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ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭2007

Lfj20070504去年、テレビやニュースで見て興味があった、東京国際フォーラムでゴールデンウィークにおこなわれる音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭

チケットを取るのをすっかり忘れていたのですが、コーラスの練習が夕方からあるのに合わせて、それまでの時間を有効利用しようと、ゴールデンウィークに突入してから、あわててチケットを予約。

売り切れてなかったコンサートから3つをチョイスして行って来ました。
今年のテーマは「民族のハーモニー」ということで、国民楽派の曲を中心とした、ヨーロッパ各国のお国ぶりが感じられるプログラム。

聞いたのは、オーヴェルニュ室内管弦楽団の北欧の作曲家達の室内楽、アクサントゥス合唱団による北欧の合唱曲、アレクサンドル・クニャーゼフのチェロによるドヴォルザークのチェロ協奏曲。

北欧の作曲家の曲は、なぜか総じて涼しいというか、冷涼な空気を感じさせるものが多いですよね。
今回一番の掘り出し物は、アクサントゥス合唱団のプログラムの最後に演奏された、スウェーデンの作曲家アンデシュ・ヒルボリの「ムウヲオアヱエユイユエアオウム」でした。

いわゆるスキャットだけで16声部が重なり、倍音に倍音が重なり、グラスハーモニカがいっぺんに鳴っているような響きや、ピアノのペダルを踏んでピアノの弦を直接かき鳴らしたようなうなるような共鳴や、梵鐘をいくつもいっぺんに鳴らしたような音がブワーンと広がって、なんとも不思議な体験でした。人間の声だけであんな音がするなんて、びっくりです。

きっと録音ではあの不思議な響きは再現できないでしょうね。ライブならではの醍醐味で、すごく面白かったです。
聴衆にも大受けで、ブラボーの声が飛び交ってました。

音楽祭全体は、こんなにクラシックファンっていたっけ? とびっくりするぐらいの大盛況。
1つのコンサートがだいたい45分ととても短く、値段もお手ごろにどれも2000円前後。
昼間のコンサートなら3歳から入場可能、ということで家族連れでにぎわってました。

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コメント

 私は4日に、丸の内から東京国際フォーラムまで歩いて ラ・フォル・ジュルネの「無料コーナー」のショップとか屋台村だけ覗いてきました。

 その日は「予約なしで一般開放」の国会議事堂を見て、それから行ったのですが、地下鉄駅が新丸ビル直結で、館内にはいったらすごい人ごみ。 かきわけるように通り抜けて地上へ出て、美しくお高いブランドショップをウィンドーショッピングしながら、ラ・フォル・ジュルネの会場へ。
 夕方だけにピークはすぎたらしく、たぶんずっと長く滞留しているらしい観客女性二人が「だいぶ人が少なくなったわね」といってました。 ようするに音楽は聴いてないのですが(^^ゞ、(建物好きで前から見たかった国会議事堂でエネルギー使っちゃって) その場の雰囲気はとっても楽しい感じで、音楽好きにはほんとに楽しい場でしょう。

>きっと録音ではあの不思議な響きは再現できないでしょうね。ライブならではの醍醐味で、すごく面白かったです。

 ああ、そういう体験ってすばらしいですよねー。

投稿: mizea | 2007.05.05 21:04

mizeaさん
4日のお昼時の屋台村はすごかったですよ。
どの屋台も大行列で、人を掻き分けるようにしないと通り抜けられないぐらいの混みようでした。
タイミングが良いと、屋台村の中ほどにある小さいなステージで演奏しているのが聴けたんですけどね。

国会議事堂の一般解放は、2年ぐらい前にいったことがあります。予算審議のニュースでよく観る部屋が、以外に狭いのにびっくりした記憶があります。

投稿: punkt | 2007.05.05 22:44

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