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2005年3月の49件の記事

A History of Violence 公式サイトオープン

HoV logoえり子さんの study of Viggo>>memo&news で教えていただいたのですが、"A History of Violence" の公式サイトがオープンしました。
でも、まだ表紙のみで中身は何にもありません。
ニュースメールの登録もできるのようなんですが、zip code の入力が必須なので、日本の郵便番号というわけにはいきません。
海外にだって、ニュースが欲しい人は一杯いるのに。ケチだなぁ。

HoV は、なかなか注目の映画らしく、今から次のアカデミー賞候補をあげている、とんでもなく気の早いサイトがあるのですが、そういったところでも作品賞や主演男優賞(もちろんヴィゴ)に名前が上がっているようですよ。
カンヌで公開という噂があるので、カンヌ映画祭間近になったら、また情報がどっと出てくるのではないかと、密かに期待しています。

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ヴィゴ目撃情報@カンガス・デ・オニス

Cangas de Onís先週の土曜日、アストリアス地方の歴史的な町、カンガス・デ・オニス(Cangas de Onís)でヴィゴに会ったという、dawladさんの情報が、アラトリステのファンサイト、Capitan-Alatriste.com のフォーラムのこちらに掲載されています。(スペイン語)

dawladさんは、カンガス・デ・オニスの警察官で、職務としてヴィゴにあちこちの場所の住所を教えてあげたそうです。

職務中だったので、自分のために一緒に写真を撮ることはできなかったけど、彼はとても優しくて素敵だったということだけは、言っておかなくちゃね。

<追記> Capitan-Alatriste.com のトップページに、あらためてニュースとしてこの話が掲載されました。そこには、もうちょっと追加のお話が出ています。
私は、彼に「悪魔のいけにえ3」の虐殺者役以来のファンなんです、とも言ったら、大笑いが返ってきました。

カンガス・デ・オニスの場所を示す地図
カンガス・デ・オニスの町の公式サイト(なかなかデザインの美しいサイトです)

カンガス・デ・オニスは、スペイン北部にあって、レコンキスタ(国土回復運動)出発点の地という、スペインの歴史上とても重要な町。歴史的建造物にあふれているところのようです。
比較的最近、5つ星のパラドールもオープンし、近くで渓流釣りや乗馬も楽しめるリゾートでもあるとのこと。
今週月曜からはじまったはずの、El Alamoでの撮影に入る前の復活祭の休暇を、ヴィゴは歴史探訪で過ごしたのでしょうか? それとも釣り? やっぱり乗馬?

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白い魔女の城のコンセプチュアルアート

white_witch_castle久しぶりに、ナルニア関連のニュースを

NarniaWebの記事より

白い魔女の城などの、ナルニアの新たなコンセプチュアルアートが3枚掲載されています。
NarniaWebの画像をクリックすると(ものによると、さらにもう1回クリック)大きなサイズの絵をご覧いただけます。

今回は、追加されたのは、白い魔女の城の外観、白い魔女の城とその入口(小さくエドマンドも描かれています)、そしてビデオゲーム用のタムナスさんの家の入り口(こちらはタムナスさんとルーシーが小さく描かれています)の3種類です。

出典は Cinema Confidencial

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Diario de León 3月20日の記事の追加画像

昨日紹介した、Viggo-Works に Diario de León 3月20日の記事を書いた、Miguel Ángel Nepomuceno本人が記事のPDFファイルを提供してくれたという話の、追加の画像が加わりました。
Viggo-Works の News Forum でご覧いただけます。

画像をクリックすると、大きな画像になります。
今度の記事の部分には、親しくなった Valdeteja の人と一緒にヴィゴが写っている写真が掲載されています。

Miguel Ángel Nepomucenoさん、なんて親切なんでしょう!

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Diario de León 3月20日の記事の画像

Diario de LeónViggo-Works の News Forum の記事より

4回にわたって連載をしていた、Diario de León 3月20日の記事 ですが、あの記事を書いた、Miguel Ángel Nepomuceno 本人が、Viggo-Works に記事のPDFファイルを送ってくれたんだそうです。
上記の Viggo-Works の記事に行くと、PDFではなくて、普通の画像ファイルにしてくれたものがアップされていますのでご覧になってください。画像をクリックすると、大きな画像になります。

ヴィゴが、アラトリステのふるさとを求めて旅したルートの地図も、記事に添えられています。
使われている写真は、以前にどこかで見たものばかりだとは思いますが、レイアウトもなかなか素敵です。
やっぱり、著者の Miguel Ángel Nepomuceno さんはすっかりヴィゴファンなんですね。

<参考> Diario de León 3月20日の記事 

追加画像については次の記事をご覧下さい

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アラトリステ原作本より(その6・最終回)

(その5)からすっかり間があいてしまいましたが、スペインのアラトリステのファンサイト Capitan-Alatriste の英語のフォーラムで、doctor-Qさんが英語に訳してくださった、原作1巻目・冒頭部分のご紹介の第6弾、最終回です。

最終回は、身だしなみを整え終えたアラトリステが、イニーゴを連れて居酒屋へ向かうところから。
イニーゴがアンヘリカと運命の出会いをします。

それ以上何も言わずに、彼は私の前を階下に降りていき、トレド通りをトルコ風居酒屋まで下っていった。彼はマントを羽織らず、日の当たる側を頭を高く上げて歩いた。擦り切れた赤い羽根が帽子にささり、その広い帽子のつばは知人にちょっと挨拶する時に触られ、また、別のしかるべき品位のご婦人連れの前を横切る時にはその帽子は取られた。私は上の空で彼の後に従い、腕白小僧たちが通りで遊んでいるのを、ポーチにいる野菜の露天商人を、イエズス会の教会の横で日光浴をしながら仕事もなくおしゃべりをしている人たちの輪を見た。私はもはや純真無垢すぎるわけでもなく、これらの隣人達の間で2ヶ月間過ごしたことは、私を大人にするのにとても役に立ったとはいえ、まだまだ子供で若く好奇心が強く、目を大きく見開いて何一つ世界を見落とさないようにしようとしていた。

私は私達の後ろから来る、2頭のラバのひづめの音と4輪馬車の車輪の音を聞いた。最初、私はあまり注意を払っていなかった。なぜなら、この通りはマヨール広場と王宮を結んでいたので、馬車や荷車の往来はいつものことだったからだ。しかし、ちょうど馬車が私の隣に来たその瞬間に私は顔を上げた。そして私は紋章のないドアと、窓の中の、波打つ巻き毛の金髪で、今までの人生で見た中で、もっとも青く、もっとも澄んだ、そしてもっとも心をかき乱される眼差しの少女の顔に気がついた。その目は、一瞬私の目と交錯したが、馬車の動きによって運ばれて通りを下り消えていった。私は震えていた。なぜかはまだ良く分からなかった。だが、もし、私が悪魔に見られたのだと知っていたなら、その震えはもっと激しかっただろう。


そしてこの後、居酒屋でのシーンがつづき、物語はいよいよ本題に入っていきます。
アラトリステ原作本1巻目の導入部分のご紹介は、ここまでといたします。
長々とおつきあいくださり、ありがとうございました。

今回の記事の参考にさせていただいた、doctor-Qさんの英訳は、こちらでご覧いただけます。やはり同じものが Viggo-Works の Forum にも転載されています。


<日本語訳についてのメモ>

今回、この小説の一部分を試しに翻訳してみるに当たって、語り手のイニーゴの一人称や文体をどうするか、いろいろ考えました。ニュース記事だったら、たいして悩むことはないんですけどね。
かなり昔を回想していると思われる文章であること。ちょっとシニカルな言い回しがあることなどから、語り手のイニーゴは、初老かもっと年を取った、激動の経験をした男性だろうと想像しました。イニーゴの一人称を「私」としたのはそのためです。
また、今回は、その部分を直接日本語に訳しはしなかったのですが、英訳の文章の中に、語り手が Your Worships(閣下)と呼びかけるところが2箇所あり、どうやら聞き手が目上の身分ある(しかも多分若い)人らしいということもわかりました。
そこで、いったんは文章全体を敬体(です、ます調)でまとめかけたのですが、どうも語り口が弱くなってしまいますし、制作発表の時のニュース映像や、CQCのビデオに登場する、原作者の Arturo Perez-Reverte を見ていて、この人が書く文章ならば絶対にハードボイルド調だろうという感じがしたので(笑)、最終的に今の文体にしてみました。

原作全体を知っていれば悩みもしないのでしょうが、スペイン語の原文を読めるわけでもなく、ひたすら推理力と想像力で補って訳してみたものなので、的外れだったら笑ってやってください。

アラトリステの日本語訳が出版されるのが一番嬉しいのですが、とりあえず、今年の5月に初めての英訳本(1巻目:Captain Alatriste)がアメリカで出版される予定です。日本のアマゾンでもUSのアマゾンでも予約を受付けています。

また、原作者のアルトゥーロ・ペレス・レベルテの本は日本では集英社から出版されている作品が、ナインスゲート(単行本の題は「呪のデュマ倶楽部」映画化にあわせて文庫は改題)、フランドルの呪画(のろいえ)サンタ・クルスの真珠の3種類あります。
ナインスゲートはジョニー・デップ主演で映画化されているんですね。
アラトリステの日本語版は、日本での映画公開が決まったら集英社から出る可能性が大きいような気がするんですが、どうでしょうか。

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ヴィゴとデニス・ホッパーのビデオクリップ

ヴィゴとデニス・ホッパーViggo-Works の News より

Perceval Press でこの春に新刊として出版される予定の、デニス・ホッパーの写真集「Bucharest Nights」の編集作業をしているヴィゴと、デニス・ホッパーのミニ・ビデオクリップが、Perceval Press のこちらのページにアップされています。

<追記> その後、Viggo-Works でダウンロードできるようにファイルを用意してくださいました。ダウンロードはこちらのページの HERE というところからできますが、必ず、直接クリックするのではなく、ご自分のパソコンに保存してからご覧ください。

画像も不鮮明で短いものですが、髭の様子が石橋凌さんの番組に出た時に近い感じです。
それにしても、Tシャツから出ているむき出しの腕の色の白いこと(笑)

Perceval Press の 「Bucharest Nights」の紹介ページ

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Diario de León 3月20日の記事より(その4)

Diario de León 3月20日の記事より(その3)の続き、今回が最終回です。

Viggo-Works の paddyさんが英語に翻訳してくださったものを参考に、部分的に元のスペイン語をチェックしながら日本語にしてみました。
Diario de León 3月20日の記事
今回ご紹介部分に相当する、paddyさんによる英訳

前回ご紹介した部分の後に、スペイン語の記事の本文には、政治的な姿勢も含めたヴィゴの物の考え方と経歴の紹介があります。この部分は、paddyさんの英訳もないのですが、ヴィゴらしいものの考え方が分かる部分だけをちょっと訳してみました。

