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アイスランドレポート(その2)

<ヴィゴとの遭遇:5月30日(金)>

実質上のアイスランド1日目。
この日は、写真展会場の下見と、レイキャビックの観光をしました。

 

今回予約したレイキャビックのホテルは、Hotel Reykjavik Centrum
だいぶ贅沢をして、4星クラスのかなり上等なホテルです。
設備も整い、とても明るくて清潔な感じの素敵なホテルでした。
ただし、普通のお部屋にはバスタブはなくシャワーのみです。
一般的に、アイスランドのホテルはかなり高級なところでもシャワーのみが普通だとのこと。

なぜこのホテルにしたかと言うと、まず立地。
ツーリストインフォメーションセンターまで徒歩1分。
写真美術館まで徒歩3分。
ショッピングや食事に便利な繁華街まで徒歩3分。
というとても便利な場所にあります。

さらに私が惹かれたのが、このホテルの地下にレイキャビック最古の居住跡の遺跡が発見されて、それが博物館になっているという点。
現在のホテルは、歴史的建造物をいったんどかせて、2001年に考古学的調査をおこない、その後で遺跡の上に歴史的建造物を再建し、新しい建物を増築したというものなのだとか。
レイキャビックはアイスランドの中でも最も早く人が住み着いた場所とされているので、この場所は、まさにアイスランド最古の居住地。
遺跡好きの血が騒いで、ちょっと値段が高いことには目をつぶってここに決定です。

Museum_of_photo さて、肝心の写真美術館ですが、場所はこの辺り(Google Map の「地図」だと何も表示されませんが、「航空写真」をクリックしてください。)
ツーリストインフォメーションセンターの方から来ると、左の写真(クリックで大きくなります)のように、外壁にSKOVBOの大きな看板がありました。
この建物の6階が写真美術館で、建物の下の部分は図書館です。
写真美術館がある建物は、まだビル全体が開いていない時間だったので、港の方に足を伸ばします。

ガイドブックやホテルのロビーに置いてあるパンフレットによれば、パフィンウォッチングツアー(所要約1時間)が1日3回、港から出ているということだったのですが、白いコンテナのようなチケットブースで訊いてみると、10:30の回は学校の生徒たちの予約で満席とのこと。14:30の回を狙って出直してくることに。

また図書館のところに戻ってくると建物の入口が開いていたので、写真美術館のフロアまで上がって見ました。
写真美術館のドアはガラスのドアなのですが、目隠しの紙が貼られていて、上の方ほんの少しと下の方30cmぐらいだけが見えるような状態。中でさかんに写真展の準備をしているらしく、物音や人の声がかすかに聞こえてきます。
ドアの前を、男性らしきジーンズの足がときどき通るので、もしかしたらヴィゴかも、とちょっぴりどきどきしながら隣の売店をのぞいてみます。

入口の外にポスターラックがあって、このSKOVBOのポスターも売っています。また、ヴィゴの写真集がずらっと、SKOVBO以外にもたくさん並べて売られていました。

写真美術館の前を出た後、レイキャビックの目抜き通り Bankastræti や Skólavörðustígur をぶらぶらしながらハットルグリムス教会に向かうことに。これらの通り沿いに多くのお店やレストランが立ち並んでいて、大きな書店もありますし、24時間営業の小さなスーパーマーケットもあって、毎日この通りを行き来することになります。

教会の中はほとんど装飾がない、すっきりしたデザイン。入場料を払ってエレベータで塔に上がると、周りの窓からぐるっと、まるで積み木でできたような可愛い家が立ち並ぶレイキャビックの町並みを一望できます。ただ今回は塔の一部が修復のために足場が組まれてネットが張られていたため、眺望が妨げられてちょっと残念でした。

お腹も空いてきたので、あちこちお店のメニューの値段をチェックしたのですが、なるほど、とんでもなく高いです。
ガイドブックにとてもおいしいホットドッグ屋として紹介されていた、港近くのお店でホットドッグを購入。ソーセージがジューシーでとてもおいしかったです。

ホテルへいったん戻って一休みしたあと、再びパフィン・ウォッチングに挑戦です。
14:30の回は、私たち2人のほかにご夫婦2人しかいなくて、たった4人のお客に操船する人とガイドとちょっとぜいたくでした。
レイキャビックの港からわずか20分ほどの沖合にある島で、5月中旬~8月中旬ごろまで、繁殖のためにパフィンが大集合しています。

Paffins

島に船が近づいていくと、いるわいるわ、パフィンだらけです。
ピエロのような顔で、海の中は飛ぶように泳ぎまわるのですが、羽が小さいせいで飛ぶときは必死にバタバタと羽ばたきっぱなしでなんともユーモラス。
パフィンはアイスランドを象徴するような鳥ですが、肉も食べるんだそうです。(今回、私たちは食べませんでしたけれど。)

パフィンウォッチングからの帰り道、写真美術館のある建物の入り口にポスターが展示されていた Litli という展覧会(?)が気になって、また図書館のところに戻ってきました。
この建物の中で開催中のはずなのですが、どうもどこでやっているのかが良く分からず、写真美術館のある6階に別の貸しギャラリーがあるようにも思えたので、再び6階へ。

写真美術館の入り口のあたりで、「おかしいねぇ、ないねぇ。」とウロウロ、きょろきょろしていると、写真美術館のドアが開いていきなり出てきたのはヴィゴです!

声も出せずにあっけにとられている間に、ヴィゴはすたすたと売店の奥にある事務所の方へ。
何か中のスタッフと二言三言、話をしてすぐに戻ろうとしたところ、その場にいた別の方がヴィゴを呼び止めてくださいました。
その方とヴィゴがちょっと立ち話をしている間、ようやくちょっと落ち着いてヴィゴをしっかりと見ることができました。

きれいにひげをそり落として、ちょっとグレーがかったさらさらの髪。
幾分ほっそりしていますが、きびきびした動作も元気そうで、またすっかり若返ったヴィゴがそこにはいました。

ぼおっとしている間に、ヴィゴは写真美術館の中に戻ってしまいましたが、自分の幸運が信じられない思いでした。

ただ、ヴィゴの顔ばかりに見とれていたらしく、ジーンズ以外にヴィゴが何を着ていたのか、後でさっぱり思い出せませんでした。

S様にも聞いたんですが、教えてもらっても思い出せませんでしたから、やっぱり顔以外、目に入っていなかったようです。lovely

その後、無事に図書館の1階で Litli の写真展を発見。
かわいい小人のお人形を、アイスランドの大自然の中に置いて撮影した写真で、どうやらフランスの絵本のシリーズの中の1冊のようでした。

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コメント

劇的なヴィゴとの遭遇、まるで映画のシーンを見てるようです(笑)
いきなりヒゲ無しヴィゴですから、ヴィゴとわかるだけでもすごい!
はたして空港などで見かけても(リュックしょって)見つけられるか心配ですよ。
冷静なpunktさんでも、記憶の飛ぶ(笑)ヴィゴのオーラを感じましたhappy01

投稿: アンバー | 2008.06.07 22:41

アンバーさん
そりゃあ、ヴィゴだって分かりますよ!
ヒゲが無い分、ハンサム度もアップだし。
私は結構よく観察する方だと自負してるんですが、こと相手がヴィゴだとぜんぜんダメなんです。happy01
いつも魂を抜かれてしまって。lovely

投稿: punkt | 2008.06.08 00:08

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