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KIG IND のインタビュー記事

viggo-works のこちらで、デンマークの Rosenさんが、デンマークの週刊誌 KIG IND week 40号に載ったヴィゴのインタビュー記事を英語に翻訳して紹介してくださっています。

KIG INDは、ゴシップ系の週刊誌なのだそうです。

ヴィゴのデンマークの親戚に対する思いなどがわかって、とても興味深い記事だったので、Rosenさんに許可をいただいて、全文を翻訳してご紹介いたします。

なお、一部、Eastern Promises のネタバレとなる箇所がありますので、ほんの一言だけですが、文字の色を薄くしてあります。携帯電話からだと読めてしまうかもしれませんが...

Rosenさん、英語への翻訳、ありがとうございました。
Rosen, Thank you so much!

 

 

独身で構わないよ


デンマークの二日間。今回、スターのヴィゴ・モーテンセンにとってはそれがすべてだった。この、48歳のデンマーク系アメリカ人は引張りだこの紳士で、実際、目下のところ、あまりに引張りだこなためにガールフレンドのための時間もない。だが、ヴィゴは機会があればできるだけすぐに戻ってくる。彼は彼の家族、そしてデンマークの食べ物が恋しいのだ。この前の土曜日に、コペンハーゲン空港に彼が到着して最初にしたことは、リングステッドの Snekkerup にあるトゥーラおばさんの家に真直ぐ向かったことだった。“Biksemad”を食べたかったからだ。

Biksemad 訳注: Biksemadは、デンマークの家庭料理だそうです。どんな料理なのか、また、デンマークの人たちがどう思っているのかが垣間見える、楽しいお話がこちらのブログに載っています。
以前に、Erikoさんが紹介してくださった、デンマークのTVで最後にヴィゴが食べていたのが、Biksemadじゃないのかな? 後から上に載せていたのが目玉焼きですよね。

 

家族がすべて

「私のデンマークの家族は、私にとっていつでも重要だ。自分が年を取ると、誰かが亡くなったり病気になる危険が高くなるだろう? 今はより考えていることだよ。でも、いつでも、彼らを訪問して一緒にいることは喜びだった。私にとってとても意味あることなんだ。私たちは良い関係なんだ」とヴィゴは、週刊誌として彼が長年にわたって唯一インタビューを受けている KIG IND に語った。この俳優は、彼の新作映画“Eastern Promises”のガラプレミアに、ハリウッドの輝きを与えるためにデンマークにいる。ヴィゴにとって困難な仕事。再び彼の家族と一緒に劇場で観ることはやりにくいことだった。「この映画を私の家族と一緒に観ることは、ちょっときまりが悪いことだった。特に、私が少女と一緒のシーンを、家族たちがすぐ横に座っている状態で見るのはいやだった。レイプシーンは、この映画全体で最も厳しいシーンだと私は思うんだ。それは本当に暴力的で、心をかき乱される。そして、いとこたちやトゥーラおばさんと一緒に座っていると、それは急に違った問題になる。やっぱり恥ずかしかったよ。」

 

ヘンリーは私を訪ねる

ヴィゴ・モーテンセンの息子、19歳のヘンリーは、今回は彼と一緒にデンマークに来なかったが、この二人はとても緊密な関係を持っている。
「7月にデンマークに来たときはヘンリーも一緒だった。私はハンガリーで撮影していて、息子がやってきて、最後の一週間一緒にいたんだ。そして、私たちはハンガリーで車を借りてデンマークまでドライブした。本当にとても良い車の旅だったよ。私は30年代のドイツに関する映画“Good”を制作していた。だから、道沿いの映画に関係する多くの場所を訪れた。私たちは、暗い時代のものをたくさん見たんだ。ニュルンベルク、ミュンヘン、そしてアウシュビッツとダッハウの強制収容所。それは恐ろしいことだった。だが、ヘンリーは私のように、いつもとても歴史に関心がある。」と、息子との旅行を楽しんだヴィゴは語った。「ヘンリーは私が撮影中にはいつも訪ねてきて、たくさん旅行して、たくさんの経験を一緒にするんだ。彼はデンマークもとても好きで、ここの博物館・美術館をたくさん一緒に訪れたよ。経験を共有して、何か新しいことを一緒に学ぶことは素晴らしいよ。」