ヴィゴ・モーテンセンは、興味をひく場所を通り過ぎる時に、友達になったり、そうしてもらえるとは思っていない助けが必要な人をちょっと助けるために車を停める、数少ない人々に属する。
「あなたがニュージーランドにいるとして - と彼は言った - 映画の撮影をしていて、車で興味を引かれる場所を通り過ぎるとき『これはいい、いつか戻ってきて見なくちゃ』と言う。いいや。仕事場に着くのがちょっと遅れるとしても、その時に車を止めて今すぐ見るべきだ。なぜなら、たぶんそれを見る機会はもうないだろうからね。人間として、私たちは『後でやろう』とか『あなたに明日電話します』『日を改めてあなたを訪問します』『この本は来年読もう』などと考えがちだ。でも、たぶんあなたは読まない。おそらく、来年になったらそれは読もうと言う興味をひかないかもしれない。ひょっとしたら死んでるかもしれないよ。」
私なんて、ちょっと耳が痛いところもありますが(苦笑)、何事にも興味を持って寝る間も惜しんで取組むヴィゴらしいコメントですね。
ヴィゴのBiographyの紹介はとても詳細で、携わってきた仕事についての紹介も、映画のみならず、その芸術活動全般(絵、写真、詩、音楽)に渡っていて大変詳細なものですが、これについてはやはりpaddyさんにならって省略します。
そして、一番最後に、ちょっといい話が書かれています。
El Curueñoはふたたび注目の中心となった。しかし、今回は有名なマスのせいでも、渓谷の美しさのせいでも、その名前が北京みたいなその周辺の場所のためでもなく(訳注:ここはよく意味がわかりません)、今まさにこの山中で命を吹き込もうとしている男の出身地をここに置こうとした、この俳優の存在のおかげだ。このアメリカ人のボヘミアンに、彼自身の言葉によると深い影響を与えた Valdeteja のあの村の人々は、彼に感謝するために名誉市民の称号(英訳注:スペイン語の文字通りの直訳だと「養子」)を与えることにした。しかるべき時が来れば、住人がその村でおこなう式典で彼はその栄誉を与えられるだろう。小さな意思表示が、同様に彼らに優しさを示した人に対してなされた。
今現在、この俳優はハラマにいて、アラトリステの最初のシーンを撮影している、そして我々は、この小さなニュースが彼を特別に喜ばせると確信している。Valdetejaの住人は、この飾らない俳優に感謝するとともに、自分達の村、川と周辺が、我々がスペインのスクリーンで2006年の終わりに見るであろう、第3フランダース連隊のキャプテンの出身地に選ばれたことにとても心を動かされていた。

アラトリステがこの Valdeteja出身とするのなら、ヴィゴを「養子」にするのは当然のことかもしれませんね(笑)
何にせよ、ヴィゴがスペインの人々に愛されていることがわかる素敵なエピソードで、記者も言っているとおり、間違いなくヴィゴ自身にも嬉しいニュースだろうと思います。

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LOTRミュージカルはこれからオーディション開始

先日もご紹介した、来年トロントで開幕する予定の、LOTRのミュージカル
ナズ♪さんのブログの記事によると、eiga.comにも、このミュージカルの話題がとりあげられているそうですが、カナダにおけるオーディションが間もなくはじまるようです。

Yahoo! News の記事や、公式サイト www.lotr.com の告知によると、オーディションを行うのはカナダの下記の各都市。
  4月 2日 バンクーバ
  4月 8日 トロント
  4月29日 モントリオール

求められているのは、古典の俳優としての能力、クラシック/フォーク/エスニックなどの歌手としての能力や、スペクタクルシーンのために、サーカス(竹馬乗り、アクロバット、ピエロなど)や舞台上の殺陣などの能力。
募集するのは18歳以上の男女。
男性は身長が5フィート7インチ(約168cm)以下か、5フィート11インチ(約178cm)以上であること。
女性の身長は特に問わない。

ということだそうです。
ヴィゴやショーン・ビーンはぎりぎり5フィート11インチで大きい方の対象になり得ますね。

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Talamancaのヴィゴの写真登場!

スペインの Alatristeファンサイト Capitan-Alatriste.com に、Talamancaの撮影現場で、撮影終了後にファンにサインするヴィゴの写真がアップされました。

写真を提供してくださったのは、先日ご紹介した、
 Talamancaの撮影現場のヴィゴ
 Talamancaの撮影現場のヴィゴ(第2弾)
のレポートをForumにアップしてくださった alalegreさんです。

Viggo-WokrsのForumにも、同じ写真が転載されています。

たしかに、盛大にくしゃくしゃな髪ですね(笑)
大きな写真で見ると、レポートにあったようにヴィゴの右手には大きな引っかき傷があるみたいですよ。

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セットの写真が続々登場

tarifa_shipアラトリステのスペインのファンサイト Capitan-Alatriste.com に新しく、Tarifa で準備されている撮影用の船の写真が大量にアップされました。

また、来週初めから撮影が予定されている El Alamo のセットの写真も、塹壕のようなもの、大砲などだいぶ増えています。
大きな戦闘シーンを撮りそうですね。

さらに、こちらの記事によると、
「急告! 髪の長い、30~55才の男性を求む。撮影地はカディスとセビリヤ。興味をもたれたかたは下記に連絡されたし」
ということで、新たなエキストラの募集の連絡が、 Capitan-Alatriste.com に届いたそうです。

Diario de Cádizでも、昨日、カディスでエキストラの衣装合わせが始まったというニュースが出てましたし、いよいよ大掛かりな撮影が近づいてきたという感じですね。

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Diario de León 3月20日の記事より(その3)

Diario de León 3月20日の記事より(その2)の続きです。

Viggo-Works の paddyさんが英語に翻訳してくださったものを参考に、部分的に元のスペイン語をチェックしながら日本語にしてみました。
Diario de León 3月20日の記事
今回ご紹介部分に相当する、paddyさんによる英訳

「レオンには、非常に多くの良い書店がある!」

ヴィゴ・モーテンセンのように懲りない釣り人にとって、クルエーニョ渓谷は、3月にマスのシーズンが始まったら、フライフィッシングの良い釣り場を探して上流へ行こうとさせるのに十分魅力的だ。それには、戦略的な場所というだけでなく、適切な餌といった最新の情報にまさるものはない。うわさの、クルエーニョのウェットフライ(訳注:フライフィッシングの擬餌針の種類のこと。英訳は直訳で"drowned fly"となっていましたが、ウェットフライと呼ばれるものが該当すると思われます。"溺れたハエ"ではないでしょう(笑))が、俳優の注意をひいた。そして直ちにレオンの本屋において、彼の疑問を解消する何らかの印刷物を購入するための徹底的な調査が行われた。
「私がもっとも注目したのは - 彼は私たちに言った - この街には多くの良い本屋があるということだ。ここ何週間か、そこで、習慣、食事、環境を知るためと、ゲームフィッシングのための本を何冊か買うために、ほとんど全部の本屋をチェックする機会があった。そして、その蔵書の豊富さに驚いたんだ。」

私たちは、このいつものヴィゴの文学的な方法については豊富なニュースを得ていた。彼が訪れるどんな町でも、とりわけ L.A. で、最近映画の町で行ったように、本屋を訪れて彼自身の詩を朗読することは、彼にとってはあたりまえのことだ。
ロード・オブ・ザ・リングのこのスターは、Ángel Fierro(レオン出身)著 "La Real Encartación del Curueño"(訳注:ネットで検索してみると、地方議会の歴史と記録というサブタイトルがついている本のようです)、Mari Carmen Orejas Díez著 "クルエーニョの地域共同体"、Tomás Gil著 "釣りのためのドライフライ/ウェットフライ百科事典"といった本を買っただけでなく、詩といった彼に身近な別の話題の本も買った。モーテンセンは出版されている何冊もの本で優れた詩人として良く知られており、英語の著作者の中での名声を得ている。というわけで、Benedetti から 我々の Andrés Trapiello まで、Silvia Zayas、Jodorowsky あるいは Charo Ruano を含めて、これらの著者達が、執念深い読書家の渇きを癒し、彼の旅行者用の上着はもうパンパンであるにもかかわらず詰め込むために選ばれた。

ヴィゴは相当、フライフィッシングが好きなんですね。週末に時間があれば、間違いなくマス釣りに出かけるんでしょう。
夕方、道路の上の最初の雪の一片のちらつきとともに、大聖堂広場を一人で歩いている彼を見ることができるだろう。地元のワインを町の中心の、ある画家にちなんだ名前のレストランで飲み、あるいはたぶん、17世紀のレオン出身の詩人、Rebolledo伯爵の古い写本を素早く調べるために、古い本屋を探してラ・ルア通りを歩いて下る。フランダース第3連隊に勤務し、モーテンセンが遊び一人前となった土地:デンマークで、人生の10年間をスペイン使節のように過ごしたアラトリステのように。

アラトリステはデンマークに10年間も赴任していた、という設定なんでしょうか?
英訳されている paddyさんは「この偶然の一致、面白いでしょう?」とおっしゃっています。
今回の箇所は、ちょっと凝った言い回しになっていたりして、paddyさんも英訳するのに苦労されたそうです。paddyさんのおかげでなんとか訳せました。paddyさん、ありがとう。

この長い記事の紹介も、後1回となると思います。

 ⇒ Diario de León 3月20日の記事より(その4)

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Talamancaの撮影現場のヴィゴ(第2弾)

先日、Talamancaの撮影現場でヴィゴに会うことができた、alalegreさんが、再びTalamancaの撮影現でヴィゴに会えたという話を、capitan-alatriste.com のフォーラムに投稿されています。
Viggo-Works のフォーラムで、Riv Resさんが英訳してくださったものを読んだので、それを紹介しようかと思っていました。

でも、Sachieさんが、My Image Diary のこちらのページの 2005.03.23「Talamanca より、第二報」で完全に訳してくださっていたので、こちらをご紹介いたします。alalegreさんの興奮が伝わってくるようなレポートですよ。

撮影終了後のヴィゴのファンサービスは相変わらずで、スタッフがヴィゴは急いでいるので立ち止まれない、と言っていたのにもかかわらず、サインもしてくれたし、写真も撮れたし、キスまでしてもらったそうです。
アラトリステの宿敵マラテスタ役のエンリコ・ロ・ベルソも、ファンに優しくて、とても感じの良い、素敵な方みたいですね。

撮影衣装の写真を撮ることは禁じられているようですが、サインをしてくれている時のような私服に着替えた時の写真がはやく公開されるといいですね。

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Diario de León 3月20日の記事より(その2)

Diario de León 3月20日の記事より(その1)の続きです。

Viggo-Works の paddyさんが英語に翻訳してくださったものを参考に、部分的に元のスペイン語をチェックしながら日本語にしてみました。
Diario de León 3月20日の記事
今回ご紹介部分に相当する、paddyさんによる英訳

