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トロント映画祭レポート(第6日目)

さて、トロント映画祭も後半。

この日は、”Nightwatching”と ”Cleaner”(ガラプレミア)を見ました。

 

トロント6日目(9月11日・火曜日)

今日の最初の映画、”Nightwatching”は午後2時半からだったので、午前中は観光兼お買い物に宛てることに。
ayataさんから携帯のメールで、NUVO Magazineの情報を教えていただいたので、この雑誌をゲットすることも本日の課題です。

Stlawrence_market まずは、日曜日にお休みで探索できなかった、セントローレンス・マーケットに行って見る事に。
Wellington St.を真っ直ぐ東に歩いていくと、いわゆる市場のセントローレンス・マーケットに到着します。天井の高い、大きな建物の中に、肉屋、魚屋、八百屋、チーズ屋、パン屋、乾物屋、お惣菜を売る店などが並んでいて、見ているだけで楽しいのですが、朝のこの時間、買い物に来ている人はあまりいなくて、数人のスケッチしている人と観光客だけが目に付きました。

その後、ayataさんに教えていただいた本屋(World's Biggest Bookstore というすごい名前なんです。)で無事に NUVO Magazine もゲット。

 

それから、近くのネットカフェでブログに写真をアップ。
メールやみなさんのコメントをチェックしました。

私が使ったネットカフェは、Yonge St.にある Internet Centerというお店で、1時間3ドルで利用できました。
日本語を表示させるのはなんの問題もないものの、ブログやメールなど、海外のネットカフェから日本語で書き込もうとすると困ることが多いと思うのですが、私は、こちらのサービスをオンラインブックマークに登録しておいて、ブログへの日本語入力に使いました。どこからでも日本語入力ができるので、なかなか便利ですよ。

ただ、ネットカフェを利用する際は、パスワードを記憶させないとか、終了時にブラウザのCookieや履歴を全部消してから終了するとか、セキュリティーは十分注意してください。

 

その後、Rootsで映画祭のオフィシャルTシャツを売っていたので、記念に購入。
そしてお昼ご飯をイートンセンターの地下にあるフードコートで食べようとしたのですが、観光客でものすごい混みよう。
そういう時は、イートンセンターから見て、Dundas St. を挟んで北にある、Atrium On Bayの地下のフードコートが比較的空いていてお勧めです。

 

Visa_screening_room 意外に荷物が大きくなったので、いったんホテルに荷物を置きに帰ってから、Visa Screening Room(Elgin & Winter Garden Theater)へ。

ここは、レッドカーペットもおこなわれる会場なのですが、入口は狭いし、入口前の歩道も狭いし、前の通りは交通量の多いメインストリートだし、レッドカーペットに大勢の人が集まったらいったいどうなっちゃうんだろう、という会場です。

やはり1時間近く前に到着すると、会場入り口を先頭に北に向かって歩道に行列ができていました。

 

 
さて、マーティン・フリーマン主演の ”Nightwatching”(IMDbTIFF公式サイト

画家レンブラント(マーティン・フリーマン)が有名な「夜警(Night Watch)」を書いたときの話を題材にした作品です。

実在の画家を題材にした映画は、「カラヴァッジオ」「フリーダ」「ポロック」「真珠の耳飾の少女」など、絵のイメージをそのまま借りることができるということもあって秀作が多く、好きなジャンルなのですが、今回は途中で意識が飛びました。

冒頭から舞台劇のような感じで、いかにもアート系といった感じの映画なのですが、ちょっと長い(141分)。
私の場合、言葉の壁があって途中で集中力が続かなくてついていけなくなったのかとも思ったのですが、周りの席でも途中で退席する人がちらほら。
もうちょっと、レンブラントの絵のイメージが反映されていてもいいのでは、とも思ったんですけどね。

この映画の中で、レンブラントのフルヌードが出てきて、ちょっとびっくり。
ヴィゴのヌードとちがって、ポチャポチャしたマーティン・フリーマンのヌードというのは、あまり魅力的とは言いがたく(ゴメンよ、マーティン)、ちょっと苦笑するしかありませんでした。

