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”Good” のためにヴィゴが持ち込んだもの

Ny_post_qa_viggoNew York Post に、ヴィゴのインタビュー記事が掲載されています。

Q&A WITH VIGGO MORTENSEN

”Good” と ”The Road” についてのインタビューで、大部分はすでにどこかで読んだような内容ですが、”Good” に関連する部分で興味深かったところを少しだけご紹介します。

あなたは撮影の前にその多くに旅行していますね。次から次へと訪れることによってそこにある種の正常さを見出していますか?

ああ。トレブリンカ(訳注:ポーランドにあった絶滅収容所の1つ。1年間で約90万人のユダヤ人がガス室で殺されたと言われている。)に行ったときのことを覚えている。そこにはほとんど何も残っていないんだ。これが起きたとき、私は完全にこの森林に覆われた地区にたった一人だった。太陽が出ていて、春の日で、私は一箇所に止まって木の下に座っていた。そしてこう思った。「OK。これは私が現在いる場所だ。そして本当に美しい。美しい場所だ。」おそらく、囚人と看守の双方がとても美しい日だと気が付いた日があったことだろう。その方がよりリアルで、そしてより心をかき乱す。

この映画に使うために、ドイツとポーランドからあなたが持って帰ってきたお土産はどのようなものですか?

私はあの時代にあった多くの本や刊行物を持って来た。18世紀や19世紀の詩人やスカンジナビアの著者。そして私のメガネ。いくつかその当時に作られたフレームを見つけたんだ。私の懐中時計。細々した物。小道具やセットのデザイナーと共同して働くのが、その役の人生に関わっているように感じられて好きなんだ。

やはり今回もヴィゴが持ち込んだ小道具が使われているようです。
あの教授のメガネ eyeglass も、ヴィゴが持ち込んだものだったんですね。

トレブリンカ強制収容所の跡地は、リンクを貼ったWikipediaによると、交通の便も悪く、観光地化もされていないのでとても行きにくい場所だそうです。
ヴィゴは、ほとんど隠されているような場所も、片っ端から訪問したと別のインタビューでも答えていましたが、その場所を直接訪れてその空気や光を感じるというのは、写真やビデオでは絶対に分らない何かを感じ取ることができるので重要なんだ、というのはとても良くわかる気がします。

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