アラトリステとの会談

彼はマドリッドへ帰る時間が迫っているにもかかわらず、2、3分の軽い会話にしようとはしなかった。そして、彼はサン・マルコ橋で、頂上に雪をいただいた クルエーニョ山を見つめる彼の写真を撮ることを了承すると、別れのあいさつを言って、そこを離れた。
しかし、私が家に着く前に私の携帯電話が鳴り、私はヴィゴの柔らかい声が、電話の向こうから、もっと多くの話をするのに十分な時間がなかったことを謝るのを聞いた。この一つのちょっとしたことが、彼が、自分のイメージだけに気を使って自分の周りの人々のことなど気にかけない、映画の世界のステレオタイプとは程遠い、飾らない人物であることを表している。私は彼に、いくつか私の記憶に残る質問をする機会を得て、彼は急がずに落ち着いて答えた。

「すでにあなたに話したように - 彼は言った - 私がこの土地に来た理由の一つは、私のアクセントを完全にするために、人々の話し方を聞くためなんだ。それが彼らの言ったことを全部録音した理由で、正確な発音を聞くために、何度も何度も同じ事を尋ねた。実際、彼らはとても親切な人たちで、少しも迷惑がらなかったよ。」と強調した。

モーテンセンと話をする上でもっとも魅力的なことは、その声と、自分自身をスターと思わず、誰かが彼について事前に準備したどんな観念をも打ち砕く、高潔で知性的な人物の考えを聞けることだ。ユーモアのセンスとともに、辛抱強く彼がこの土地に来たのは自分自身の考えだと強調した。


ヴィゴの声を魅力的だと誉めている記事って、ちょっと珍しいですよね(笑)。しかもこの記者は男性だし。
「私は以前からずっと思っていたんだ - 彼は強調する - アラトリステの性格は、フィクションだとはいえ、彼の個性が結びついている出身地が必要なんだ。だから、私はそれを El Curueño の高地に決めた。この地は寒く、アラトリステのように人々の性格を強固にし、人々のふるまいは簡潔だ。だが、彼らをゆっくりと知ることができるようになると、彼らは高潔で気取らない。ペレス・レヴェルテが私に言ったことは、彼が考え出したフランダース第3連隊のキャプテンは、北部の人々の性格と共通点があるということだ。そしてその性格を注意深く研究した後、私はクルエーニョの地に彼を位置付けられると確信したんだ。
私はいつもするように、私が訪れた土地に関する情報を得ようとした。それは私が演ずる役柄を充実させる助けになる。La Mediana、El Curueño そして El Bierzoに関するものまで、自分の手に入るもの全てを読んだ。レオンにいた最初の週の間、私は Compludo とその周辺に行き、この県の北部地域と北西地域の全景を見ることができた。私は、これが役柄になりきるために一番良い方法だと信じている。彼の出自、環境、彼が育ったのはどんなところか、どんな家に住み、何を食べ、どんな風に人々が暮らして話すのかといったことを知ること。こういった前提がないと、役柄を信憑性のある生きたものにすることは決してできない。」

記事の主要部分の紹介は、2回程度で済ませるつもりでしたが、その後、さらに paddyさんが英訳を追加してくださっています。一度にご紹介するのには、ちょっと長いので後2回程度に分けてご紹介しようと思います。

 ⇒ Diario de León 3月20日の記事より(その3)

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Diario de León 3月20日の記事より(その1)

Diario de León2月28日に、レオンでのヴィゴのインタビュー記事で紹介した、Diario de León の同じ記者が、さらに詳しいものすごく長文のヴィゴの記事を掲載しています。内容的にはとてもよさそうなのですが、なにせ長い。英語への自動翻訳をかけたり、部分的にネットのスペイン語辞書で調べたりしてみたのですが、なかなか読みこなせなくて苦労していたところ、Viggo-Works の paddyさんが、主要な部分を英訳してくださったので、それを参考にしながら、かいつまんで紹介したいと思います。非常に長いので、主要部分だけでも2回程度になると思います。

Diario de León 3月20日の記事 上の写真をクリックすると、新聞1面のイメージのPDFファイルをダウンロードできます。
今回ご紹介部分に相当する、paddyさんによる英訳

以前のレオンでのインタビューでも、ヴィゴはちょうど週末に北の山岳地帯への旅行から帰ってきたときであることが触れられていましたが、その時のより詳しい話が述べられます。

クルエーニョ(Curueño)へのヴィゴからの贈り物

「私がこの地区を選んだのは - ほとんど訛りのない、完璧な標準スペイン語で彼はコメントした - 子供の時に過ごした場所として、ある種の記憶に留めるためなんだ。雪、寒さ、にじんだような色。だが危険になった。Lugerosにいた時、吹雪がどんどん酷くなって、雪のせいで道を下れなくなったので、これは戻れないと思った。そこで、Valdetejaに道をそれた。この地区で好きな町のひとつなんだ。最初に私が着いた時は、誰も私に気がつかなかったけど、すぐにもはや変わってしまったね。」俳優は微笑んで、無造作にあきらめの身振りをした。

ヴィゴが出かけた週末は、スペインが大寒波に襲われていた時期で、レオンの北のCurueño山の方の、Redipuertas に自分で車を運転して行こうとしているところでした。

2月26日土曜日、ヴィゴが Valdeteja に着いたのは夕方の4時半頃。食事をしようと、一週間前に来た時は開いていなかった Bar Anabel に立ち寄り、主人ガビに、サラダを注文するのですが、ガビは今はレタスやトマトのシーズンじゃないと言って、代わりに地元の食事はどうかと尋ねました。ヴィゴは微笑んで承諾し、一杯のオルーホ(訳注:スペインのお酒:ワイン醸造の際に生ずる葡萄果の搾り残しの部分を再発酵させたブランデー。フランスではマール、イタリアではグラッパ。)を注文し、Ducados(英訳注:スペインのタバコで非常に強い)のパックとテープレコーダをカウンターに置きます。

テープレコーダは彼らが話している間、スイッチが入っていた。ストライダーのように、彼は聞いて観察した。

「彼は会話を録音することが迷惑でなければと私に聞いたんだ - とガビは言った - かまわないと言うと、彼はレオンの首都と山の地域の言葉の違いについて質問し始めた。私は彼に、Asturias地方だけに限ってなら、いくつかの町の訛りは強いと説明した。しかし、それは彼にとっては問題ではないようだった。彼は私達の習慣、住んでいる人々について、この辺が休暇を過ごす人々や釣り人で混雑するのか知りたがりつづけた。私が彼に答えている間に、彼に、コールドミート、チョリソ(ソーセージの一種)とハムの彼が食べきれないような大きな皿を出した。
そして、私の17歳になる娘のサンドラが入ってきて、彼女が私にこう言った。『ねえ、パパ。バーにいるのが誰だか知ってる?』『いいや』と答えた。『彼はロード・オブ・ザ・リングのスターのヴィゴ・モーテンセンよ。』私は彼のところに近づくとそのことを聞いてみた。彼は認めて、これからアラトリステと呼ばれる17世紀の冒険の映画の撮影に入ろうとしていて、アラトリステはレオンのこのあたり出身だから、人々の話し方を調べているんだと言った。
会話のこのあたりから、居酒屋はどんどん混んできて、入ってきた人の何人かが彼に気づき、サインと写真を一緒に撮ることを頼んだ。モーテンセンは、これは自分には多すぎるからと言って、自分の皿から一緒に食べるように彼らを誘い、彼らの何人かと話をした。」


ヴィゴはいったん、車を動かすために中座しますがまたお店に戻ってきます。
「私たちはさらにもう少し話したが、私は彼を質問でわずらわせて疲れさせたくなかった。すると彼が私に言った『まず第一に、私たちは人だ、そして私たちはコミュニケートしなくちゃいけない。一人一人ができる限り自分の仕事のベストを尽くそうとする。事実として、私は俳優だし、あなたは居酒屋の主人だ。多くの名声とか幸運を私たちが喜ぶとはいえ、私たち一人一人が自分達の仕事で、私たちが本当のところはそうでない何かになるために、それぞれの仕事にふさわしい人間になることをやめようとすることはない。あなたが望むことを私に言ってくれればいい、私も同じようにするから。』私たちは、さらにもうしばらく話した。やがて、彼はキーとタバコを取り上げ、彼に親切にしてくれたお礼を全ての人に言って、出て行った。」

日曜日、朝6時半、恐れを知らぬモーテンセンは、北への道をとり、Redipuertasへ戻り、そこに午前9時まで滞在した。私たちは、彼に午前11時に、首都の昔の修道院のサン・マルコスで会った。

この記事を書いている Miguel Ángel Nepomuceno はすっかりヴィゴに惚れ込んでしまったようで、記事全体をざっと読んでみましたが、非常に熱心に、好意的に書かれています。いわゆる日曜版の新聞の読み物記事として書かれているように見受けられますが、これを読んだ人は間違いなく、ヴィゴを好意的にとらえるでしょう。
残りの記事の一番最後に、今回の Valdeteja 村の出来事の、微笑ましい後日談がでてきますので、お楽しみに。

<参考> Valdetejaのホームページ
 山々は険しいけれど、自然がとても美しいところのようです。

 ⇒ Diario de León 3月20日の記事より(その2)

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ショーン車まで盗まれる

昨日、ショーンの自宅に空き巣が入ったニュースを載せたと思ったら、今度は自宅においてあった車が盗まれたというとんでもないニュースがはいってきました。
Mirror.co.ukの記事

盗まれた車は7万ポンドもするレンジ・ローバーだとか。
郵便受けから、釣竿の先につけた鈎針のようなものでキーを盗まれたと書かれているんですが、車の鍵をそんなところに置いてあるんでしょうか?

と思っていたら、Misaさんの Words of VM に別のニュースソース(ThisisLondon)の記事からの説明がありました。

郵便受けから、釣竿のようなものを突っ込んで、テーブルの上にあった鍵をとったんですね。

悪党どもは、ショーンの行動を監視しているのだろう、とも書いてあります。
気持ちが悪くてイヤですね。

ところで、この記事には、LAでのニキ・カーロ・プロジェクトの撮影がすんだら、ITVのシャープの撮影のためにすぐに戻ってくるとも書かれてるんですが、こっちは本当なんでしょうか?

