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ヴィゴの回答の”I”の欠落について

下でご紹介した、Viggo-Works のヴィゴのインタビューで、ヴィゴがメールで回答してきた文章について、文頭でも大文字が使われず、また、一人称の ”I” がほとんど省略されていることについて、ちょっと考えてみました。

viggo-worksでも、みなさんが大いに議論されているので、それらを参考にしてまとめてみると、だいたい以下のようなことになるようです。

  1. 最近、メールやネットで、早く書くという必要もあってか、大文字を使わない例をときどき見かける。くだけた、軽い調子のイメージを与える。
     
  2. ”I”を省くことによって、口語調のくだけたイメージになる。
     
  3. 「私が、私が」という自己主張の強さを避けたかった。
     
  4. スペイン語では、動詞の活用で判断がつくので、人称代名詞はほとんど使わない。スペイン語にならって英語も書いたのでは?(ヴィゴがこの返事を書いたのは、スペイン語圏に滞在中の時のことと思われます。)
     
  5. デンマーク語では、”I” に相当する言葉も、文頭にこなければ小文字である。

私がヴィゴの回答を読んで、まっさきに思ったのは4.でした。
でも、英語の文章としてみると、ちょっと奇異な感じがしますよね。
細かいところにこだわるヴィゴのことですから、ちゃんと意図があってのこととは思うのですが、これこそ、どういうつもりか聞いて見たいですよね。

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コメント

punktさん、お久しぶりです~。

よくアメリカ人の方とメールをやり取りするのですが、概してアメリカ人の多くは、メールの場合、かなり省略した文章を書くようですね~。主語である「I」を書かないケースは、珍しいことではなく、ごく当たり前に行われています。

ヴィゴの場合は、文頭の大文字を省いていたようですが、大文字・小文字の切り替えがめんどうらしく、全文、大文字で打つ人も多いですよ。(これが、慣れないと、けっこう読みづらい・・・笑)

その他、「you」を「u」とかにするケースも、とても多いですよね。

私は、特にめんどうだとも思わないので、普通に、大文字・小文字の切り替えをしながら、それこそ「Dear だれそれ」から始まって、「Best Wishes,」まで打つんですけどね~(笑) そんなにめんどうなのかな~>彼らにとっては・・・。

投稿: ナズ | 2007.04.14 01:54

ナズさん
お久しぶりです。
>主語である「I」を書かないケースは、珍しいことではなく、ごく当たり前に行われています。
あら、そうなんですか?
文頭や「I」を全部小文字で書く例は、ネット上の海外の掲示板ではよく目にするので、慣れているんですが、「I」がほとんどないのを見るのは初めてだったので。
それに、英語圏のviggo-worksのみなさんが、なぜ「I」が欠落しているかで、喧々諤々、大論争(はちょっと大げさか)になっていたので、少なくともヴィゴと同世代の人たち(笑)の間では、ちょっと珍しいのかな?と思った次第です。
「I」なんて、短いんだし、省いても対して省力化されてるとは思えないんですけどね(笑)
you が u とか、for が 4 なんていうのは、ちょいちょい目にしますね。ちょっと読みにくくて好きではありませんが。

投稿: punkt | 2007.04.14 20:54

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