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ヴィゴ・モーテンセンはハリウッドの彼方に目を向ける

Telegraph_viggoTelegraph.co.uk に掲載された、9月26日付けのヴィゴのインタビュー記事から、一部を抜粋してご紹介します。

ヴィゴ・モーテンセンは年を感じ始めている。ロード・オブ・ザ・リング三部作の勇敢な戦士アラゴルンとして世界的名ファンを得た静かで風変わりな俳優は50歳を迎えようとしている。そして残念そうに「自分が少し衰えてきたと気が付きはじめている。」と認めた。

「私は何度も『3時間しか寝る時間がないから、残りの夜は起きていたほうがよさそうだ。』言ったものだ。今はこの3時間を寝る方なんだ。」

3時間なんて言ってないで、もっとしっかり寝てください。イライジャみたいに、10分でも寝る時間があったらどこでも寝られる、なんていう特技があればいいんでしょうけど。

 

この後、ヴィゴがいかに多才であるかということを紹介。そして

私が彼に会ったとき、彼は間違いなく丁寧であるのにもかかわらず、彼があまりに静かに話すので聞き取るのが難しかったし、会話を彼自身の話から離れるように導く名人なのだ。

自分のことを話すのは、ヴィゴにとっては居心地が悪いんですよね。

それから記事は Appaloosa と The Road のことを紹介して、特にヴィゴが Good を気に入っていると紹介します。

安楽死の利点についての小論を書いた後に、第三帝国に誘惑されるドイツ人文学教授についての芝居を彼が最初に見たのは、25年前、彼が得られなかったある映画の役のオーディションのためにロンドンにいた時だった。

「私はそれをとても気に入って、強い印象を持った。でも、四半世紀後にその脚本を読んでよく知っているようだと思うまで、多かれ少なかれそれを忘れていた。これは、こんなにも何年も経ってからその経験から円を描く良い道のりだったと思う。」

ヴィゴが昔、Good の舞台をロンドンで見たことがある、という話は以前のどこかの記事読みましたが、映画の台本を読むまで本当は忘れていたんですね。happy01

さらに記事は、ヴィゴのこれまでの経歴や、数ヶ国語を流暢に話すこと、出版社を持っていることなどを紹介しています。

たとえカメラの前に再び立つことがなくても彼は気にしないであろうと思われるとはいえ、皮肉なことに、彼が個人的に追求したり興味を持つことにより多くの時間をあてると、彼の映画の仕事もますます需要が増える。

「たくさんの興味深い作品を作ってきたし、本当に良い人たちと仕事をしてきた。軽視しているわけではないが、今は正直なところ、幾分もうこれ以上はできないというようなところなのだ。だいぶ前からそう感じていたんだ。」

レッド・カーペットを歩くより彼の馬に乗っているほうが幸せなヴィゴ・モーテンセンは、書く詩があり、創作する芸術と音楽があり、出版する本があり、そして観戦するサッカーがある。

だがハリウッドは、これからも彼が時々、映画の役に合わせる時間を見つけてくれることを願っている。

あぁ、またヴィゴが映画の仕事から離れたいなんて言ってるんですね。coldsweats02
最近はけっこう休みなしに仕事が入っていましたし、またここ半年ぐらいはプロモーションにつぐプロモーションで、考えただけでも疲れきってしまうんでしょう。

でも、クローネンバーグ監督との仕事なら、ヴィゴも喜んで飛びつく用意がありそうなので、愚痴を言っていても、カメラの前から姿を消すようなことはないですよね。
頼みますよ。

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Viggo Mortensen」カテゴリの記事

コメント

punktさんの、
>あぁ、また
 にとても共感します。 定期的に舞台公演のある劇団に所属していない俳優さんなら、俳優の仕事をするもしないも個人の意思次第ですもの。 そのうえ、他にしたいことがたくさんあるヴィゴならなおのこと、俳優業について後ろ向きなことを考えてしまうこともありますよね。
 でも、やはり俳優業はやめないと思いますねー。やめるのでしたらもっと生活が苦しかった頃にやめていると思いますもの。

投稿: mizea | 2008.09.28 12:19

同じくです。
>あぁ、また
ですね ┐(´-`)┌ オテアゲ

やはりヴィゴは演じることや映画を作ることがイヤなんじゃなくて、次から次にインタビューされたり、レッドカーペットを歩いたりするのがイヤなんじゃないかなあと思います。ブレイク前と後では、注目度が天と地ほども違いますものね。
最近は慣れたのか、うまくこなしているように見えますけど、責任感の強いヴィゴは、世界中をプロモーションで飛び回ってくれますし。行く先々で歓迎されるから、手を抜けないし、ブラピ様ほどではないにせよ、パパラッチがついてくるし…

でも、オファーを断りまくっても、クローネンバーグ監督にだけはイエスと言うのですから、心配はいりませんよねwink

投稿: marie | 2008.09.28 16:50

mizeaさん
なんだかんだいっても、ヴィゴは俳優業を気に入ってますよね。
そうそう、いやだったらとっくにやめてますよ。

marieさん
ヴィゴは役作りのための調べ物や、関連する場所に旅行することは大好きみたいだし、映画の撮影そのものもみんなでアイデアを出し合ってコラボレーションできるような現場だと、すごく入れ込んで仕事をしているようだし、俳優という仕事は好きなんですよね。
最近はそれに付随するもろもろの比重がとても大きくなってしまったのが、負担に感じるのでしょうけど。

投稿: punkt | 2008.09.28 23:31

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