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ショーン空き巣に入られる

Misaさんの Words of VM でもすでに報じられていますが、contactmusic.com の3月20日の記事によると、ショーン・ビーンのロンドンの自宅が空き巣の被害にあったようです。

被害総額は500ポンド(約10万円)で、盗られたものは、"just a handful of personal items"(少量の身の回り品だけ)と書かれています。DVDプレイヤーも残されていたらから、犯人は動転していたのだろう、と警察は言っているようです。

空き巣に入られるなんて、被害額の大小にかかわらず、ひどく気持ちの悪いことですよね。
やけに被害額が少ないのも気になりますが、最初から、personal items だけが目当てだったという可能性もあるのでしょうか?
ヴィゴの未整理の作品がつまったリュックが車上荒らしに盗まれた話もあったので、なんだか気になります。
(記事全文の翻訳は、Misaさんのところに出てますので、そちらでどうぞ)

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アラトリステ原作本より(その5)

(その4)に引き続き、スペインのアラトリステのファンサイト Capitan-Alatriste の英語のフォーラムで、doctor-Qさんが英語に訳してくださった、原作1巻目・冒頭部分のご紹介の第5弾です。

今回は、アラトリステの古傷の描写が出てきます。

そのマントは彼と同様に悪臭を放っていた。彼の服も、雄牛の耳を貪りつくせるほどの南京虫だらけだったが、ディエゴ・アラトリステを本当に高く買って信用している、若い頃ナポリで兵隊だった床屋、トスカーナ人メンドの風呂屋で1時間もたたずに問題は解決した。
私が着替えと、キャプテンがボロボロの衣装戸棚に入れてある、それしかない残り一組の上下の服を持って到着した時、彼は木製の風呂桶のすっかり汚れた水の中に立って体を乾かしているところだった。トスカーナ人が彼の顔を綺麗に剃ってあって、彼の茶色の髪は、短く、濡れて、後ろに梳かしつけられ、中ほどで二つに分けられていた。むき出しの左側の広い額は、牢獄の中庭の日光で日に焼けて、左の眉にかけて小さな傷跡があった。体を乾かして、ズボンとシャツを身に付ける間、私はすでに知っている他の傷跡をよく見た。1つは半月のような形で、へそと右の乳首の間にあった。もう1つはかなり長く、太腿にジグザグ形をしていた。どちらも剣か短剣といった刃物によるものだ。背中にあるもう1つの傷跡は違っていて、間違いようもなく銃弾による星型のものだった。
5つ目のものが一番最近のもので、これはまだ治っていなかった。これが、夜、彼を眠らせないもので、紫色の切り傷で、ほとんど手のひらほどの長さがあるフルリュースの戦いの土産だった。それは一年以上経っていたが、時々傷口が開いて化膿した。だがその日、傷の持ち主が風呂桶を出た時は、そう悪いようには見えなかった。
上唇には傷跡はないようですが(笑)、左の眉のところ(ショーン・ビーン?)をはじめ、歴戦の勇士は体中傷跡だらけのようです。
私は、彼がゆっくりと無造作に服を着るのを手伝った。ダークグレイの胴着と同じ色のズボンを穿き、靴下の繕いを隠すブーツのすぐ上の膝のところで閉じる。それから、私が彼が不在の間に気をつけて油を塗っておいた革のベルトを身に付け、その刃やハンドガードの部分にかつて他の刃物によってつけられたへこみや、引っかき傷のある、大きなガビラネス(剣の十字型の手を守る部分)の剣を装着した。これは優れた剣で、長くて恐ろしげなトレドのもので、鞘から出し入れすると果てしない鳥肌がたつような金属製の音がした。
その部屋にあった、壊れた体半分ほどの鏡で身だしなみを確認した後、彼は疲れたような笑みを浮かべた。「ちくしょう」 彼はつぶやいた。「喉が渇いたな」

今回の記事の参考にさせていただいた、doctor-Qさんの英訳は、こちらでご覧いただけます。やはり同じものが Viggo-Works の Forum にも転載されています。

アラトリステ原作本冒頭部分のご紹介も、次回が最終回です。

 ⇒ アラトリステ原作本より(その6・最終回)

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Talamancaの撮影現場のヴィゴ

スペインのアラトリステファンサイト Capitan-Alatriste のスペイン語のフォーラムに、17日の夜、Talamancaの撮影現場でヴィゴに会った、alalegreさんのレポートが掲載されています。
Viggo-Worksのフォーラムに、paddyさんが英語に翻訳してくださったが記事がアップされていましたので、それを元に紹介したいと思います。

彼らは La Cartuja の中で撮影を行っていました。待っていると、18:30頃 Unaxが出てきて、集まっている人々には何も挨拶なしで車に乗りました。その後、少年が出てきました。たぶん若い頃のイニーゴを演ずる子だと思います。
19:00頃、プロダクションクルーの一人と話ができて、彼はファンの人々に、ヴィゴは中にいるけど午前1時頃まで撮影は終わらないだろうと言っていました。
それから、黒い衣装とマント(?)を着た男性を見ました。たぶんマラテスタではないかと思います。彼は遠くから挨拶を送ってました。
じきに、何人かの人々が通っていきましたが、全員、帽子と大きなブーツを身に着けていました。
そして、19:30頃、ヴィゴが出てきました。彼は汚れた茶色の服を着ていて、大きな茶色の帽子をかぶり、丈の長いブーツを履き、マントはなしでした。彼は(監督の)Díaz Yanesと話していました。みんなが「こっちを見て」と彼に叫ぶと、ヴィゴは挨拶をして、何かよくわからないジェスチャーを人々にしたのですが、彼は着替えてサインをするために出てくるから、とプロダクションの人が言っているとのことでした。

10分後、彼は出てきました。"León" と書いてある黒いTシャツと汚れたジョギングパンツを着ていました。髪の毛はくしゃくしゃで、頭を手で掻いていました。彼は20分ぐらいサインをし、写真を頼んだ人には全部応じていました。
彼は、この間の制作発表記者会見のときより痩せたみたいで、ご存知の通り親切で控えめな感じでした。彼はある老婦人が賛辞を述べると笑っていましたし、子供たちにはキスをして、スタッフが道を空けて、ファンの人々にヴィゴはもう行かなければならないと言っているのに、全てのサインを終えるまでそこを離れませんでした。
彼はそこを後にするときも、ずっと遠くからあいさつを送っていました。なんて素敵な人なんでしょう!

さらに追記として、髭と髪の毛は記者会見の時と同じだったそうです。そして、彼の腕には引っかき傷があったとか。
本当にヴィゴはいつでもファンを大切にするんですよね。
Unax君も、すこし見習ったほうがいいですよ!

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The Island予告編

Sean @The Islandアメリカで The Island の予告編がTV放送されたようです。
TVで放送されたものは短い予告編だったようで、ショーン・ビーンが映ったのはわずかワンカットだったとか。
現在、The Island の公式サイトに行くと、もっと長い予告編を見ることができます。
こちらは、2回、ショーンが出てきますが、どちらも一瞬です。やっぱりサブリミナル・ショーンなんですね(涙)
上の写真は、2回目に出てきたショーンのキャプチャ画像です。クリックするともう少し大きな画像でご覧いただけます。
直接予告編のページに行くのには、こちらからどうぞ。

The Island の全米公開は7月22日
日本では、MovieWalkerの情報によると、7月下旬以降公開予定だそうです。

配給元のワーナー・ブラザースの coming soon のページをチェックしてみると、日本公開は2005年夏となっていますね。
しかし、キャストにショーンの名前がないぞ!

ついでに、同じページに現在ショーンが撮影中と思われる Class Action も載っていますが、これは2005年秋公開の予定なんですね。CGがあるわけでもないので、編集も簡単なんでしょう。こちらも当然のことながら、キャストにショーンの名前は載ってません。

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アラトリステ原作本より(その4)

(その3)に引き続き、スペインのアラトリステのファンサイト Capitan-Alatriste の英語のフォーラムで、doctor-Qさんが英語に訳してくださった、原作1巻目・冒頭部分のご紹介の第4弾です。(日本語訳では、一部省略したところがあります。)

今回は、いよいよアラトリステの姿、その眼差しについての描写が出てきます。

私はその正確な年を覚えていない - その世紀の22年だったか、23年だったと思うが - しかし、私はキャプテンが牢獄から釈放されたのが、マドリッドのとりわけ寒い、青く明るい朝だったことを覚えている。.......今でも私は、痩せて髭を剃っていないディエゴ・アラトリステが、鋲を打った黒い木製の門が彼の背後で閉まった時に、門枠の下に立っていた姿を思い浮かべることができる。私は彼が、通りのまぶしさに目をくらませて瞬きしていたのをはっきりと覚えている。分厚い口髭が彼の上唇をおおい、彼の細いシルエットを、マントとつば広の帽子が包んでいた。その帽子は、角の石のベンチに腰掛けていた私を認めた時に微笑んだように見えた、明るい目の周りに影を落としていた。

キャプテンの眼差しには、何か特別なものがあった。一方では、それはとても淡い色でとても冷たく、冬の朝の水溜りの水のように緑だった。もう一方では、彼の顔は厳粛、無口で無表情なのに、熱の一撃が氷の層を溶かすように、それは突然、温かく友好的な微笑みに変わる事ができた。

ここのキャプテンの眼差しの描写、ヴィゴにぴったりだと思いませんか?
原作者の Arturo Perez-Reverte は、最初ヴィゴと会うまではヴィゴのアラトリステが想像がつかなかったが、一度会ってその目を見たら、これこそがアラトリステの目だと思った、というようなことを述べています。制作発表の記者会見でも、Arturo Perez-Reverte はヴィゴの目を絶賛してたようですよ。

それ以外に、彼が危険だったり悲しんでいたりする時に、もっと不安にさせるような微笑を浮かべた。口髭を左に少し動かした下でしかめた顔は、しばしばその後に突然繰り出す一突きと同じぐらい危険であるか、彼が無言のうちにまったく一人で空にしてしまう、何本かのワインで泥酔している時の予兆のように暗かった。2リットルはほとんど一息で、口髭を手の甲で拭うと視線は壁の中だ。「酒は亡霊を殺してくれる」と、彼は亡霊を完全に殺せたことなどないのに、いつもそう言っていた。

あの朝、私が彼を待っていた間に、彼が私に向けた微笑は最初から優しかった。
微笑が彼の目を明るくし、それに反して顔は無表情、生真面目で、彼の本当の感情とは違ってしばしば言葉にそう表わさざるを得ないように粗野だった。彼は通りの一方と反対側を見渡して、新たな債権者が彼を待ち受けていないことを納得したようだった。彼は私の方にやって来ると、寒いにもかかわらず自分のマントを脱ぎ、それをボールのようにくしゃくしゃに丸めて私に放ってよこした。
「イニーゴ」と彼は言った。「それを煮るんだ。そいつは南京虫だらけだ。」

アラトリステは、過去に自分が殺した人々や戦死した友人の亡霊を忘れるために、呑んだくれることもあるようですね。
一見、顔が笑っているようなのに眼が笑ってない、という事はよくありますが、アラトリステの場合は、顔は笑っていないように見えるし言葉もぶっきらぼうだが、眼だけが明るく微笑しているというタイプのようです。

今回の記事の参考にさせていただいた、doctor-Qさんの英訳は、こちらでご覧いただけます。やはり同じものが Viggo-Works の Forum にも転載されています。

 ⇒ アラトリステ原作本より(その5)


<おまけ>
Viggo-Worksへのタレコミ情報によると、Capitan-Alatriste サイトのスペイン語のフォーラムの方で、先週の撮影現場を見た人の話がでているそうです。夜の撮影があったようですが、コスチュームをつけたヴィゴは、ちゃんと大きな帽子をかぶっていたそうです。撮影の合間にはいろいろな人にせっせとサインをして上げていたとか。

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アラトリステ原作本より(その3)

(その2)に引き続き、スペインのアラトリステのファンサイト Capitan-Alatriste の英語のフォーラムで、doctor-Qさんが英語に訳してくださった、原作1巻目・冒頭部分のご紹介の第3弾です。(日本語訳では、一部省略したところがあります。)

