で女性記者ということもあって、わざとこんなことを言っている可能性も捨てきれませんね。

わざと汚い言葉をつかったりして、大人が嫌な顔をするのを喜ぶ子供の姿がどうしても思い浮かんじゃうんですが...

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コメント

punktさん
爆笑もののインタビュー訳、ありがとうございました。
もう~ヴィゴったら(笑) プロモーションが続いて、疲れてくると
インタビュアーをおちょくったりする悪い癖ですね。
以前にも、“ハロウィーンにはヘンリーと過ごす為に必ず休暇を取る”
と法螺ふいてましたっけ(笑)
女性誌の女性記者が、セクシーで知的でかっこいいというコンセプトで取材に来ると
イメージを壊したくなるんでしょうね。

投稿: spring | 2009.09.23 13:38

springさん
ある意味、とてもヴィゴらしいインタビュー記事だと思いますが...
ヴィゴをあまり良く知らずに、はじめてELLEの記事を目にした人がなんて思うかを考えると、ちょっとめまいを覚えますね。

投稿: punkt | 2009.09.23 14:20

punktさま
翻訳ありがとうございました~。

・・・ぷぷっ。
前半は、私も夢見ちゃったんですけど、見事に煙に巻かれました。本人を目の前にしてお話聞いてみたいです。

springさまの>セクシーで知的でかっこいいというコンセプトで取材に来ると
イメージを壊したくなる。
に一票です。

投稿: 稲荷 | 2009.09.23 15:46

稲荷さん
もうねぇ、まったくしょうがないですねぇbleah

投稿: punkt | 2009.09.23 21:21

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