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スペイン版 Marie Claire 6月号の記事より

スペイン版の Marie Claire 6月号にヴィゴのインタビュー記事が出ているそうです。
記事のスキャン画像は、Lenaさんご提供のものが、viggo-worksのこちらにアップされています。

また、この記事を viggo-worksの Gracielaさん、Remolinaさん、Zooeyさんが英訳してくださったものがこちらにアップされています。
なかなか興味深いインタビューなので、ヴィゴを紹介している前置の部分をちょっと省略して、残りを全部ご紹介したいと思います。

このインタビューは”Good”のスペイン公開に合わせたもので、ニューヨークにいるヴィゴに対して、電話でインタビューをおこなったものです。

ヒーローの影の側面

MC: あなたの役はかすかに気がついていながら恐ろしいことになりますね。

VM: ”Good”で恐ろしいのはこの役柄がほとんど私たちのようだというところなんだ。30年代のドイツは違っていて、だからナチスになったんだと私たちは言う余地がない。あの当時起こったことはどこでもまた起こりうるんだ。最も恐ろしい事態は少しずつ、着々と起こるんだ。

MC: ナチの制服を着た自分を見たとき、膝から力が抜けていくような感じがしませんでしたか?

VM: 私は好きではなかったし居心地が悪かった。最初に着るのを試してみたとき、衣装デザイナーに言ったんだ、「帽子がきついんじゃないかな、ブーツが硬いんじゃないかな?」 私の気分が悪かったのは、私に割り当てられたこの制服の意味のせいだと気がついたんだ。

MC: この映画では、あなたの役柄の人生において音楽がフィクションと現実のはっきりとした境界を定義していますよね。あなたの人生にとって音楽はどのように重要ですか?

VM: 音楽はとても好きだし、俳優としてこれまで演じてきた多くの役に入り込むのに助けになってきたよ。

MC: そして、こう言ったら、「私の情熱は赤と青、それはあなたの情熱を求める」、ピンときますか?

VM: それは私のチームに歌うために、私がちょっと変えたタンゴだよ(笑)。そうなんだ、私はそれをサンロレンソ・デ・アルマグロのために歌ったんだ。

MC: あなたはサッカーに夢中なんですか?

VM: サッカーと私のチームに夢中だけれど、行って喧嘩に加わろうとするようなファンではないよ。サッカーは祝典で人生も祝典であるべきだ。祝典が残念な場合もあるけれど、それでも人生は祝典なんだ。

MC: あなたはいつもそんなに前向きなんですか?

VM: ほとんどいつもね、でもたまにそうでないときがある。しばしば、起こりうるすべての悪いことを考えながら目が覚めるんだ。それが私のその日への向かい方なんだ。私は用心深いんだよ。いつだって階段から落ちる可能性があるのだから...

MC: あなたは詩人としての長い経歴がありますね。愛の言葉は書かれたものと耳で聞くのとどちらがいいですか?

VM: それは女性によるね。もしも心から彼女を愛していて、彼女が私について重要な何かを感じていると考えたら、私はそれを彼女に書いて、彼女にそれを言うよ。

MC: あなたは夢想家ですか、それともそれは映画のためにとっておくのでしょうか?

VM: 夢想家だね。でもそれについては注意深いんだ。本当に何が起こっているかを見失うことはできないよ。

MC: あなたは働きかける人ですか、それとも反応する人ですか?

VM: 私は反応するね。何かが突然変化するかもしれないという事実に対してオープンなままでいるんだ。来るものに対しては何であっても。そうでないとたくさんのものを見失うことになるから...

ヴィゴ:スペインの情熱

「私が最初にスペインに来たのは70年代だった。その後で、スペイン人の友人たちのおかげでこの国をかなりよく知るようになった。私はこの生活のリズムが好きだ。それは私の子供時代を思い出させる。アラトリステの撮影の間に私たちはレオンとアストリアの境界地帯に行き、私はその風景に惚れ込んでしまった。マドリッドはその中を歩くのにとても感じの良いところだ。海はないがとても美しい。私はまたスペインでみんながやるように料理するのが好きだ。友人たちとおしゃべりをしてゆっくりと食べる。海老のガーリックソースを作るのもいいね。Mataderoで12月に初日を迎える予定のアリエル・ドーフマンの芝居 ”Purgatorio”のリハーサルのために、私は10月にマドリッドに戻る予定だ。」

まあ、いくらヴィゴがサッカーsoccer に夢中だからといって、フーリガンのような行動をとるなんてことは、最もあり得ないことですからね。
ヴィゴお手製のスペイン料理restaurantwine ぜひご馳走していただきたいものです。happy01

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コメント

仮にアラトリステの登場人物たちが現代に生きていたとして、どのクラブのサポーターになるか考えてみました

レアル・マドリード派

グアダルメディーナ伯爵
ボカネグラたん
アンヘリカたん
マリア・デ・カストロ

アトレティコ・マドリード派

ケベ爺

当然ながらレアル・ソシエダのサポーター

イニゴ

レアル・バリャドリッドのサポでしょう

隊長

男は黙ってレアル・オビエド

コポンス兄貴

実は熱烈なチッタ・ディ・パレルモのティフォージ

マラテスタ師匠

投稿: かとー | 2009.07.14 20:36

かとーさん
なるほど、なるほど...
やっぱり地元チームのサポーターが基本ですよね。
あちらはどの町にもオラが町のチームがあるし。

アラトリステの中の人はリーガ・エスパニョーラの中だと、レアル・マドリッドらしいですね。
もっともこの間、ロナウドの移籍には何やら文句を書いていたような...

投稿: punkt | 2009.07.15 00:28

何とあのレアル・なめざえもんが好きだとは、情けない御仁ですのう。C・ロナウド移籍については、ま、なめざえもん側もユナイテッド側も納得してるんじゃないでしょうか。ユナイテッドは奴をバロンドール取れるまで育ててやったかわりに、沢山タイトルが取れたわけだし。なめざえもんさんはグッズ販促に使えれば何でも良いわけだし。

投稿: かとう | 2009.07.16 22:00

かとうさん
>何とあのレアル・なめざえもんが好きだとは、情けない御仁ですのう。
やっぱりそう思われます?
私も、そんな大金でスター選手を集めた、大衆受けするところなんて...という気もするんですけどねぇ。
本人の言い分を聞いたわけではないので、なんとも言えませんが(笑)

投稿: punkt | 2009.07.16 23:29

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