« ”Good” のためにヴィゴが持ち込んだもの | トップページ | ヴィゴ・モーテンセン最新作を語る! »

2009年ヴィゴの舞台はアリエル・ドーフマン作 ”Purgatorio”?

185459669127日発売のコミック誌 ウィングス 2009年2月号に、ヴィゴのインタビュー記事があるのですが、その中で来年の舞台について、アリエル・ドーフマン(Ariel Dorfman)の”Purgatorio”(煉獄)をやるとヴィゴが話しているそうです。

下のコメントでAralisさんに教えていただいたのですが、私自身はまだウィングスは未入手です。

【追記】 なかなか本屋で探してもウィングスが見つからなくて、結局この Purgatorio と一緒にアマゾンで注文して入手しました。

 

さっそく、この芝居がどんなものか調べてみました。

< Purgatorio >
2005年にシアトルで初演。
Theater Mania のこちらに初演時のレビュー(舞台写真つき)があります。
書籍としては、2006年に出版されたペーパーバックがあります。
初演も、出版された本も言語は英語。

登場人物は、名前のない男と女が一人ずつ。
煉獄をあらわすらしい真っ白な部屋で、お互いに許しがたい罪を犯した相手を尋問して、許しを探る...といった内容のようです。
モチーフには、ギリシャ神話のイアソンとメディアの話が取り入れられているそうです。

作者のアリエル・ドーフマン(公式サイト)はアルゼンチン生まれでチリ国籍だったもののチリの民主化運動に関わって亡命、その後2004年にアメリカ国籍を取得して現在はアメリカ在住とのことなので、原作者自身の手によるスペイン語版の”Purgatorio”があってもおかしくないですね。

登場人物は二人きりで、セットも衣装もミニマムなセリフ劇だと思われるので、この芝居をスペイン語で鑑賞するのはかなり大変そう。coldsweats01

とりあえず、英語の本を入手して勉強してみます。

|

« ”Good” のためにヴィゴが持ち込んだもの | トップページ | ヴィゴ・モーテンセン最新作を語る! »

Purgatorio」カテゴリの記事

Viggo Mortensen」カテゴリの記事

コメント

早速いろいろ調べていただいてありがとうございます。
私は「煉獄」→”Purgatorio"らしいというところまで調べて
力尽きちゃいましたcoldsweats02

>モチーフには、ギリシャ神話のイアソンとメディアの話
う~ん、なかなか重そうな内容ですねbearing
二人芝居だとセリフもたくさんあるだろうし、もし本番で
セリフがとんじゃったら、と心配になるのも無理ないかも。
ドーフマン氏がアルゼンチン生まれなので、アルゼンチンでも
上演される話があるのかもしれないですね。
そうなれば舞台のない日にスタジアムsoccerに行けるしwink

投稿: Aralis | 2008.12.30 11:07

Aralisさん
”Purgatorio”まで特定していただいたおかげで、後の情報の入手はとても楽チンでした。ありがとうございます。
重そうな芝居ですが、またいかにもヴィゴが好みそうな幹事もします。

>そうなれば舞台のない日にスタジアムsoccerに行けるしwink
なぁ~んてヴィゴは思っていたとしても、実際の舞台はそんなに甘くないぞぅ~punch

投稿: punkt | 2008.12.30 23:48

>実際の舞台はそんなに甘くないぞぅ~
 コーラスで舞台に立たれるpunktさんの言葉だと重みがありますというか、ほんとにこわそう。

 舞台に余りたったことのない俳優さんが、舞台をするにあたっては、演技の面以外に体力面のことを心配されますね。 この公演期間が数日か1か月近くあるのかわかりませんが、二人芝居ならほぼでずっぱりで動き続け、声も枯れないように気をつけないといけないというのは大変です。

>モチーフには、ギリシャ神話のイアソンとメディアの話が取り入れられているそうです。
 それだけでも見に行きたいと思うのですが、見に行って楽しめるハードルははてしなく高いです。シェークスピアだったら、戯曲が簡単に日本語でも読めて予習できるのですが。
 蜷川演出のメディアは何度か見ましたが、残酷で美しくとても神話的。 同じストーリーを日本の劇団が 明治時代の日本に置き換え、異国の花嫁メディアはチマチョゴリを着ているという設定にして演じていました。(残念ながら未見) 社会的な問題意識を持つ劇作家にはそそられる骨格をもった題材なのでしょうか。

投稿: mizea | 2008.12.31 17:39

mizeaさん
>声も枯れないように気をつけないといけないというのは大変です。
たしか、ショーン・ビーンが久しぶりにマクベスをやったときに、やはり長い公演の途中で声が少々嗄れ気味になったそうです。

Purgatorioは英語版を入手したので、これからゆっくり日本語に訳してみたいと思います。小説にくらべればぜんぜん短いので、気長に頑張れば翻訳できるでしょう。

投稿: punkt | 2008.12.31 22:38

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ”Good” のためにヴィゴが持ち込んだもの | トップページ | ヴィゴ・モーテンセン最新作を語る! »