日本での公開が決まっているようなので、日本語字幕付きで見ると、また感想も違うとは思うのですが。

 

夜9時半からのガラまではだいぶ時間があったので、イートンセンターで夕飯を調達していったんホテルへ。

今晩は、お天気が崩れるという予報で少し寒くなってきたし、”Cleaner”のレッドカーペットにエド・ハリスが来るわけではないので、1時間半少し前にロイトムソン・ホールへ。

今回は、レッドカーペットを見ることよりも、良い席で見ることを目的に、さっさとチケットホルダーの列(9月8日の図の(4)のところ)に並びました。まだ、行列していたのは20人程度だったでしょうか。

今回、このチケットホルダーの列の前の方に並んでみてわかったこと。
行列の前の方にいると、席をアップグレードしてくれます。

インターネットで購入したガラのチケットは、すべてバルコニーと呼ばれる3階席のみなのですが、行列を作ってしばらくすると、係りの人がやってきてチケットを Main と書かれた1階席のものに交換してくれました。ざっと見たところ、数十枚かもっとたくさんの交換用のチケットを持っていたようです。

これで、今回はじめて1階席で見ることができると喜んでいると、ぽつぽつと雨が。
折りたたみ傘を取り出してしのいでいると、あれよあれよといううちに、ものすごい土砂降りに。
風も強くて、傘をさしていても濡れそうなすごい雨なので、みんな、列を乱してホールの軒下に逃げ込みます。

レッドカーペットの歩道側、柵の前に陣取っていた人たちも、近くの屋根付きのガレージの中に退避して、歩道には誰もいなくなってしまいました。

幸い、レッドカーペットにゲストが到着するころには小止みになっていましたが、一時はどうなることか思うような、ものすごい降り方でした。

Roythomsonhall2 列もぐちゃぐちゃになってしまったために、入場時に少々混乱がありましたが、レッドカーペットにサミュエル・L・ジャクソンが到着したのを横目で見ながら入場です。

こちらの写真は1階席から2階、3階の客席を見たところ。Eastern Promises は、この写真に写っている、3階の一番端のブロックから見たのですから、いかに画面がゆがんでいたか、想像がつくと思います。

今回は、関係者席の真下にあたる席に座りました。

 

070911cleaner

舞台挨拶は、監督、主演のサミュエル・L・ジャクソンと、その娘役のケケ・パルマーです。

 

Cleaner”(IMDbTIFF公式サイト

殺人事件などが起きた後の家で、惨劇の痕跡をきれいにクリーニングする仕事をしているトムは、娘のローズと二人暮し。ある日、いつものように依頼に応じて訪れた無人の家で、ソファーや壁に飛び散ったおびただしい血痕を跡形も無く掃除します。うっかり返すのを忘れた鍵を、翌日、返却しようとその家を訪れると、まるで何事も起こったことなど無かったといった様子のその家の主婦(エバ・メンデス)がいて、面食らうことに。トムは元警察官で、いまも友人の警察官エディー(エド・ハリス)と話をしたりしているうちに、問題の家の主が失踪していることに気がつきます。そして...
といったサスペンス。

今回は、これも途中で集中力がちょっと途切れました。
エド様が出ているところは、ちゃんと見てたと思うんですが。
警察官という、エド・ハリスにはありがちの役なので、それ自体は特に目新しいところはありません。
まあ、話の筋の方も、ああ、こうなるわけね、ということで特に驚きがあるわけではありません。
サスペンスとしては、まあ普通というところでしょうか。

エド様ファンには.....あぁ~、そうなっちゃうわけね。とだけ言っておきましょう。

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コメント

ああ~そうなっちゃうわけですか・・・。
(何となく想像がつくような)
監督があんまり好きなタイプではないので。。。
日本公開が期待できるのかどうか・・・。

投稿: 三冬 | 2007.09.27 15:25

三冬さん
>何となく想像がつくような
ご想像におまかせしますが、あまり後味の良い映画ではありません。
日本公開は....う~ん、どうかなぁ。

投稿: punkt | 2007.09.27 23:12

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