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ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭 2008

Lfj2008ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2008

今年も行ってまいりました。

東京国際フォーラム全体を使って、5/2~5/6の5日間にわたって繰り広げられる、クラシック音楽のお祭り。
今年のテーマはシューベルト。eyeglass

有料コンサートだけでも、今日1日で約50ステージ(!)。
ただしコンサートはどれも45分と普通の半分ぐらいで、そのかわりお値段が1500円~2500円程度とリーズナブル。

かしこまった格好でなく、気楽なカジュアルな格好で、大人も子供も一流の音楽を楽しめるのがいいんです。

今回聞いたのは、ミシェル・コルボ指揮、ローザンヌ声楽アンサンブルによる、シューベルトの「スターバト・マーテル」、コレギウム・ヴォカーレによるシューベルトの男声合唱、レジス・パスキエ他によるピアノ五重奏曲「ます」、小曽根真による、シューベルトの歌曲と即興曲をもとにした即興演奏の4プログラム。

どれもとても良かったです。

「ます」は非常に生き生きとした演奏で、木漏れ日、きらめく川面、暖かな日差し、そよ風といった、初夏にふさわしい空気が会場に立ちこめたような気がします。

今回、最も楽しみだったのが小曽根さんの演奏。
一昨年、ラ・フォル・ジュルネの会場からのNHKの生中継で、モーツァルトのピアノコンチェルトを弾いたときの素晴らしさ、度肝を抜くカデンツァが忘れられなくてチケットを取りました。

今回は、シューベルトのテーマをモチーフにしたジャズピアノスタイルの即興演奏でしたが、そのピアノの音の美しさに驚きました。
音の一つ一つがくっきりとつややかで、バンバン弾いてもぜんぜん音が濁らない。
テクニックも素晴らしい!

即興曲をもとにした即興演奏も、出だしはシューベルトなのですが、すぐに宇宙の彼方へ飛んで行ってしまって(笑)。 でも、またちゃんどシューベルトに戻ってくるんですよ。
アンコールにも応えてくれて、たっぷりと楽しませていただきました。

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