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「クィーン」と「ラブソングができるまで」

Queen1日に観てきた映画を忘れないうちに...

クィーン
原題: The Queen

ダイアナ元皇太子妃がパリで事故死後1週間の、英国王室の混乱と、エリザベス女王の苦悩を描いています。

ヘレン・ミレンのそっくりさんぶりが話題になっていますが、顔が似ているというより、気品と威厳ある王者のたたずまいと、どんなに孤独で人知れず涙をこぼしかけても失わない風格が、まさに女王そのもので素晴らしいです。ヘレン・ミレンがアカデミー主演女優賞を獲得したのも納得の作品。

ドキュメンタリーのように、決してセンセーショナルではなく、淡々と時間の経過を追って話しが進んでいくのも、いかにもイギリスの作品です。

ちゃんと誰でも女王のことが好きになるように仕上がっているとは言え、こういう作品が映画として公開することができる英国の懐の深さには感心します。日本ではとうてい無理ですものね。

 

映画の日だったので、もう1本。
こちらは、軽く楽しめる作品をと思って。

Music_and_lyricsラブソングができるまで
原題: Music and Lyrics

もうお約束のラブコメなので、ストーリーもすべて予想通りに展開するのですが、十分に笑えて楽しめました。

ダメ男をやらせたら天下一品のヒュー・グラントが、世間からほとんど忘れ去られた元アイドルという設定で、映画の冒頭に出てくる昔のミュージックビデオ風のシーンから思わずニヤニヤしてしまいます。

ヒューの変な腰フリダンスも笑えます。
歌もピアノも踊りも、まったく経験がなかったヒューは猛特訓をしたそうですが、クライマックスシーンのピアノの弾き語りはなかなか良かったですよ。

エンド・ロールまで楽しめる作りで楽しかったです。

意外にも、男性が一人で観に来ている人がけっこういたようなんですが、ドリュー・バリモアのファンだったのかしら?

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