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Diario de León 3月20日の記事より(その3)

Diario de León 3月20日の記事より(その2)の続きです。

Viggo-Works の paddyさんが英語に翻訳してくださったものを参考に、部分的に元のスペイン語をチェックしながら日本語にしてみました。
Diario de León 3月20日の記事
今回ご紹介部分に相当する、paddyさんによる英訳

「レオンには、非常に多くの良い書店がある!」

ヴィゴ・モーテンセンのように懲りない釣り人にとって、クルエーニョ渓谷は、3月にマスのシーズンが始まったら、フライフィッシングの良い釣り場を探して上流へ行こうとさせるのに十分魅力的だ。それには、戦略的な場所というだけでなく、適切な餌といった最新の情報にまさるものはない。うわさの、クルエーニョのウェットフライ(訳注:フライフィッシングの擬餌針の種類のこと。英訳は直訳で"drowned fly"となっていましたが、ウェットフライと呼ばれるものが該当すると思われます。"溺れたハエ"ではないでしょう(笑))が、俳優の注意をひいた。そして直ちにレオンの本屋において、彼の疑問を解消する何らかの印刷物を購入するための徹底的な調査が行われた。
「私がもっとも注目したのは - 彼は私たちに言った - この街には多くの良い本屋があるということだ。ここ何週間か、そこで、習慣、食事、環境を知るためと、ゲームフィッシングのための本を何冊か買うために、ほとんど全部の本屋をチェックする機会があった。そして、その蔵書の豊富さに驚いたんだ。」

私たちは、このいつものヴィゴの文学的な方法については豊富なニュースを得ていた。彼が訪れるどんな町でも、とりわけ L.A. で、最近映画の町で行ったように、本屋を訪れて彼自身の詩を朗読することは、彼にとってはあたりまえのことだ。
ロード・オブ・ザ・リングのこのスターは、Ángel Fierro(レオン出身)著 "La Real Encartación del Curueño"(訳注:ネットで検索してみると、地方議会の歴史と記録というサブタイトルがついている本のようです)、Mari Carmen Orejas Díez著 "クルエーニョの地域共同体"、Tomás Gil著 "釣りのためのドライフライ/ウェットフライ百科事典"といった本を買っただけでなく、詩といった彼に身近な別の話題の本も買った。モーテンセンは出版されている何冊もの本で優れた詩人として良く知られており、英語の著作者の中での名声を得ている。というわけで、Benedetti から 我々の Andrés Trapiello まで、Silvia Zayas、Jodorowsky あるいは Charo Ruano を含めて、これらの著者達が、執念深い読書家の渇きを癒し、彼の旅行者用の上着はもうパンパンであるにもかかわらず詰め込むために選ばれた。

ヴィゴは相当、フライフィッシングが好きなんですね。週末に時間があれば、間違いなくマス釣りに出かけるんでしょう。
夕方、道路の上の最初の雪の一片のちらつきとともに、大聖堂広場を一人で歩いている彼を見ることができるだろう。地元のワインを町の中心の、ある画家にちなんだ名前のレストランで飲み、あるいはたぶん、17世紀のレオン出身の詩人、Rebolledo伯爵の古い写本を素早く調べるために、古い本屋を探してラ・ルア通りを歩いて下る。フランダース第3連隊に勤務し、モーテンセンが遊び一人前となった土地:デンマークで、人生の10年間をスペイン使節のように過ごしたアラトリステのように。

アラトリステはデンマークに10年間も赴任していた、という設定なんでしょうか?
英訳されている paddyさんは「この偶然の一致、面白いでしょう?」とおっしゃっています。
今回の箇所は、ちょっと凝った言い回しになっていたりして、paddyさんも英訳するのに苦労されたそうです。paddyさんのおかげでなんとか訳せました。paddyさん、ありがとう。

この長い記事の紹介も、後1回となると思います。

 ⇒ Diario de León 3月20日の記事より(その4)

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コメント

punktさん、早速の「その3」をありがとうございますvv(そしてお疲れ様です。)嬉しいです。
どこに行っても、ヴィゴは釣りと本屋さんからは離れられないみたいですね。パンパンな上着、見てみたいです(笑)
そしてアラトリステの「偶然の一致」面白いですね。HIDALGOの時もLOTRの時もリンクするところがありましたよね。まるで役がヴィゴを呼んでいるかのよう。

この記事の紹介を私のサイトでもさせてもらってよろしいでしょうか?(いきなりですみません)とっても素敵な内容なので、どうかよろしくお願いします。

投稿: サチオ | 2005.03.24 23:41

サチオさん
さっそく読んでくださってありがとうございます。
釣りの本を探したり、読んでるときのヴィゴの顔を一度見てみたいような気がします(笑)
きっと夢中で読んでるんでしょうね。
記事の紹介、もちろんいいですよ、よろしくお願いします。

投稿: punkt | 2005.03.25 01:10

punktさん またまたステキな訳文ありがとうございます。お疲れさまです。
真剣な面持ちで、本を探すヴィゴに遭遇してみたいものですね~^^
アラトリステがデンマークで10年過ごしたとは知りませんでした。
運命を感じます。
私のサイトの方でも、また、紹介させてください。

投稿: aya | 2005.03.25 21:25

ayaさん
いつも紹介してくださってありがとうございます。
レオンの町の本屋さんを、ほとんど全部制覇してしまったというのもすごいですよね。
私も、デンマークのくだりは、ちょっとびっくりでした。

投稿: punkt | 2005.03.25 23:57

punktさん、こんばんは。
紹介の件、快諾して頂いてありがとうございます、嬉しいです。遅くなりましたが拙サイトの方で紹介させて頂きました。ひとりでも多くのヴィゴファンの方の目に触れてもらうことが出来たらいいなぁ‥と思っています。ありがとうございました。
釣りの本を読んだり探したりしてるヴィゴの顔‥すごく見てみたいですね。本屋さんの店員になってさりげなくその様子を見ていたいです(笑)

投稿: サチオ | 2005.03.28 00:22

サチオさん
ご丁寧に、報告してくださってありがとうございます。
記者の方も、きっとこの素晴らしい人のことをみんなにもっと知って欲しい、という思いを込めてこの記事を書かれたんだと思います。

投稿: punkt | 2005.03.28 02:10

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