今回は、アラトリステ生涯の敵が紹介されます。

ルイス・デ・アルケサルと呼ばれる我国王の秘書官と、彼が雇った邪悪なイタリア人殺し屋、物言わぬ危険な剣士、グァルテリオ・マラテスタについて述べよう。彼は、よく背後から相手を殺した。たまたま前から殺したような時は、彼は自分の手腕を発揮できなかったと思ってがっかりしたものだ。この年は、私が無邪気にも、邪悪で悪魔が11歳か12歳のブロンドの少女に具現化したようなアンヘリカ・デ・アルケサルに、永遠の恋をした年でもあった。
ジャン・レノの参加が噂されていたのが、このマラテスタ役です。最終的に、マラテスタはイタリアの俳優 Enrico Lo Verso となったようですが、イタリア人の役ですからぴったりかもしれませんね。
私の名前はイニーゴ。キャプテン・アラトリステが、未払いの借金のため、国王に経費を払って3週間過ごした宮廷の古い牢獄から釈放された朝、最初に発した言葉は私の名前だった。
私が経費と言ったのは単なる一つの表現で、この牢獄ではこの頃の他の牢獄と同じように、唯一の贅沢として - それは食料も含むのだが - 誰でも自分の袋(財布)を持っていくことができたのだ。キャプテンはもう少しで金がなかったためにガレー船に送られるところだったが、幸運なことに友達がほとんどいないというわけではなかった。というわけで、友人達は、彼が監禁されている間、私に時々持って行かさせるようにしたトルコ風居酒屋の主人のカリダド・ラ・レブリハナのシチューと、友人のドン・フランシスコ・デ・ケベド、フアン・ビクーナや他の人々が送ったいくばくかの金で、代わる代わる彼を助けた。

そして、牢獄の中でアラトリステがどう対処したかが説明されます。
後で知ったことだが、彼が牢獄に入って最初にしたことは、真っ直ぐに同室の最も危険な悪党のところに行き、礼儀正しく挨拶をした後、看守にいくらかの金をつかませて持ち込んだ短い殺し用ナイフを彼の喉もとに突きつけることだった。
この真っ先に、いわゆる牢名主を牽制したことによって一目置かれたアラトリステは、身ぐるみはがれることもなく、安全な牢獄生活を送ります。さらに、差し入れのシチューやワインを気前良く分けてやることによって、コルドバ出身のこの牢名主もすっかり味方にしてしまうのです。
これが、ディエゴ・アラトリステの1つの長所だった - 彼は、たとえ地獄でも新しい友人を作ることができた。

今回の記事の参考にさせていただいた、doctor-Qさんの英訳は、こちらでご覧いただけます。やはり同じものが Viggo-Works の Forum にも転載されています。

 ⇒ アラトリステ原作本より(その4)

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LOTRミュージカル 2006年2月よりトロントで

lotr_musicalTORnの3月16日のニュース記事によると、かねてからウワサのあったLOTRのミュージカルが、2006年2月2日より、カナダのトロントの プリンセス・オブ・ウェールズ劇場で上演されるというアナウンスがあったようです。

この、ミュージカルは、LOTR三部作全体を一つにまとめた作品になるそうです。
リハーサルは今年の10月からトロントで開始。
また、公演チケットの前売は、5月15日から公式Webサイトで受付を開始する予定だそうです。

公式Webサイト http://www.lotr.com

LOTRミュージカル化のニュースは、このブログでも昨年の12月にとりあげているのですが、その時には今年の秋にロンドンで公演開始というような話でしたが、変わったようですね。
<追記> 下のコメントでMikiさんに、ロンドン公演の予定がトロントに変更となった理由が書いてある記事を教えていただきましたので、こちらにリンクをしておきます。 manchesteronline 3月15日の記事
バックステージ部分も含めて、十分な大きさの劇場がロンドンでは空いていなかったという理由のようです。

三部作全部を一つのミュージカルにするなんて、いったいどんな風に脚色するのでしょう?
ワーグナーの指輪みたいに、3時間超のオペラを四夜というのならわかるのですが。

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アラトリステの音楽をエンニオ・モリコーネが担当?

えり子さんにも教えていただいたのですが、Capitan-Alatriste.com の3月16日の記事によると、アラトリステの音楽を、あのエンニオ・モリコーネが担当するかもしれないそうです。

出典の記事は、BSOSpirit.com の3月15日の記事。(英語版があることに気がついたので、英語版の方をリンクしておきます。)
元記事によると、「非公式の関係者筋が、最終的にエンニオ・モリコーネがアラトリステの音楽を担当すると認めた。」となっています。
エンニオ・モリコーネといえば、映画やTVの世界で長い間、非常に多くの作品を手がけている大御所ですね。
IMDbを調べてみたら、500以上の映画&TV作品の名前が挙がっていて壮観です。

<おまけ> 昨日書いた、「着々と撮影準備中」に、撮影現場の写真へのリンクを追加しておきました。

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油ベタベタ、フライドポテトサンドの歌

ショーン・ビーンの名前でブログを検索をしていたところ、こんな面白い記事を発見しました。

Die Laughing : 関西人もビックリ!
シェフィールド・ユナイテッドの応援ソングとして有名な、"Greasy Chipp Buttie Song" に出てくる、Chipp Buttie とはどんなものかが解説されているのです。
<追記> bitterさんが、さらにコメントで詳しく解説してくださっていますので、ぜひこちらのブログのコメントまでお読みください

そして、ここからさらにリンクをたどって

イギリス生活 写真でつづる英国 にそのものずばり、チップバティ (Chip Butties) が見事な写真入りで紹介されています。
Chipp Buttieとは、フライドポテトのサンドイッチという、実になんともすごい食べ物だと話には聞いていましたが、写真で見るとそのインパクトは強烈(笑)

肝心の応援ソングの方を調べてみると、その名も The Greasy Chip Buttie というBladesファンサイトが見つかりました。
こちらのトップページでも、ちょっとアレンジした"Greasy Chipp Buttie Song"が聞けますが、左側のメニューから Songs を選択して "Greasy Chipp Buttie Song" の PLAY ボタンを押すと、歌詞と共に歌を聴くことができます。

「シェフィールド・ユナイテッドは、油でベタベタのフライドポテトサンドや、タバコなんかとならんで、自分のお気に入りなんだよ!」

という歌なんですね。しかし、どうして、ジョン・デンバーの Annie's Song (邦題:緑の風のアニー)の替え歌なんでしょうね?

ちなみに、Full Of Beans のサイトのこちらのページに行くと、ショーン本人がラジオに出演したときに、この"Greasy Chipp Buttie Song"を歌った(?)録音をダウンロードして聞くことができます。
ショーンは恥ずかしいらしくて、早口でぼそぼそと口ずさんでごまかしちゃってます(笑)
Excerpt two のところを、右クリックして、必ずファイルを自分のPCに保存してからお聞きください。

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着々と撮影準備中

◆ Capitan-Alatriste のサイトの3月15日の記事より

El Alamo(マドリッド県)の撮影地の写真が何枚かアップされています。
なんだか、掘っ立て小屋のようなものが見えますが、軍の野営地のようなものなのでしょうか?
El Alamoでの撮影は、3月28日から4月7日の予定とのことです。

<追記> その後さらに写真が増えています。大砲のようなものの写真などもあります。
さらに、Talamanca de Jarama の撮影地の写真が追加されました。


Diario de Cadiz の3月16日の記事より

カディスでのアラトリステ撮影は、まだ1ヶ月ほど先(4月18日~20日)の予定ですが、昨日より、La Caletaの浜に撮影に必要な機材、装置、衣装などの搬入・設営が始まったそうです。
また、今週中にはエキストラの衣装合わせも開始できるとのこと。


撮影準備は、今のところ着々と進んでいるようですね。

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アラトリステ原作本より(その2)

前回に引続き、スペインのアラトリステのファンサイト Capitan-Alatriste の英語のフォーラムで、doctor-Qさんが英語に訳してくださった、原作1巻目の冒頭部分からご紹介します。(日本語訳では、一部省略したところがあります。)

物語の語り手はイニーゴで、ここでは彼がアラトリステと共に暮らすようになったいきさつが語られます。

ディエゴ・アラトリステと父とは本当の親友で、ほとんど兄弟のようだと言われていた。そして、それは本当だったのだろう。なぜなら、父がユーリッヒの戦いで、火縄銃で撃たれて死んだ時に - このために、ディエゴ・ベラスケスが彼の「ブレダの開城」の中に友人のアラトリステを描いたように(彼は馬の後ろに描かれている)父を描かなかったわけだが - 彼は、私が青年になるまで世話をすることを誓ったのだから。
これが、私が13歳になると、母が私にシャツを着せ、ズボンをはかせ、ロザリオと一かけらのパンを私の袋に詰めると、母のいとこがマドリッドに旅するのに乗じて、私をキャプテンと共に生活するために送り出した理由というわけだ。
こうして、私は父の友人に仕える、騎士見習いと召使いの中間のような生活をはじめたのだ。

ここに出てくる、ベラスケスの「ブレダの開城(The Surrender of Breda)」の絵は、現在マドリッドのプラド美術館にあります。
こちらのページの下の方に The Surrender of Breda が出ていますので、絵をクリックすると大きな画像をご覧いただけます。私もプラド美術館で見たことがありますが、かなり大きな迫力ある絵です。
この絵は、1625年にスペイン軍がオランダの要塞ブレダで勝利したことを記念して、10年後の1635年に描かれたものですが、アラトリステのお話では、ブレダ攻防戦は3巻目の「ブレダの太陽」が該当します。
絵の左側は降伏するオランダ軍で、右側が勝利したスペイン軍。アラトリステはもちろん架空の人物なのですが、この有名なベラスケスの絵の中に描かれていると言われると、原作者はどの人物をアラトリステだと想定したのだろうと、思わず調べてみたくなりますよね。役作りの参考にするためにプラド美術館でベラスケスの絵を見たと言っているヴィゴも、この絵はじっくりと見たはずです。

閑話休題、イニーゴの話の続きです。

もしも私を産んだ母が彼のことを良く知っていたのなら、彼への奉公を心配しないために、私を彼の元には送らなかったのではないかと思っている。しかし、本物ではないにしても、キャプテンという肩書きがその身分に高貴な見かけを与えたのだろう。それに私の気の毒な母は本当に健康ではなく、他に2人も食べさせなければならない娘達がいたのだ。そういうわけで、母は養わなければならない口を1つ減らし、私には宮廷に入る幸運を求めるチャンスを与えたというわけだ。彼女はそれ以上調べもせずに、彼女のいとことともに、村の司祭が書いた、彼に彼の義務と彼女の死んだ夫との友情を思い出させる長い手紙を持たせて私を送り出した。

