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ヴィゴ・モーテンセン、魅力的な自由人(前編)

Elle_quebec200812viggo-worksで教えていただきました。

ELLE QUÉBEC(ファッション誌 ELLEのケベック版) のこちらに、フランス語のヴィゴのインタビュー記事があります。

かなり長い記事なのですが、viggo-works の Chrissiejaneさんが英語に訳してくださいました。

なかなか面白い記事だったので、前置きのヴィゴの経歴の紹介部分と、最後の映画の紹介部分を除いた、インタビュー部分を日本語にしてご紹介しようと思います。
長いので、前編と後編の2回に分けてのご紹介です。

この記事は、 ELLE QUÉBEC のマノン・シュバリエさんが、トロント国際映画祭から”Appaloosa”の宣伝のためにニューヨークに着いた翌日(おそらく9月10日)のヴィゴに電話取材をしたインタビュー記事です。

 

ヴィゴ・モーテンセン、魅力的な自由人

(ヴィゴの経歴の紹介部分を省略)

控えめでプライバシーにつていは用心深いにもかかわらず、ヴィゴ・モーテンセンは人として、芸術家として、父親としての人生についてはオープンで率直だ。しかし恋愛関係については一言もなしだ。何一つ。「自分の最も個人的な問題について話をすると、結局いつも後悔するんだ。」とインタビューの前に認めた。彼について知られているすべては、パンクロックバンドXのボーカルのエクシーン・セルヴェンカと9年間結婚して、今は20才の息子ヘンリーをもうけたこと。付け加えて、画家で映画監督のジュリアン・シュナーベル(「潜水服は蝶の夢を見る」)の娘、ローラ・シュナーベルとの短い関係を除いては、完全に謎だ。それ以上尋ねても無駄なことだ。

その他のすべてのことについては、彼は電話の向こうで驚くほど自然で、彼の考えをより素早く表現するために、フランス語と英語の間を楽々と切り替えていた。彼自身の告白によれば、人生が提供するあらゆることに注意を払う必要性に取り付かれて、まるで世界中の時間を持っているかのように2時間の長きに渡って私にかかわり、すぐに私のことをフォーマルな“vous”と呼ぶのをやめて、より親しげな“tu”と呼ぶことに賛成した。
(訳注:フランス語の二人称単数形で“vous”は敬称、“tu”は親称)
彼の声? 静かで絹のように柔らかだ。持続した注意が必要で、響き渡る笑い声がここかしこに突き刺さる。私が唯一残念に思うこと? それはこのインタビューが直接会ってではなかったこと。(とはいえ、それで私は気絶を免れたのだろうけれど。)

慰めとして、ヴィゴ・モーテンセンは親切にも電話で、彼自身を描き出すことに同意してくれた。「私は、私が入ってからずっとぐちゃぐちゃのホテルの部屋のソファーで手足を伸ばしている。自分のスーツケースを開けて、中身を床に撒き散らすクセがあるんだ。だから、本や書類、それに服があらゆるところにある。」

そして何を着ているのですか?
「気温がとても寒いので、ジョギングパンツと長袖のコバレフのホッケーシャツを着ている。」彼はカナディアンズの大ファンであることを認めた。「そして裸足だ。」くつろいだやり方で私たちの会話が始まった。

裸足の完全主義者

ハリウッドの大きなイベントでもあなたが裸足の写真を見たことがあります。靴を脱ぎ捨てる習慣はどこからきたのですか?

「単純なんだ。靴を長く履きすぎると腰痛(or 背中の痛み)になるんだ。裸足であることが必要で、そうでないと苦痛なんだ。」

それでは、英雄も腰痛に苦しむんですか?

「ああ、そうだよ! これがまさに、イースタン・プロミスのバスハウスのシーンの撮影をしようというその日の朝に起きたことなんだ。本当にひどい腰痛とともに目が覚めて、あまりひどくてベッドから出ることができなかった。そのシーンをやるためには鎮痛薬を飲まなければならなかった。幸いなことに、裸足で演技したんだ!」

この習慣のほかに、セットでいつも行なっていることはありますか? あなたの役の準備については、偏執狂とは言えないまでも完全主義者と呼ばれていますが。

「ゴメン、単に他の方法ではできないだけなんだ。」(笑) 「でもどんな場合でも、これは自分の仕事のなかで私が愛している部分なんだ。自分のキャラクター知って、あらゆる面をマスターする必要性は私の本能だよ。たとえば”Good”(2008年12月31日公開)では、私はナチス主義に誘惑されるドイツ文学の教授を演じていてる。そのために私は、脱線してカリカチュアになってしまわないように、確かな真実に直面する必要があった。だから、私がみつけることができたすべてのポーランドの強制収容所を訪れた。それらはよく隠されてはいたが、十分ではなかった。そして自分の車の中でマーラーを聞きながら、私の調査をドイツ国境を越えて推し進めたんだ。」

より軽いメモとして、あなたが食べるのをやめられないものは?

「チョコレート。望ましくはダークだね。」

あなたがいつも映画のセットでチョコレートをあげているというのは本当ですか? 特に、Appaloosa の共演者のレネー・ゼルヴィガーにベーコン・フレーバーのトリフュをあげたと読んだのですが?

「セットで自分の仲間に小さなプレゼントを贈るのは好きだよ。写真、自分が書いた詩、本、そんなようなものを別に理由もなくね。仲間意識や共同作業の雰囲気を作るのに役に立つんだ。」

そして、あなたも良くプレゼントをもらいますか?

「え~、実を言うと、しょちゅうじゃないけれど...ある日、トロント国際映画祭のレッドカーペットでサインをしていたら、一人のファンが、1974年にジャン・ベリヴォー(訳注:モントリオール・カナディアンズのキャプテンだったスーパースター)がサインしたホッケーのパックを私にくれようとしたんだ。それがすごく良いものだったので、私は落ち着かない気持ちになってしまった。でも、その男性が彼自身は熱心なカナディアンズファンじゃないからと言ったので、思い直してそれをもらったんだ。そして後悔していないよ!」(バカ笑い)

EPの撮影のときに、朝ベッドから起きられないほどひどい腰痛だったなどと、恐ろしいことを言っていますが、ベッドの中なら裸足のはずなんですけどね?
ちゃんと検査してもらっているのでしょうか?think

トロント映画祭で、ホッケーのパックをプレゼントされているのはどれだったかビデオクリップにも映っていましたが、ヴィゴとしてはもらうのにドキドキしちゃうほど貴重なものだったんですね。happy01

インタビューは、(後編)に続きます。

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