« ヴィゴもショーンも応援に大忙し? | トップページ | ヴィゴは現在パラグアイに滞在中 »

映画「ブッシュ」

W公開初日(16日)に見てきたんですが...

「ブッシュ」
原題: W.
公式サイト

ジョシュ・ブローリンが先の大統領、ジョージ・W・ブッシュに扮したこの作品。
ブッシュをもっと笑い物にしているのかと思ったら、以外にまじめにアプローチしています。

原題の「W.」は、パパの方のブッシュ大統領(ジョージ・H・W・ブッシュ)と区別するためにアメリカの人たちが息子の方を指して呼んだあだ名ですが、テキサス訛りで「ダビュヤ」とか「ダボヤ」というふうに発音するのだとか。

偉大な父親を持ったどうしようもなく情けなくてボンクラな不肖の息子が、彼のことを一家の面汚しと思っているらしい父を越えようと変な風に頑張ってくれたおかげで、世界がいかに迷惑を被ったことか...

ブッシュ本人は落ちこぼれでも悪いやつではなさそうなんですが、アメリカ大統領なんかにさえならなければ世界に及ぼした悪影響はもっと少なかったでしょうに。
アメリカ大統領になったのが最大の罪でしたね。

強引に対イラク戦争を推し進めようとするチェイニー副大統領やラムズフェルト国防長官(なんとスコット・グレン!)は完全に悪党として描かれています。
チェイニーは、はっきりと原油のためにイラクを支配下に置く必要があると言っていましたが、イラク戦争開戦直前のヴィゴのメッセージTシャツ(No More Blood for Oil)の通りだったわけですね。

対イラク戦争開戦になんやかやと抵抗するものの、大勢に流されてしまうコリン・パウエルが哀れ。

ヨアン・グリフィズがイギリスのブレア首相でちょっと出てきます。
パパ・ブッシュをやっていたジェームズ・クロムウェルは確か「クィーン」ではフィリップ殿下でしたよね。

映画はそこそこおもしろかったんですが、なんだかもうひとつピリッとしなかったのがちょっと残念でした。

|

« ヴィゴもショーンも応援に大忙し? | トップページ | ヴィゴは現在パラグアイに滞在中 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ヴィゴもショーンも応援に大忙し? | トップページ | ヴィゴは現在パラグアイに滞在中 »