私は彼に仕え始めた頃のことを覚えている。それは、フルリュースで受けた脇腹の傷の状態が酷いので、彼がフランダースから戻ってきた時からあまり経っていない頃だった。その傷はまだ新しくて、本当に痛そうだった。そして、私はちょうど到着したばかりで、ネズミのようにおびえてひどく怖かったのだが、夜、私のマットレスから、彼が部屋の中を行ったり来たりする音を一睡もできずに聞いていた。ある時は、痛みで中断されながら彼が低い声で歌うのを、また、ロペ・デ・ヴェガの詩や、呪いの文句、論評を声に出してひとり言を言うのを、辞めたいという思いと、この状況を面白がる思いの間の気持ちで聞いていた。
あれはまったく、悪意ある古い友人のある種の避けられない冗談が彼に時々引き起こす、不運と困難に直面した時のキャプテンにはよくあることだった。たぶん、それは彼の風変わりなユーモアのセンス:粗野で、不変で、自暴自棄な - のせいなのだろう。

後ほど紹介するところに出てくるのですが、アラトリステは過去の戦いの名残の古傷が体中にいくつもあります。悪意ある古い友人というのは、この時々疼く古傷のことを指しているのでしょう。
夜中に歩き回りながら、ぶつぶつひとり言を言う、何やらおっかないおじさんに預けられたイニーゴ少年はさぞかし困惑したことでしょう。


今回の記事の参考にさせていただいた、doctor-Qさんの英訳は、こちらでご覧いただけます。やはり同じものが Viggo-Works の Forum にも転載されています。

 ⇒ アラトリステ原作本より(その3)

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HoVのキャプチャ画像登場

ahov2えり子さんの study of Viggo>>memo&news を見たら、Viggo-Works に A History of Violence の新しいキャプチャ画像が出ているとのこと。
急いで、Viggo-Works の Forum に飛んでいきました。

News のところにも出ていますが、時間が経つと後ろに流れていってしまうので、HoVのページの方をリンクしておきます。

<追記> コメントでえり子さんに教えていただきましたが、そもそもの出典は comingsoon.net の Forum だそうです。 こちらには、ヴィゴ以外の方が映っているキャプチャ画像がさらに何枚かあります。

内容的には苦手な映画だと思うのですが、こういうキャプチャが出てくるとやっぱり見たい!と思っちゃうんですよね。

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アラトリステ制作発表時の写真

ヴィゴLJ の Viggo Dialy に、先日のアラトリステ制作発表時のフォトコールの写真の、とても大きくて、ウォーターマークなどが入っていない、美しい写真が何枚もアップされています。
ヴィゴの美しい目に見つめられているみたいで、どきどきしますよ。

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アラトリステ原作本より(その1)

El Capitan Alatriste (Las Aventuras Del Capitan Alatriste)"No era el hombre más honesto ni el más piadoso, pero era un hombre valiente."
「彼はこの上もなく清廉潔白でもなければ大そう敬虔なわけでもなかったが、勇敢な男だった。」

アラトリステ原作の第1巻目 El Capitán Alatriste は有名なこの書き出しで始まります。

スペインのアラトリステのファンサイト Capitan-Alatriste の英語のフォーラムで、doctor-Qさんが、原作の冒頭部分を英語に翻訳したものを連載してくださっています。
さすがに、シリーズ全体で200万~300万部売れたベストセラーの小説なだけあって、英語に訳していただいたものを読んでも、判りやすくてぐいぐいと話に引き込まれる感じです。
また、この冒頭部分を読むと、アラトリステの容姿、雰囲気などが生き生きと描写されていて興味深いので、何回かに分けて紹介したいと思います。

アラトリステ・シリーズ(現在5巻目まで)は、すべてイニーゴの回想による語り、という形で物語が進んでいきます。
まずは、主人公アラトリステの紹介です。

彼はこの上もなく清廉潔白でもなければ、大そう敬虔なわけでもなかったが、勇敢な男だった。
彼の名前は、テノーリオのディエゴ・アラトリステと言って、かつて、フランダースの戦いで、第3連隊(訳注:スペインの軍制では歩兵連隊)の兵士として戦った。
私が彼に会ったとき、彼は意気消沈してマドリッドに住んでいて、4マラベーディ(スペインの硬貨の単位)で卑劣な仕事 -だいたいは剣士として、自分自身の問題を解決する技術や勇気のない者に代わって - を請け負っていた。お判りのとおり、裏切られた夫だとか、不当な相続だとか、ちゃんと支払われなかったゲームの掛け金だとか、そういったようなものだ。

そして、続いてアラトリステの剣の腕前について説明されます。
彼は、本当に剣の腕は良かったのだが、さらに、ビスカイナと呼ばれる、細くて長い短剣を持つ左手を密かに振るうのが上手かった。玄人の剣士がよく補助として使うあれだ。相手が自分自身の剣を振るうのと、突きを高い位置のフェンシングの構えでかわすのに忙殺されていると、突然、下から腹に真っ直ぐ、電光石火の早業の短い突きが入って、告解をする間もないのだ。

制作発表のインタビュー記事の中でも、汚いフェンシングの手も使う、と書かれているのがこの辺を指しているのでしょう。
さらに、キャプテンと呼ばれるようになったいきさつが説明されます。ここの部分は要約で...

アラトリステは、士官として正式にキャプテン(大尉? 大佐?)だったことはなかったのですが、若い頃に一兵士として参加した戦闘で、本当のキャプテンが戦死した時に、部隊をまとめて率いたので、その時についたあだ名なのだそうです。
その戦いは、フランドルにおけるオランダ連隊への奇襲作戦で、夜の間に30名の兵士と指揮官のキャプテンが凍った川を渡ってオランダ軍の寝込みを襲い、夜明けとともにスペイン軍本体と合流する作戦でした。しかし夜明けになってもスペイン軍本体はやって来ず、結局、敵の真っ只中に見捨てられた奇襲部隊から次の日の晩に生きて戻ってきたのは、アラトリステとイニーゴの父親のロペ・バルボアの二人だけでした。


今回の記事の参考にさせていただいた、doctor-Qさんの英訳は、こちらでご覧いただけます。
同じものが、Viggo-Works のフォーラムにも転載されています。

 ⇒ アラトリステ原作本より(その2)

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LOTRのおふざけ裏映像

TORnの3月12日付けの記事によると、シドニーで行われているLOTR展の2時間の特別講演にPJが出演し、その中でBlooper と呼ばれているNG集(1月15日の「LOTR 拡張版DVDコレクションの決定版」を参照)というか、おふざけ映像集から15分間上映したそうです。

Fワード濫発だったり、下ネタ連発だったりしたようで、特にヴィゴとバーナード・ヒル、ドムとビリーは大活躍(?)だった模様。

ヴィゴはバーナード・ヒルをからかって周りでいろいろと変な顔をしたり、グリーンドラゴンでの酒飲みの歌の歌詞を全部、c○○tに変えて歌ったりしてたようです。アラゴルンがマシンガンでサウロンを撃つシーン、アラゴルンがローハン軍の中の馬の背で携帯電話をかけてるシーン、などもあったとか。

サー・イアンも、金髪のカールした丈の高いかつらに花を挿したガンダルフが戴冠式のシーンで「今や女王の時代が来た」と言っていたり、ファラミアにうっかり「ボロミア...」と呼びかけてしまって「...は死んでおる。」と続けてるシーンなどがあるそうです。

ファラミアも、戴冠式のシーンでエオウィンの後でカメラに向かって彼女を指差してニヤニヤと品悪く笑って見せて、エオウィンが自分の方を向くと品行方正な顔に戻ってるシーンなんていうのがあったそうです。

おお、見たい、見たい!
DVDにして、出してくれませんかね?

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ナショナル・トレジャー

national_treasureナショナル・トレジャー、先行で観て来ました。
アメリカ公開から4ヶ月。 試写会はずいぶん前から何度もあったようですが、まったく当たらず、ようやく、先行で見ることができました。

すでにご覧になった方がおっしゃっていた通り、ショーンが素敵! 主役のニコさんよりず~っとカッコイイ!
映画そのものは、たわいも無いと言ってもいいですが、娯楽作品にうるさいことを言ってもしょうがないですよね。
なるほど、これならアメリカで子供に見せても大丈夫と太鼓判を押されていただけのことはあって、安心して見ていられます。

ショーン扮するイアン・ハウは、目的を達するためには少々強引な手段をとることもためらいませんが、無駄に人を傷つけたりすることはしないし、何よりも部下を大事にしている様子が、敵役とはいえ好感度大です。
何があるかわからない穴倉にも、部下に率先して自ら入っていくなど、理想の上司かも(笑)
以前、「Bladesマークに注目」で紹介した、イアンのメモに書かれたBladesマークもしっかりとチェックできました。
ショーンファンの方は、映画館に足を運ぶ価値が十分ありますよ。

日本ではようやく公開にこぎつけた段階ですが、イギリスのアマゾンでは4月25日に、USのアマゾンでは5月3日に、DVDが発売なんだそうです。

ナショナル・トレジャー公式サイト

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アラトリステでさらにエキストラ募集中

Capitn-Alatriste.com の3月10日ニュースによると、アラトリステ撮影に参加できる、以下の人々を募集中だそうです。

色白で、ブロンド、青い目の男性
30~55歳の紳士
ブロンド、青い目の女性
オランダ語を話せる人

この記事を投稿されている Elfstoneさんの意見としては、おそらくフランダース(フランドル地方)のシーンの撮影のために、上記の人々が必要なのでしょう、とのことです。
今度は、17世紀のフランドル人(ベルギー or オランダ人)に見える人々が必要なわけですね。

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ナルニアのビデオゲーム製作中

narnia_gameナルニア関連情報をまとめて...

NarniaWebのニュースによれば、現在、Disney Interactive によって、PS2、PSP、Xbox、ゲームキューブ、ゲームボーイ、PCなど向けに、「ナルニア国物語~ライオンと魔女」のビデオゲームが製作中のようです。
映画の公開(全米公開2005年12月9日)に合わせたリリースを狙っているもよう。

また、同じく NarniaWeb のこちらの記事には、ビデオゲームの中で使われるシーンのスクリーンショット画面が2種類(衣装ダンスのある部屋と、冬景色のナルニア)がアップされています。

また、こちらには、映画に登場するクリーチャーとして、WETAが手がけている、サテュロスとケンタウロスの画像もアップされています。
半人半馬のケンタウロスは、役者の腰の部分に馬の体を取り付けるわけですが、馬の体の部分に車がついていて、前の人間が片足から反対側に体重を移動すると、自然な感じでバランスをとるように馬の体の部分も反対側に動くそうです。

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レシネスに替わって、フランセスク・ガリード

オートバイによる交通事故(3月4日の記事)で、全治3ヶ月の怪我をした、Antonio Resines に替わり、Francesc Garrido がアラトリステに参加することが、決まったようです。

Libertad Digital の記事

Informativos Telecinco.com の記事

Francesc Garrido の役名は、Saldaña
IMDbには、降板するレシネスの役名は、Sebastián Copons となっていますが、上記の Telecinco の記事では、Copons には、Eduard Fernández の名があげられています。

フランセスク・ガリードは、この間のアカデミー賞外国語映画賞をとった、スペイン映画「海を飛ぶ夢」に出演しているそうです。

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キャプテン・リッチ?

capt_richThe Island の動画ダウンロード先を探すために、久しぶりに Buffs のバックナンバーを見ていたところ、こんな投稿を発見。

ジョディ・フォスターのファンサイトに、先日、「機長姿のショーン」で紹介した、Flight Plan の写真の高解像度のものがあって、ショーン扮するパイロットのネームプレートが読めるというのです。

さっそく頂戴してきた写真のネームプレート部分が、上の画像です。
「CAPT.RICH」と読めますよね。
IMDbを見ても、ショーン・ビーンだけ、いまだに役名も入っていないのですが、どうやら「リッチ機長」のようです。

ヴィゴがキャプテン・アラトリステなら、ショーンはキャプテン・リッチなんですね(笑)

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The Island紹介ビデオ

Misaさんの、Word of VM で、Yahoo! Movieで『The Island』の"Self Discovery"というビデオクリップがあることを教えていただきました。
なんでも、渋いショーンが堪能できるとか。

ああ、でも、今現在の私のこの貧弱な家の回線じゃあ、見れない!と思っていたところ、まめおさんのところの情報によると、Buffs の方々が見られるようにしてくださったとのこと。
ダッシュで普段はほったらかしの Buffs のバックナンバーをチェックして、ファイルの半分ほどを入手したところで、回線が切れてしまいました(涙)
でも、半分でも、こんなに素敵なショーンが....おお! 黒いシャツに黒っぽい髪をオールバック!

