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アラトリステは街角で闘う

alatirste_el_paisスペインのニュースサイト EL PAIS.es に8月1日付けで、アラトリステ撮影に関する記事が掲載されました。

いつものように viggo-works で paddyさんElessars Queenさんが英語に訳してくださっていますので、一部スペイン語の辞書をひきつつ、ヴィゴに関する部分をかいつまんでご紹介したいと思います。

アラトリステは街角で闘う

大戦闘、剣戟、カノン砲、馬、ガレオン船。アルトゥーロ・ペレス・レベルテが作り出したヒーローが、アグスティン・ディアス・ヤネスの手によってスクリーン上にやってくる。

前半部分は、ウクレスの平原でおこなわれた映画「アラトリステ」の最後のシーンとなる、戦闘シーンの撮影風景の描写です。
監督の「カット」の声がかかって部隊が元の定位置に戻っても、アラトリステになりきっているヴィゴの表情は、挑戦的なアラトリステの表情のまま、といったことが書かれています。

完璧な青い目のアラトリステのヴィゴ・モーテンセンは、ペレス・レベルテの言葉によれば、「疲れきった英雄の完璧なイメージ」である。「私達は親しい友人になり、それは映画にとっても人生にとってもとても素晴らしいことだった。彼は途方もない。彼は確信をもった俳優で、彼は目であらゆることを表現できる。彼はアクション俳優で、かつ内面を表現する俳優だ。彼は、6つのシーンを除いて、映画の中の約90あるシーンの全てに出ている。まるでスペイン人の俳優との撮影のように、映画的に必要とされる、あらゆる好意的な態度を求めることができる。彼はまた、芸術的にも、道徳的な観点からも自分に厳しい俳優だ。もしもまた彼と一緒に仕事ができるのなら、ぜひそうしたいね。」ほとんど絶え間のない腰の痛みにもかかわらず、アグスティン・ディアス・ヤネスは満足を保証した。彼は、ボロボロのアパートと地元のバーで撮影した『死んでしまったら私のことなんか誰も話さない』や、地下深くで撮影した『ウェルカム!ヘヴン』といった、これまでの2つの映画の後で、この偉大な映画と個人的な冒険に取り組んだ。

彼の魅力に加えて、彼のいつものこととして、モーテンセンは自分でデザインしたTシャツ、マテ茶とお菓子を、技術や美術のスタッフに配っていた - 彼は毎日、キャンディーとガムといったようなものでいっぱいの(複数の)袋をセットに持ってきていた。

やはり、「チョコレートの妖精さん」はここでも健在のようですね。
Tシャツを配るのも、A History of Violence の撮影現場でもやっていたようですから、これもヴィゴ流なんでしょう。

また、上記の EL PAIS.es のサイトの写真の下の、ampliar というところをクリックすると、少し大きな写真をご覧いただけます。

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