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「敬愛なるベートーヴェン」

Copying_beethoven日曜日に日比谷で見てきましたので、忘れないうちに感想など。

 

敬愛なるベートーヴェン原題:Copying Beethoven

エド・ハリスのベートーヴェンはとんでもなく説得力がありました。
ベートーヴェン本人を直接知っているわけではないのですが、きっとこんな感じの人だったに違いない。(笑)
傲慢で、時に粗野で下品な、でも音楽にかける情熱と才能は天才の名に恥じない。
とても人間臭いベートーヴェンです。

対するダイアン・クルーガーも、気品と才能があって、勝気だけれど繊細な女性を生き生きと演じていて、とてもチャーミング。
とても共感できるキャラクターです。

ほぼ中ほどにくる、クライマックスの第9の初演演奏会のシーン。
第9がこんなにも、ある種、官能的なシーンになるとは...
エド・ハリスの指揮がほんとうに上手なのには感心しました。
これなら、本当にオーケストラも合唱も立派な演奏ができます。

第9をステージで3回歌ったことがある身としては、第9が途中をすっ飛ばしていくのが、「え? あ、もうそっちにいっちゃうの?」という感じでちょっと残念。せっかく音源も素晴らしいのに。
でも、そんなことを言っても、第9は全曲で70分強かかるので、映画104分の3分の2以上になっちゃうから、そもそも無理な要求ですね。

エド・ハリスは、あのライオンのタテガミのような髪型のかつらに、目もコンタクトレンズでこげ茶色。さらに役作りのためにはっきりとお腹が出るほど、かなり体重を増やしているので、いつものエド・ハリスとはずいぶん印象が違います。

日曜日は午後2時過ぎの回で見たのですが全席売り切れ。
出てきた時に見たら、その後の午後4時台の回も売り切れていました。
若い人から年配の方まで、カップルで観に来ていらっしゃる方が多いようですね。

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