(下の写真をクリックすると、少し大きな写真をご覧いただけます)
The Island 1The Island 2The Island 3The Island 4

いきなり出だしからショーンですものね。
撮影中とおぼしき映像だと、スーツにメガネなのね(笑)

<追記>
その後、いろいろと手助けをいただいて、無事に全部を見ることができました。
後半もショーンのインタビューが出てきてステキ!
この映画、ショーン・ビーンがキャスティングされたのもずいぶん後だったし、カメオ出演かな、と思ってたんですが意外にいっぱい出てくるのでしょうか?

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石橋凌を応援するヴィゴ

石橋凌について語るヴィゴ昨日、テレビ東京系で放送された、徳光和夫の人生応援スペシャル2 鼓動 ~アメリカを感じた男たち~ で、石橋凌がとりあげられ、ヴィゴのインタビュー映像が放送されました。

Misaさん(miyeloさん)の、Words fo VM で、mizeaさん提供の情報を知ることができたので、この番組を見ることができました。
Misaさん、mizeaさん、ありがとうございました。

最初に、石橋凌がハリウッドに進出したきっかけの作品として、ヤクザVSマフィアから、ヴィゴとからむシーンが25秒ほど紹介され、それで終わりなのかと思ったら、また後でヴィゴが石橋凌の素晴らしさを友人として語るインタビュー映像が50秒ほど流れました。ヴィゴの声の上に日本語吹き替え音声がかぶせられてしまっているのがちょっと残念。
ヴィゴはご覧のとおり、口髭を伸ばしかけて、顎鬚まで伸ばした状態です。でも、髪の毛はつんつんとあっちこっちを向いているのが、やっぱりヴィゴですね(笑)

もたもたしているうちに、えり子さんの study of Viggo>>memo&news で、もっとコンパクトでよい動画ファイルがアップされていたので、以下は必要ないと思いますが、せっかく作ったので(笑)...

後半のヴィゴのインタビューのところを動画にしてみました。13MBと大きいので、ファイルをこちらに置くのは1週間程度とさせていただきます。ZIPファイルにしてありますので、ダウンロード後、元のファイルに戻してごらんください(MPG形式です)
動画ファイルの公開は終了いたしました

以下のキャプチャ画像は、画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます。
ヴィゴ1ヴィゴ2凌とヴィゴヴィゴの手紙1ヴィゴの手紙2ヴィゴ3ヴィゴ4

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ヴィゴの外見はアラトリステにふさわしいか?

アラトリステとアラゴルンの比較Viggo-Wokrs の Forum で、アラトリステのコミックの絵と、ROTKのアラゴルンの画像を使って、いかにヴィゴの容姿がアラトリステに合っているかという検証をしていました。
(アラトリステのコミックの絵を描いている Joan Mundet は、原作の小説の挿絵も描いているので、原作ファンの方のアラトリステのイメージは、このコミックの絵のような感じであろうと思われます。)

Viggo-Works で使用していた画像が、今ひとつ不鮮明だったので、手持ちのコミック本から画像をスキャンし直して、同様の比較画像を作って見ました。
(画像をクリックすると、大きな画像をご覧いただけます。)

こうやって比べて見ると、ヴィゴの頬から顎にかけての輪郭と鼻の感じがそっくりだと思いませんか?
アラトリステのアップ目の色も、黒くなくて薄いブルーなんですよ。(右の画像は、コミックの表紙から。クリックすると大きな画像をご覧いただけます。)

いちばん違うのは、ご覧の通り眉毛。
何せ、素のヴィゴはややもすると、眉なしですからね(笑)
Viggo-Worksの方々も、コミックのような眉はイヤだ、とおっしゃってますが、映画ではどんなメイクになるのでしょうか?

ヴィゴ<おまけ>
supertele の3月1日の記事
内容的に、目新しいことはないようですが、写真が素敵なので紹介します。
リンク先で、大きな写真をどうぞ。

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怪しい人物と疑われたヴィゴ

以前にも紹介した、アラトリステ非公式ファンサイトの Capitan-Alatriste に、El País に掲載された、レオンをヴィゴが訪れた際のちょっとしたエピソードがアップされています。
これが面白かったのでご紹介したいと思います。

いつものように、元の記事はスペイン語ですが、英語に自動翻訳をかけたものを読んで要約(意訳)してみたものです。

Viggo-Works の Forumに、この記事の英訳が出ましたので、それによって翻訳の内容を修正しました。

ヴィゴは、アラトリステの役作りに役立てるために、レオンを一人でお忍びで訪問していたわけですが、大聖堂の横にある、Zuloaga というレストランに入ったときのことです。

まったく俳優だと気づかれなかったヴィゴは、ウェイターの前でかなり長い間黙っていた後で、ほとんど完璧な標準スペイン語で地元のワインを注文します。
ウェイターのNachoは、この怪しい客を一人レジ近くに残すことを心配します。
なんと、質素な格好をしたヴィゴが、レジからくすねることを心配したんです!
「なんか見覚えがあるとは思ったんだけど....」

ヴィゴは血のソーセージを食べて、ワインを飲んで、5ユーロ紙幣で1.5ユーロの代金を払い、おつりを全部チップとしておくと、入ってきたときと同じように静かに、騒ぎも起こさずに帰っていきました。怪しい客が、気前の良い客に。レストランの奥の方の席からの「あれはアラゴルンだったんじゃないのか?」というおずおずとした叫び声が....

澄んだ瞳の俳優を、幾晩も夢見てきた料理人のMarivíは、その彼と合うチャンスを逃しました。彼女は今でも、ウェイターのNachoが彼に気がつかなかったことにものすごく腹を立てています。

よっぽど怪しげだったんでしょうか(笑)
それとも、ちょっと演技してたのかな? アラトリステモード?、踊る子馬亭のストライダー?
Marivíさんもかわいそうに。 そりゃあ、怒りますよね。

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MOVIE STAR 4月号(Vol.122)

MOVIE STAR 4月号ようやく届いた MOVIE STAR 4月号
いつもだと、定期購読は店頭に並ぶのより3~4日早く家に届くのですが、今回は店頭に並ぶのと一緒になってしまいました。

ショーン・ビーンファンのみなさま、お待たせしました。
3ページのインタビュー記事&お写真です。
確かに、MOVIE STARのホームページの記述の通り、ナショ・トレ・マークがつけてあるものの、ニコさんより先だし、ページ数もニコさんより多い!
インタビューも独自のものですね。素晴らしい。

- 頭を使う女性のセックス・シンボルというイメージについてはどうですか?
なんていう、質問まででてますけど.....「頭を使う女性の....」っていう言い回し、昔はエド・ハリスが言われてましたし、最近ではヴィゴがそう言われていたような....(笑)
ショーンまで、最近はそう言われているとは知りませんでした。

ヴィゴファンのみなさま
今月は、残念ながら記事&お写真は1ページですね。
書いてある内容も、全部、自分のブログに書いてあるような気がするんですけど(苦笑)
おまけに、アラトリステには、マラテスタ役でジャン・レノが出演する、なんてちょっと情報が古いし。
インターネットが発達してしまうと、雑誌作りも難しいですね。

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アントニオ・レシネス全治3ヶ月

一つ前の記事の、CQCのビデオにも登場する、アントニオ・レシネス負傷のニュースが入ってきました。

Telemadrid 3月3日のニュース
Telecinco のニュース(写真、ビデオあり)

アントニオ・レシネスが、3月2日の夜、マドリッドでバイクの交通事故のため足を骨折(脛骨と腓骨)し、3ヶ月を棒に振ることになったと報道されています。
最低でも6週間(Telemadridによると3週間)は固定が必要とのこと。
アントニオ・レシネスは、ヴィゴ扮するアラトリステの友人・仲間の軍人の役で、3月7日に撮影開始の「アラトリステ」に参加する予定でした。

これから撮影だというのに、何と言うことでしょう。
一日も早く、快復されますように。

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CQCトランスクリプト(抜粋版)

Viggo-Works の Forumに、Elessars Queenさんが、先日のCQCのビデオトランスクリプト(英訳版)をアップしてくださいました。

Elessars Queenさんですら、スラングがあったり、司会者が早口だったりで、完全に聞き取れなかったところもあるそうですが、ヴィゴがらみのところだけ、日本語に訳してみました。
(英訳注)となっていることろは、Elessars Queenさんがつけたコメントで、(訳注)としているところは、私が追加したコメントです。


司会者アルトゥーロ・ヴァレス(以下AV):
「こんにちは、CQCはキャプテン・アラトリステの映画を紹介する記者会見に参加したよ。後でヴィゴ・モーテンセンにも会えるよ。じゃ、行こうか!」

