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ローマのヴィゴについて Omero.it の記事(その3)

ローマのヴィゴについて Omero.it の記事(その2) の続きです。

この記事は、El Alma de Viggo で LadyArwenさんが紹介してくださった、Omero.it の記事(イタリア語)を、viggo-worksで、Cindaleaさんが英語に翻訳してくださったものをベースに、ご紹介するものです。

今回は、ヴィゴにしてはめずらしい質問への回答を読むことができます。

 

リポーターは、芸術のどの表現方法が、最も彼自身を認識することになるのかたずねた。ヴィゴ・モーテンセンには出版された写真の本、詩の本があり、絵を描き、Perceval Press という出版社を設立している。

彼は肩をすくめて、「それらはすべて、同じことを異なる方法で伝え捜し求めるものだ。生きていくやり方。注意深くなることができ、そしてすべてを見る。あるいはやりたいことを得るために真直ぐ行くことができる。」そして彼は、軽妙な手の動きで二つの異なる可能性をまねしてみせた。彼の出版社は、その著者によって、彼らが関心を持つすべてのことと共に熟考された作品を出版するために生まれたのだと言った。

今や、情熱が彼の目に灯ったが、ヴィゴの声の高さは同じままだった。囁くような声。彼は、著者として出版社の仕事を必要としたが、これは最良の実践だ。他の人々の話の中に、他の人々の人生の中に、自分の仕事に閉じこもっていたら見つけることのない鍵をいつも見つけるのだ。

詩を書くことは、現在はとても困難で勇気のある挑戦のように思える、とリポーターは言った。

ヴィゴは肩をすくめた。そして彼女が、監督をすることを考えたことはないのかと尋ねると、控えめに、まじめに、もちろんと答えた。たぶんいつか。やってみたいが、それは本当に大変で最も難しい芸術だね。
そして、なぜ今日ここに来たのか、ブダペストから一日のうちに来て戻るのか説明した。彼はこの映画と監督に敬意を表してここにいるのだ。

彼はこの映画のイタリアでのタイトルについて、「ある兵士の運命」が最良かどうか疑念を持っていた。このタイトルはアクション映画という考えを示唆していて、多くの人たちが、この映画に見いだす混み入った関係や、多くの影と本当の英雄ではない主人公と、戦闘シーンが素早くて特に美しいわけではないことにがっかりするかもしれない。この映画は予算とキャストの規模で大きいものだが、作者に密接な映画でもある。

インタビューは終わった。そのリポーターはためらいに打ち勝って、彼に単刀直入にたずねた。「あなたは結婚して息子さんをもうけましたね。そして離婚してそれ以上はなかった。何が起きたのでしょう。もはや愛や結婚の価値については信じていないのですか?」

このリポーターは、ヴィゴの以前の妻がパンクシンガーで彼より年上なことを知っていた。
私たちは、ヴィゴが顔を上げて、最も礼儀正しい人々がするように、個人的な質問についての返事を微笑みながら断るだろうと想像した。ところが反対に、彼は彼女の率直さに興味を持って彼女を見ると赤面した。

「それ以上はもはや起きなかったんだ...」きまり悪げに、ほとんど謝るようにつぶやいた。

リポーターはさらにたたみかけて「でも、あなたは結婚の価値を信じますか?」
皮肉が再びヴィゴの目に燃え上がった。「いや、私はその必要性を信じていないんだ。」 彼は少し考え込むと、また赤くなって優しく付け加えた。「それでも、時には良いことだよね。」

こういうプライベートな質問には、いつも一般的な返事しかしないのに、今回はめずらしいですね。 また、この記事の著者の Lorenza Del Tostoさんが、ヴィゴの声や表情を描写してくれているのもいいですね。
記事はまだまだ続きます。

ローマのヴィゴについて Omero.it の記事(その4)

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