 

困難なことが起こりつつある

ヴィゴは、来年50歳の転換点を迎える。だが、彼は派手なことは望んでいない。「じきに50歳になるなんてそんなに考えていないよ。時々、困難なことが起こりつつはある。映画で一生懸命働いた時、より疲れを感じるようになった。今、あなたが、私がすぐに50歳にぶち当たると言ったから、それについて考えたんだ。でも、私にとってはただの数字でしかない。50歳は願わくば道の半ばであって、ほとんど終わりではありませんように。私は出来る限り長く続けたいね。新しい言語を学び、新しい人々と会う。一人の俳優として、他の人々の観点から見た人生を理解せざるを得ないが、それはとてもやりがいのあることだ。」 仕事のプレッシャーと、撮影やPRイベントのために、常に世界中を旅することはまた、ヴィゴ・モーテンセンにガールフレンドがいない理由でもある。「いいや、私はこのとおり忙しいから、今のところ関係を持つのは難しいよ。それについてはなんにもないよ。独身でいることを残念だとは思っていない。もしかすると、あなたは50歳の誕生日プレゼントとして、ガールフレンドが欲しいのかな? ハハ、いやぁ、1つの思いつきだよ。」とヴィゴは笑った。

 

確かに、Eastern Promisesは親戚と一緒に観るのはきまりが悪いかもしれません(笑)。
ヴィゴがどんな顔をしていたのか、ちょっと見てみたいような気もしますが。
忙しいから今のところガールフレンドは無理、という発言は初めて聞いた気がします。
たとえ忙しくてもサポートするわ!という女性だっていると思うんですけどね。

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コメント

 ありがとうございます。 やはりデンマークで話すことは、ちょっと違っていて貴重な内容ですね。
 ご紹介のブログ見ました。ビクセメル・・冷蔵庫の残り物ですか。うちでも作れそうですが(^^) hyld(ニワトコ)のお花のジュースは、もしかしたらIKEAでも売っているものといっしょかな? 一度買いましたがちょっと癖があって夫はダメダメでした。私は結構好きでしたが、続けては買ってないです。 (同時に買ったリンゴンベリーのほうは必需品ぽくなってきました)


 しかし「忙しいから」って。 たしかにそれはそうなんでしょうけど、今までは暇だったから付き合っていたの?
 

投稿: mizea | 2007.10.07 14:15

mizeaさん
ビクセメルは簡単に作れそうですが、それぞれの家庭の味がきっとあるんでしょうね。
日本で言ったら「肉じゃが」とか、そんな感じでしょうか?

LOTRでブレイクする前は、きっと暇だったんでしょう(笑)

投稿: punkt | 2007.10.07 23:28

興味深い内容でした。特に体力的に年齢を感じるという部分は、ヴィゴも普通の人なんだなあと思ってしまいました。年齢が近いだけに、共感しちゃった(笑)
それから、ビクセメルなんですが、クリップを見てみると最後にのっけてるのは、目玉焼きというより、大根おろし(まさか)とかタマネギのすりおろしみたいに見えるんですよね。ヴィゴは何の迷いもなくのせていたので、これはヴィゴのお家のほうのレシピかも。

投稿: | 2007.10.12 10:04

ごめんなさい。上のコメントは私です。(^_^;

投稿: Eriko | 2007.10.12 10:06

Erikoさん
ヴィゴも人並みなんですね(笑)。
>目玉焼きというより、大根おろし(まさか)とかタマネギのすりおろしみたいに見えるんですよね。

お皿から取り分けてる時も、最初は平たいヒラヒラした感じに見えるし、最後にヴィゴが口に運んでいるところを見ると、やっぱり目玉焼きの白身の部分みたいに見えますよ。
すりおろした状態ではないと思うんですけど。(ってこんなことを真剣に論じてもしょうがないんですが(笑))

投稿: punkt | 2007.10.13 23:50

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