(途中省略)  ヴィゴの姿を映したところで

AV:「あそこにいるのが、ヴィゴ・モーテンセン、"ちっちゃな"口髭の彼ね。ヴィゴ、こんにちは! アルゼンチンのチームのサン・ロレンソのファンなのは知ってるよ。そう、彼はアルゼンチンに住んでたんだ。マンハッタンで生まれたけどアルゼンチンに住んでたんだ。」
「ヴィゴ・モーテンセンを、ちょっと"スペイン化"したいと思います。これから、このスペインで多くの時間を過ごすんだから。ポテト・トルティージャ(訳注:いわゆるスペイン風オムレツ)と生ハム..."アラゴン"のハムを少し持ってきました。」
「ハイ、ヴィゴ。どうだい?」(ここで英語に切替えて)“How are you doing? How do you feel?”
ヴィゴ:(スペイン語で)「ノー、ノー....英語は話さないんだ...」
AV:「その方がいいや!」
ヴィゴ:「あれは...異端の言語だからね。」
(訳注:スペインはカトリックで、英語(イギリス)は17世紀にはカトリックから離脱した英国国教会(プロテスタント)になっていた。アラトリステでは異端審問官が重要な役で出てくるはず)
AV:「あなたがスペインで多くの時間を過ごすことは知ってるよ。で、あなたをちょっと"スペイン化"しようと、ポテト・トルティージャを少し持ってきたんだ。」
ヴィゴ:「それは、どうも」
AV:「ここに持ってくるまでに、ちょっと乾燥しちゃったかな」
ヴィゴ:(トルティージャを調べて)「でも、このポテトは炒めてないね...これは電子レンジでやったんじゃないの...ダメだね」(ヴィゴはトルティージャを却下)
AV:「でも、このハムを見て! "アラゴン"のハムだよ。 あなたに、"アラゴン"からハムを持ってきたんだ。」
(訳注:アラゴンというのは、スペインの地域の名前で、アラゴンの生ハムはとても有名。もちろんこれはアラゴルンに引っ掛けたギャグ)
ヴィゴ:「OK、じゃあ試してみよう。」
AV:「これは、美味しいんだ。 もうちょっとあるよ。」

(ヴィゴは、サン・ロレンソのステッカーをスーツのポケットから引っ張り出す)
ヴィゴ:「ほら、忘れてることがあるよ。」
AV:「彼は、サン・ロレンソのステッカーを持っています......信じられない!」
(ヴィゴが、サン・ロレンソのシールをインタビュアーのサングラスに貼り付けて...)
AV:「この人は、とってもアルゼンチン人です!」
(ヴィゴはサングラスをかけると、ポーズをとる)
AV:「彼は、とってもアルゼンチン人です!」

記者会見で:

AV:「こっち、こっち、'Caiga Quien Caiga' です! 」
(映画の長さに関して)「あなたは、ビリー・ワイルダーに注意してますか? 彼がなんて言ったか知ってますか? "映画が長いと、彼女達がみんな太る"」
監督:「えーと...はい、はい....ビリー・ワイルダーね」 (ちょっと頭をかかえて)「だけど、この映画はちょっと長くなるよ」
AV:「ヴィゴ。どんな感じですか?」
ヴィゴ:「とっても良いよ。ありがとう。 特に君とはね。」
AV:「あなたは、ピータ・ジャクソン、アル・パチーノ、ショーン・ペンと仕事をしてきて...今回は、アントニオ・レシネスですけど?」レシネスを含めてみんな笑う。でもヴィゴはまじめな顔のまま。(訳注:レシネスはアラトリステの仲間・友人の軍人役)
AV:「彼(レシネス)がマイクを取りました。気をつけて!」
ヴィゴ:「そう、これは『極限』だね。」(英訳注:アントニオ・レシネスと仕事をすることは、完璧の域に達するとか、彼のキャリアのハイライトといったような意味)
アントニオ・レシネス:「(AVに対して)アルトゥーロ、これは危険なことだよ...君がどこに住んでるか知ってるからな」

(途中省略:原作者のアルトゥーロ・ペレス・リベルテとのやり取りや、外でのエレナ・アナヤとのやり取りの後...)

AV:「私達は、ヴィゴがあのドアから出てくるのを待っています。ここスペインの人々が、あの外国人俳優を知っているかどうか検証してみたいと思います。」

AV:「彼が誰だか知っていますか?」
男性:「え~と、ヴィゴ・モーテンセン」
(AVは彼が知っていたのにがっかりして彼を押しやります。)

AV:「彼を知ってますか?」
年取った男性:「ああ...スペイン語が良くできる映画俳優だよ。」
AV:「良し、良し、良し!」
(ヴィゴは誉めてもらったのを喜んで、ちょっと会釈をします)
年取った男性:「彼の名前を覚えてないんだけど...」
(AVが「ヴィゴ、ヴィゴ」と囁きます)
年取った男性:「ピンゴ?」とかなんとか(英訳注:「Pingo」とは「馬」のこと)

AV:(ご婦人に)「彼は誰でしょう」
女性:「誰ですって?」
AV:「マイ・プレシャァス、マイ・プレシャァス...」
女性:「マイ・プレシャァス? 雄牛?」
(英訳注:スペイン語で、"precious" は "el tesoro"。このご婦人が言ったのは "el toro" で雄牛の意味)

AV:「ヴィゴ、ありがとう」
(ヴィゴはまたサングラスをかけます。)
AV:「素晴らしい!」
(ヴィゴが特別なピースサイン)

いやぁ、面白いですね。
ヴィゴはすっかりアラトリステ・モードでノってますね。「英語は異端の言葉だから」なんて言ってみたり、トルティージャの作り方が本式じゃないとケチをつけたり。
やっぱりラテンなノリは合ってるのかしら(笑)

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HoV試写会のレビュー(その2)

Ain't it Cool News に "A History of Violence" のスクリーニング試写を見た、別の人のレビューが上がっています。

今回のレビューも、やはり少しだけネタバレですが、映画全体に予期せぬどんでん返しがあるから、ということで、プロットについてはほとんど触れられていません。

クローネンバーグ監督の熱烈なファンはちょっと当惑するかもしれないけど、とてもよい作品だそうです。
ものすごく褒めていますね。今回は、ヴィゴについてもしっかり言及されています。
ヴィゴの演技は素晴らしく、彼を真のスターにするだろうと言っています。
また、マリア・ベロとの、セoOO・シーンがものすごくホットだとも...

暴力シーンはそれほど多いわけではないものの、とてもリアルで、痛みを感じるようなシーンなのだそうです。

エド・ハリスのメイクのリアルさ(原作のコミックを見ると何を言っているのかよくわかります)について触れられているのは、前回のレビューと共通です。
また、ウィリアム・ハートのある種の狂気、励起されたような演技は、いままでのウィリアム・ハートでは見たことがないもので、思いがけないものだったそうです。

「ミスティック・リバー」や「許されざる者」が好きな人なら、この映画を気に入るだろう、とのこと。


良い作品のようで、大いに期待できますが、痛そうで見るのがつらそうですね。

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ナショナル・トレジャーのフィーチャレット

nt_seanブエナ・ビスタからのお知らせメールで、ブエナ・ビスタのサイトに、ナショナル・トレジャーのフィーチャレットがアップされたとの紹介がありました。

こちらのページの、スペシャルムービーのところにあるフィーチャレットには、監督と各キャストのインタビューが入っています。
ショーン・ビーンも約10秒ほどと短いですが、インタビューに答えています。
髪型などは、イアン仕様ですね。
カッコイイなぁ

<追記> そうそう、肝心なことを書くのを忘れてました、ブエナ・ビスタのお知らせメールにあった、ナショ・トレの宣伝文句が笑えます

『ロード・オブ・ザ・リング』でボロミア役を務めたショーン・ビーンが悪役に挑戦!

そうですか、ショーンって、今まで悪役やったことなかったのね(笑)

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石舞台のコンセプチュアルアート

ナルニアNarniaWebの2月28日の記事より

石舞台などの、ナルニアの素敵なコンセプチュアルアートが3枚掲載されています。
NarniaWebの画像をクリックして、さらにもう1回クリックすると、大きくて美しい、石舞台などの絵をご覧いただけます。
ナルニアも、主にニュージーランドで撮影されたわけですが、LOTRの空撮写真に似てるような気がするのは、気のせいでしょうか?

出典は http://narnia.cinecon.com/

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レオンでのヴィゴのインタビュー(その3)

レオンの新聞 Diario de León のサイトの、ヴィゴのインタビュー記事 第3弾です。
こちらも Viggo-Works の Forum で Elessars Queenさんが英語に記事を翻訳してくださったので、それを元にヴィゴの経歴などの説明部分を省いて、日本語にしてみました。

「映画製作は共同的な仕事だ、しかしそれは監督のもので俳優のものではない」

彼は言う「映画製作は協調の努力のものなので面白い。だが、それは監督のものであって、俳優のものではない。対照的に、絵を描くこと、詩作、写真撮影は、その結果と同様にそのプロセスも個人のものだ。違いはその速度にもある。映画や劇場では、すでに動き出してしまったものを止めることはできない。一方、個人の作品は、時にはもっと時間があるときまで、ゆっくりと時間をかけて待たせておくことができる。」

詩人、写真家、画家、ミュージシャン、そして俳優...これらは、毎日の生活の本質を捉える、特別な感受性がまとめあげられた、彼の複雑な人格のある面を表しているにすぎない。
「俳優であること、写真家であること、あるいは他のなんであれ、身の回りのあらゆることに、もっと注意を払うチャンスを与えるんだ。ある友人がかつて私にこう言った "目的地に到達するよりも、希望を持って旅する方が良い"」


こちらのインタビューの内容は、以前にも他のインタビューでヴィゴが言っていたことの繰り返しだと思いますが、とてもヴィゴらしいと言えるでしょう。

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レオンでのヴィゴのインタビュー(その2)

レオンの新聞 Diario de León のサイトに、さらにヴィゴのインタビュー記事がアップされています。
Viggo-Works の Forum で Elessars Queenさんが英語に記事を翻訳してくださったので、それを元に説明部分を省いた、インタビュー部分を日本語にしてみました。

「17世紀の混乱は、アメリカの混乱と比較できる」

- あなたの、傷の無いアラゴルンの役の後で、この新しい、フランダース連隊のほとんどアンチヒーローともいえる、逆境を生き延びる役に、どのように取り組みますか?

アンチヒーローということよりも、もっと私の興味を引いたのは彼を取り巻く世界だ。17世紀では、善と悪は同じように帝国と一体化していて、そこには、まさに今現在のアメリカで起こっているような、同じような嘘、同じような混乱、同じような情報の欠如がある。

- あなたの息子さんのヘンリーは、あなたが最終的に、アラゴルンを演じることを決める上で大きな役割をしました。彼は、あなたの新しい役を何と言っていますか?

私の息子は、キャプテン・アラトリステを良く知らないし、私は彼がいないのがとても寂しいけど、私がこの経験を通じて多くを学ぶので、彼は満足していると思う。
エレサール王は、自由なアラゴルンに戻るだろう。デュナダンの隊長(Captain)は、人里はなれたレオンの山地に身をひそめ、"ミドル・アース" に別のキャプテンとなって戻るのだ。ディエゴ・アラトリステは、より短気で威張っているが、より身近でずっと人間的なんだ。


最後のコメントはなかなか面白いですよね。 Elessars Queenさん、ありがとう。

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CQCのビデオ

cqcViggo-Works のニュースページで教えてもらったのですが、例の面白そうなTV番組、CQC(Caiga Quien Caiga)のビデオが番組のサイトにアップされました。
直接見るのなら、こちらでご覧いただけると思います。

お茶目なヴィゴをお楽しみください。

<追記>
サイトの方がサービスを停止しているらしく、エラーになってしまいましたが、SotBK.net に、ダウンロードできるように、ZIP形式で圧縮されたファイルがアップされました。
【注意】 このファイルはZIP形式に圧縮されているので、ご自分のPCに保存した後、圧縮を解凍してからご覧いただけます。

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